令和の虎 終活の虎が始まる 岩井主宰が表舞台から身を引く理由

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緊急の動画が配信された。

なんと岩井主宰が令和の虎の司会、虎として表舞台からすべて身を引かれるそうだ。

なぜそうなったのか?今後の令和の虎はどうなるのか

8月1日に公開された動画をもとにまとめて、思ったことを書きます。

 

 

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なぜ岩井主宰は虎から引退したのか?

岩井主宰はここ最近、体調が悪く、声がかれている状態で、病院で検査したところ、肺がんを宣告されました。

詳しいステージは語らなかったものの、転移はしているので、少なくともステージ2以降。5年生存率は高く見詰まっても50%ほどです。

 

本人が近いうちに生前葬をやることや、周りにすべて好きで仕方なかった虎の事業を引き継ぐということは、もうかなり進行していると考えるのが妥当と思われます。

原因は、岩井主宰本人の分析によると父親も肺がんだったことや、父親同じくかなりのヘビースモーカーだったことが影響しています。

 

 

虎から退くと同時に、終活の虎を撮ることを宣言。どっこい翔平チャンネルのディレクター河原氏と協力してコンテンツを提供するとのこと。

河原さん、最近はどっこい翔平チャンネルを吉田さんに任せて、岩井社長と仕事されていたんですね。

 

 

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まさに岩井社長=令和の虎だったということ

岩井主宰がyoutubeに携わって5年半。最初は就活の虎として、就活生へのアドバイスや、マネーの虎で共演した虎との対談がメインでしたが

マネーの虎をベースに作った「令和の虎」を数年かけて成長させていきました。

 

まだ日本テレビから完全に承認された…というわけではありませんが、ビジネスチャンネルという登録者を増やしにくいジャンルでありながら、100万人を達成するなど、その貢献度は素晴らしく

世の中でチャレンジしたいという志願者を多く排出してきました。

 

 

岩井主宰のキャラクター、性格にかなりの癖があり、視聴者から反発があった回や、問題回があったことはあるのですが

それが、人を惹きつけていく魅力なのかと同時に思いました。

 

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動画でも語られた74歳の志願者について

最近になって、批判されていたこちらの動画。

74歳という高齢の方が、革新的なブラジャーを販売したいということで、500万の融資を志願するも、かなり未熟な計画であったため、あお社長が「途中でやめませんか?」と提案

 

実は、運営側がオールになる見込みが低いながらも人数合わせでいれてしまったということが発覚し、岩井主宰が虎に土下座するという事態に…

批判の中には74歳の志願者がうろたえているのにいつまでも攻撃しつづけるのはどうか?という声もあった

 

確かに、融資は投資以上に返済への義務が生じる。500万の借金を最後にかかえて家族にも影響があると考えると、やめさせたいという虎もいるだろう。

 

 

一方で、志願者の能力が未熟であれば一度切って、それで終了すればいい。志願者の席に岩井主宰などが座って弁明というぴょん吉氏と同様で良かったのではという声もある。

 

再生数、チャンネル登録者数、切り抜きの話題性、どれも令和の虎というコンテンツを成長させるためには不可欠だと思うが

最近のサムネはあまりにも志願者の批判が強すぎる傾向にあり、初期にやっていたように落ち着いた雰囲気で、話し合うという原点に立ち返るのも大切なのかなと思う。

 

 

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マネーの虎から令和の虎へ

私はマネーの虎から社長が志願者と対談して投資するというスタイルの番組が好きだった。

バラエティでも何度かパロディ化されていたが、それをまじめに現代に令和の虎は落としこんだ。

虎に対しての批判も散見されるが、これだけ変化の激しい時代で会社をたちあげて、誰かを食べさせる、幸せにしているという行動力と実績は称賛されるべきだと思うし

そういった虎たちのアドバイスや声というのは、会社を経営するつもりがなかったとしても心に響くものがある。

youtubeやSNSというのは基本、自分にとって心地よい言論、表現だけを見ればいいように作られているが

数多あるコンテンツの中でも現実の厳しさだったり、教育性のあるコンテンツがしっかり残ってもいいと思う。

一見すると難しい内容でも、若者たちにこれからの現実を教えてくれるコンテンツとして、令和の虎の影響力はあらためて偉大だったことがわかる。