楽しみにしていた、Kickstarterのクラウドファンディングで開始された、達成電器が作ったG’AIM’E(読み方わからないので以下令和のガンコンと記載)
こちらの1人用の「タイムクライシス」で使用できるペダルとセットになったアルティメットエディションを購入した。
コレクションとして、ファンアイテムとして、そして家庭用移植がされていなかったといわれえいるスティールガンナーや、PSではアーケードのグラフィックを完全に再現できていなかった名作「タイムクライシス」が現代の技術で蘇りました。
ガンコンっていま設置されているゲームセンターが、レトロゲームセンターぐらいしかなさそうですが、昔はゲーセンの花形の1つだったんですよね。
いまは死語になりつつある、旅館のゲームコーナーでも設置している場合がありました。
定期的に最新作が出ていましたし、作品によってガンコンの形状や振動の演出が違ったので。100円200円でアトラクションの楽しめるような気分が味わえました。
また、ブラウン管テレビに使えるPS2用のガンコンなどを当時自宅にもっていた友達は英雄だったかもしれません。私は自分のお小遣いでは買えませんでした。
いつか社会人になって買ってみたいなとという潜在層は多かったはず。
あと、今回の商品はクラファンと全く同じというわけではありませんが
Amazonや楽天などのECサイトでも予約受付中で販売予定です。
今回のレビューは、PS5のようにスクリーンショット機能がなかったので、あくまで機器の紹介とプレイフィールに限定されます。
達成電器 令和のガンコン 中身を解説 商品以上に特典アイテムのこだわりが素晴らしかった


こちらが、商品のざっくりとした内容。
「バンダイナムコゲームス公式商品」って記載されているだけあって、パッケージも技術メーカーがつくりましたよって地味さはなく、本当にバンダイナムコが現代でタイムクライシス出したらこんな見た目になるねって見た目です。
フットペダルもコンパクトで、日本の住宅状況でも使用可能。音が全然しないのがいいですね。
踏み心地が非常によく、タイムクライシスをプレイしての臨場感は抜群です。少し高いお金を払ってもこちらを購入して大正解でした。
フットペダルとガンコンは断線しないように、強度が高く作られています。ガンコンに関しては理想は無線で動いてほしかったですが、安定性を求めた結果といえるでしょうか。

ケーブルは、留め具が電源ケーブルに2本(記憶が正しければ)、HDMIケーブルに1本使われており、HDMIケーブルの端子を守るための保護カバーも使われていました。

ガンコンは
- トリガーボタン
- 左右にABボタン
- 左右にコイン投入ボタンとポーズボタン
とシンプルなつくりになっています。
後でレビューしますが、ABボタンが片手で押せたらなと思うことがありました
重さに関しては体感200グラムそこそこ。iPhoneプラスより軽く感じます。
リコイルのレバーをオンにすると打つたびに振動が得られます。ただ、振動は一定なので臨場感がすごいかといわれるとそこまで…しかしあるなしではゲーム体験にかなり違いが生まれるかと。


こちら、特典のピンバッジと、クラファン限定になります。
正直おまけだから、適当にいれられて、それなりのクオリティだろと思っていましたが、包装もしっかりしているし、ピンバッジは服につけずとも、部屋に飾るだけで様になります。
キーホルダーもこれお土産屋で700円ぐらいで売られていそうなぐらいのクオリティ。
おまけにまでここまでこだわるってすごいなと思いました。いままでゲームのおまけでアクリルキーホールだーとかいろいろ見てきましたが、迷わず、部屋の引き出しにいれて保管しようとおもったのはこれが初めてかも。
達成電器 令和のガンコン スティールガンナー まさに令和のガンコンともっとも相性の良い名作
もしかしたら、タイムクライシス以上にスティールガンナーを目当てで購入した人がいるかも。
このスティールガンナーは1991年に稼働が開始。同年にはカプコンの「ストリートファイター2」が登場するなど、まさにアーケードゲーム黄金期に登場。
ナムコのガンシューティング1作目という記念碑的な作品。
メカ集団のパワードスーツを着たテロリストに、同じくパワードスーツで対抗する主人公たち。
セガの「アフターバーナー」をさらに進化させたような2D画面になっており、繊細かつ迫力満載のアニメーション、画面内のオブジェクトはほぼ破壊可能だが、破壊しすぎると住民から苦情を受けて評価が下がるので、相手を狙い撃つことも重要なゲーム性などかなり独創的な作品だ。
難易度はかなり高めで、ライフ制であるが、相手を放置してマシンガンを放たれた時点でダメージを受ける仕様。こちらに迫ってくるミサイルは破壊可能だが、逃すと大ダメージを受ける。
回数制限のミサイルがあるが、ミサイルを保持したまま死亡すると抱え落ちになる。STGのようなゲーム性だ。
BGMも素晴らしい。
なぜタイムクライシスより先にスティールガンナーを紹介したかというと、今回の令和のガンコンとスティールガンナーの相性がすごくいいからだ。
スティールガンナーはゲーム中にサイトがつねに表示されており、無限連射できるマシンガンで、狙いがアバウトでもあまり問題がない。
一方でガンパレットとタイムクライシスは狙い撃ちが重要で、キャリブレーションがしっかり合わないとかなりストレスが溜まってしまう。
キャリブレーションはモニターと適切な位置をたもち、ガンコンをなるべく動かさないで、ゆっくりと正確にトリガーを引こう。
冗談抜きにこのスティールガンナーに出会えて、19800円分の元は取れたなぐらいに思っている。
達成電器 令和のガンコン タイムクライシス
ナムコの名作中の名作でのちにシリーズ化もされたタイムクライシス。
ペダルを踏んでいるときに攻撃し、ペダルを踏まないとカバーして、弾薬を回復するというシステムが本当に映画のワンシーンのカバーアクションシューティングをやっているような没入感がある。
初代にして基本システムはすでに完成されいるが、初代だからこそやや理不尽な難易度を感じられる。
特に時間は厳しい、途中ですこしでももたつくと時間切れで即ゲームオーバーになる。
レトロゲームセンターで「あ、タイムクライシスだ」と喜んで遊んだら100円が瞬く間になくなるだろう(笑)
3D空間を存分に発揮した作品であり、「こんな角度から攻撃、敵が現れるの?」と令和で遊んでも驚く工夫や趣向が多く残されている。
しかし、繰り返すが難易度がとにかく高い。敵の反応速度が速いのと、後のシリーズのようにダメージを受ける銃弾が赤く目立っているわけではないのでわかりにくい。
また、ガンコンのキャリブレーションが少しでも甘いと、遠方の敵に攻撃を当てるのがやっとである。
ステージ1のエリア3あたりでもうきついなって感じるぐらいだった。
銃弾も6発しかないので、狙い撃ちが外れまくって、ストレスもたまる。
ただこの照準のしぼりにくいさが、ヒットさせたときの大きな快感につながるので、一概に否定できない。
達成電器 令和のガンコンを実際に触った感想と問題点
個人的に完璧な照準、ストレス0というレベルではないが、ほぼ問題なくガンコンでプレイできたし、実際に連コインしながらゲームを楽しめた。
会社が違うから難しいが、できるならセガのハウスオブザデッドも出してほしい…
欠点としては、ゲームを追加するのが難しそう。
新しい正方形の本体を買わなければ難しそう…
タイムクライシスの記念として4作品だけを遊べることに特化した商品、だけでも価値はあるかもしれないが。続編やゲームが簡単に追加できれば「欲しいな」って思える層が後々増えてくると思う。
商品自体は悪くないので。
あと、途中セーブができないのはやっぱりつらい。
どの作品もクリアまで30分もかからないけど、仕事終わりにガンコンで遊ぶってのはかなり疲れるもので、おそらく10分遊んだら休憩してそのまま寝るってパターンもあると思う。
途中セーブ機能がないのはちょっと辛い。社会人ゲーマーには優しくないかも
裏を返せば、タイムクライシスは立ってプレイできる環境があれば、軽いエクササイズになる。座って遊ぶことも可能。
ということで、気になる人、とくにやりたいゲームがあったり、ガンコンにあこがれた層は購入して、後悔はない
