令和の虎の最新回にあれこれ語る。
細かいことを書くと大変なので、とりえあず感想と思ったことをざっくばらんに書く。ネタバレありになるので、ご容赦願いたい。
東京チルドレンが推す、マッチングサービスについておもった危険性と問題点について
かなりどんでん返しの多い回だった。個人的に神回だと思う。
名前の通り、性の価値観でマッチングするマッチングアプリみたいで、マッチングアプリと出会い系サイトの中間みたいな立ち位置になるので、独自性がある。
代表は出演していなかったが、女性が代表しているということで、女性のためのマッチングも社会的意義がある。
とはいえ、既存のマッチングアプリも性重視で出会いをしている人や、古いが掲示板や、SNSなどの手法もあったりする。
果たして、このマッチングサービスを利用するメリットってあるのか?とは思った。
つまり、東京チルドレンが、マッチングサービスを使って、子供ができてしまったり、堕胎させるとなったときの質問に対して、「そんなの本人のリテラシーだから知ったこっちゃない」は本当に致命的になる。
だったら、有名なマッチングサービスを使うわな、出会い系でもいいやって人で良くなるため、性病検査なども含めて記載させるなら、避妊具についての具体的な記載も含めて、公開すべきだと思う。
身バレしたときのリスクが普通のマッチングサービスに比べてはるかに重いと思った。
自分の顔をプロフィールに乗せて、性癖などをすべて書いてしまうと、同じ職場だったり、友人、家族に知られた場合、または悪意のある人物がそれをスクショして、ネットで拡散する場合もある。
たとえ、HNだったとしても、顔写真を加工したり、モザイクをかけなければ、わかる人にはわかってしまうリスクがある。
また性の満足度は究極、身体を重ねてみないとわからないところがあると思う。
ただ、東京チルドレンの1人が、マッチングサービスを使って、ホテルを3,4回経由したのちに、告白して付き合ったというのは、1つの恋愛の形だと思う。実際女性の中でも、身体の相性がよくなかったら付き合う気になれないって人もいるのも事実。
恋愛はしたいが、何回も会食するとか、ドライブをするのではなく、手っ取り早く身体の相性を確かめてから決めたいという層もいるとおもうので、そういう人たちにとっては需要があると思う。
令和の虎の意味があるのか? 代表者の不在と退席について
今回の問題回で2つの問題点がある。
- 志願者としてでるのは代表取締でもなく、株ももっておらず、決裁権のない人でいいのか?
- 虎は役割を与えられた以上、退場せずにその場に残り続けるべきではないのか?
令和の虎ではなく、マネーの虎に照らして考えると
1は、虎から袋叩きにあって、ナッシングまっしぐらになる
2は、マネーの虎の場合ノーギャラでスタジオまで来ているので、退場する自由は虎にもある。
過去に、開発した商品を途中まで虎に褒められた志願者がいたが、途中で特許は自分が持っていなくて、知人が持っているとなって事態は急変して、ノーマネーでフィニッシュとなった。
今回なんと退場者を3人も出しながら、2人は残って、それだけでオールとなり、代表と話して決めるという条件付きオールになった。
でもそれこそ、「令和の虎でやる意味あるのかな?」って視聴者として、すごい疑問に思った。
マネーの虎も令和の虎も、これから起業する、すでに社長として起業している人の姿をみるというところに大きなドキュメンタリー性があるし、そこが醍醐味。
濃密な当事者同士のやりとりが見られるからこそ価値があるコンテンツだと思うし、それが無かったらクリームのないエクレアみたいなものだと思う。
たとえ取締役であっても、youtuberという広告塔を使って、そっから先の本当の事業に対する熱い想い、考えなどが見れないというのは、正直やる意味はないと思う。
後日、竹ノ内社長や令和の虎から「こんなビジョンがあったんです」「実はこんな使命があったのです」と聞けるなら意義はあるけど。
あと竹ノ内社長はドラゴン細井と舌戦させると人格派な一面をみせるが、今回の考えはあまり共感できなかった。
正直、東京チルドレンからは、ホテルに直行できるマッチングサービスが出てしまいました~以上のメッセージを私は感じ取れなかった。
つまり、事業のビジョンよりも、高学歴でそれなりの身なりとコミュニケーションを持った、男性が「これすごいんです」っていっても、そんなのティンダーとか他のアプリでも変わらんだろって感想。
コテンパンにやられていれば、茂木社長も司会をされていたのだから、後日、代表が被り物したり、モザイクしたりボイスチェンジャーしてリベンジ版に出るでもいいじゃなかったのかな。(もちろん本人の意志を尊重すべき)
あと完全に、通常の広告では手詰まりだから、令和の虎という飛び道具を最初から使うということで、そこもルール違反ではないけど複雑だった。
虎の退場については、今回のケースは退場して当たり前だと思ったし、出演料払っているなら、虎の自由でいいんじゃないかなと思う。
岩井主宰が不在になってから、退場する虎が増えたなって印象。退場して話題を作って、動画をバズらせようとしているという批判もある。
でも今回は、これまた退場者を出した榮木 将文さんのリベンジ版でも穏健派で残り続けて、メッセージを送り続けた、三浦会長でさえも匙を投げるのだから、相当だったと思う。
ということで、ある意味、史上最低の回だった「ぴょん吉」ほどではないが、別のベクトルで、あまり気持ちの良い回とはいえなかった。少なくともオールになった中ではかなり後味が悪いなと思った。
純粋な令和の虎の視聴者としての意見であり、マッチングサービスは需要があると思うし、それで救われる人、人生が豊かになる人がいれば幸いだ。
