2019年に発売されたゾンビはびこるオープンワールドとして、有名だったソニーのデイズゴーンをクリアしました。
メインだけを追っても35時間近いプレイ時間となったので、ストーリーを軽く振り返り、魅力的なキャラクター達もまとめていこうと思います。
なお、この記事は、激しいネタバレを含みます。PSプラスコレクションに含まれるので、PS5ユーザーでプレイされる予定のあるかたは、ご注意ください。
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主人公 ディーコン・セントジョン
デイズゴーンの主人公。髭をたくわえ、キャップを逆にかぶっているのが、トレードマーク。
ぶっきらぼうで、暴力も辞さない性格ながら、無抵抗の女性に手を上げないことをポリシーとしていて、無抵抗の人間を襲う野党や、リッパーを嫌悪している。
パンデミックにより、妻サラと分断され、死んだと思いながらも、相棒のブーザーとともに、サバイバル生活を送っている。
パンデミック後、人々は野党をくんだり、キャンプという自警団を立ち上げて、自給自足していたが、ディーコンは、ドリフター(漂流者)という生き方を選んだ。
特定のキャンプに所属することはないが、フリーカー(いわゆるゾンビ)や、キャンプに不利益な人間を生捕りにしたり、時には処刑する賞金稼ぎとしいて、各地を転々としていた。
パンデミック前は、従軍経験があり、その後は、バイカーギャングとして、自由を謳歌していた。
サラ・アイリーン・ウィテカー
ディーコンの妻。植物の専門家で、製薬会社で働いていた。彼女の研究が、遠因となって今回のパンデミックにつながったことを後々知ることになる。
国の重要なプロジェクトに関わっていたことが、功を奏し、パンデミック後も生き残っていた。
残っていたキャンプで襲撃を受け、襲撃したギャレット大佐により、ウィザード島の植物専門家として、フリーカー殲滅のために残され、少尉になっている。
パンデミックの原因が自分にあるとして、抗ウイルス剤を作ろうとするが、あえなく失敗。ディー婚とともに、ウィザード島を脱出し、物語は一端エンディングを迎える。
非常に芯の強い女性で、目的のためならば犠牲をいとわない性格。
自分の研究所がパンデミック後もまもられており、そこを牛耳っているのがかつての警備員のジムだったが、内部のいさかいで、誰も信じられなくなり、ジムは中に入ろうとする一般人を襲撃するようになる。
そんなジムの命乞いに対しても、冷酷にジムの頭を撃ち抜くタフさをパンデミックで身に着ける。
ブーザー
本作のヒロイン・・・
ディーコンのバイカー時代からの相棒。サラとはぐれる際、手負いのブーザーをまもるために、ディーコンはサラと別れることを選ぶほどに、信頼されている。
序盤で、ディーコンのバイクが故障し、ディーコンが部品を回収する間に、リッパーたちに襲われ、腕を焼かれ、敗血症に苦しむことになる。
ディーコンは、ブーザーのためになんとか抗生剤を取得するが、時すでに遅く、ブーザーは腕を切り落とすことになる。
一命をとりとめたものの、腕を亡くしたショックで、酒におぼれるブーザー。ディーコーンは必至に寄り添ったり、犬をプレゼントすることで、ブーザーはロストレイクキャンプの警備主任として信頼されるようになる。
ディーコンとは、お互いの方向性でなんどかぶつかることもあるが、どちらも強い絆で結ばれている。
オブライアン
NEROというフリーカーを調査する謎の武装組織の一員。NEROは研究員と防衛する戦闘員に分かれており、ディーコンがどれだけ装備を整えても、その防護服にダメージを与えることができない。
オブライアンは、ディーコンとサラが離れる前からの知り合いで、ディーコンが子供にさされ、敗血症になっているサラを無理やりヘリにのせたという因縁もある。
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荒廃したオレゴンで、偶然NEROのヘリをみつけ、オブライアンと再会したディーコンは、サラの捜索を強要するが、交換条件として、オブライアンに別のNERO調査部隊の調査状況を盗み聞きするように、指示される。
気の弱そうなインテリな青年に見えるが、行動力は大胆で、目的のためなら仲間の死も計算して、調査する。時として、それは冷酷な人間であるとディーコンに批判されることもある。
ディーコンがNEROの調査を一通り終えた後、オブライアンは、防護ヘルメットを取る。その表情はなんと、フリーカーと同等で、スキンヘッドで、頭に血管がういており、四つん這いで素早くジャンプすることもできた。
NEROは、調査員にさえも、フリーカーは空気感染するという事実を隠ぺいしていた。
フリーカーは、ゾンビと違い、食べられても攻撃されても感染することはないのだが、この驚愕の事実により、ディーコンやその仲間たちの未来も、いずれフリーカーになるのでは?とユーザーに示唆されるようになった。
ちなみに、デイズゴーンの続編は企画段階であったようだが、現在まだ未定である。
マーク・コープランド
プレイヤーが最初にお世話になる、コープランドキャンプのリーダー。
自己顕示欲が強く、ラジオフリーオレゴンを放送し、持論の陰謀論を展開する。放送内容は、根拠ない陰謀論で、ディーコンでさえも、放送後に「そんなわけあるか」とツッコミをいれることが、風物詩になっている。
序盤にディーコンとブーザーが追いかけていた、レオンに対して、他のキャンプの薬を盗ませて、こちらに招き入れようとするという狡猾な一面も持ち合わせていた。
曲者揃いのキャンプリーダーの中では、話が分かる男で、仲間がディーコンのバイクを勝手に分解してしまうのだが、ディーコンがキャンプの信頼度をあげることで、「まっさきにバイクパーツを揃えるように指示した」とフォローも入れている。
エイダ・タッカー
北西にあるホットスプリングキャンプのリーダー。
見た目は、元気のよい白髪の老人女性といったところだが、刑務官の看守だった経験から、厳しい規律と、働くざるもの食うべからずを徹底している。
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ディーコンに見抜かれていたタッカーの冷酷性
知り合いの女の子で、家族をうしなったリサに対しても、ディーコンが連れてきたときは、同情していたが、次の日からしっかりと働かせていた。
さらに、リサがリッパーに連れ去られ、ディーコンはリサを救出した後も、ディーコンはタッカーに対して、「リサは死んだ」とうそをついている。
タッカーの反応が「また生存者がいたらうちのキャンプに連れてきておくれ、働き手がいなくなる」といったドライな反応であり、ディーコンが、タッカーに対してどのようなイメージを持っていたか容易に想像がつく。
ホットスプリングキャンプは、まさにパンデミックにより前時代化したアメリカを体現している。
タッカーの厳しいシステムによって、脱退するものが多く、冒頭のレオンもタッカーの指示で賞金稼ぎのディーコンとブーザーが追っていた。
リサ・ジャクソン
ホットスプリングキャンプ周辺で、一人たてこもり、生き残っていた少女。
両親はすでに死別していると思われるが、まだリサは身内の生き残りを信じており、ディーコンは強引に、彼女をホットスプリングキャンプへ連れて行った。
サラの妹に似ていることから、その後も何度か彼女の顔をうかがいにくるディーコン。
わがままにみえる等身大の生存者としてのリサ
しかしながら、リサはホットスプリング、ロストレイクどちらのキャンプにもなじめない。年端のいかない彼女に「仕方ないからとにかく働いて生きていけ」というのは、なかなか過酷だった。
人によっては、「なんてわがままなんだ」と思う人もいるかもしれないが、パンデミック後に世界に放り出された被害者として、かなりリアリティのある性格付けだっと考えられる。
リサはのちにリッパーに拉致され、全身を切り刻まれ、リッパーの一員になるのだが、ディーコンによって脱出。
姿は完全にリッパーのため、キャンプに定住することが難しく、自分がどのキャンプにもいつくことが難しいと感じたのだろう。リサはディーコン同様にドリフターになることを決め、ディーコンと再会するが、大量のフリーカーの耳をキャンプに売って、別れる。
ディーコンは、サラの再会、ブーザーの救出、そして自分で生き残ることばかり気になっていたが、最初からリサと一緒に暮らしていれば、彼女の人生は少しかわっていたかもしれない・・・しかしそれも難しい・・・
デイズゴーンは、他のオープンワールドゲームのように選択肢が分かれていて、決定することなどはあまりなく、プレイヤーが、決められたストーリーに対して、考えていく内容になっている。
アイアン・マイク
ロストレイクキャンプのリーダー。不殺を信条としており、キャンプ内のいさかいを禁じている。
過去にキャンプ同士の内乱により、多くの死を経験しているからだ。
共感性の乏しいディーコンでさえも、マイクの理想と行動力に対しては、リスペクトしており、むやみな殺傷は行うべきではないということは共有している。
行動力もあり、ディーコンがサラをおって南のキャンプにいくことを決意した際も、途中までディーコンに付き添っている。
しかしながら、彼の和平的な考えにより、リッパーの親玉のカルロスと停戦を結ぶことや、キャンプを間接的に裏切ったスキッゾを処刑ではなく、追放したことで、彼自身の命を危険にさらすことになる。
追放されたスキッゾは、南のウィザード島につかまり、ディーコンとサラの脱出を阻み、ロストレイクキャンプの存在をギャレット大佐にリーク。スキッゾと対話で解決しようとしたマイクを襲い、マイクに瀕死の重傷を与える。
最期にマイクは、ディーコンに対して「どんな手段をとっても、キャンプを守ってくれ」と伝え、息を引き取る。
リッキーとアディ
ロストレイクキャンプの住人。リッキーは元ドリフターで、ディーコン、ブーザーと顔なじみ。アディは、獣医だが、医療知識があるため、キャンプ唯一の医者として、負傷者の治療をしている。
いずれも、アイアンマイクを強く信頼している。
お互い愛し合っているという同性愛者を匂わせるシーンもあるが、リッキーは、バイセクシャルの一面を匂わせるシーンもあり、ディーコンに秘めた想いを抱いているようだ。
ちなみに、リッキーは、風呂にはいっているところをスキッゾにみられ、根に持っている。
マシュー・ギャレット大佐
デシューツ群民兵を指揮し、ウィザード島という孤島に巨大な軍事組織を立ち上げる。
混乱した世の中だからこそ、軍人仕込みの統制が必要という考えを持ち、フリーカー根絶にもかなり積極的で、ナパームの開発などに着手している。
裏切り者を徹底的に許さない性格と、かなり極端なキリスト教信者である側面も見せる。
もともと平和なキャンプであっても、襲撃し、軍人組織として巨大化させた背景があるため、デシューツ群民兵の中にも、ギャレットの強行に懐疑的な考えを持つものも多い。
なぜギャレット大佐は疑心暗鬼になってしまったのか?
物語終盤に、信頼していた医者のドッグが、薬物中毒だったテイラーに殺される。これが引き金になったか不明だが、ギャレットの言動は過激になり、すべての行為は神に許されると曲解した宗教論を展開する。
スキッゾの低俗な嘘も信じ込み、スキッゾを大尉に任命したり、ディーコンが元ギャングだったという事実だけで、彼を処刑しようとする。
キャンプを恐怖や統制で支配しようとしたツケによって、極度の人間不信に陥り、結果的に、サラの仕込んだドクニンジンによって絶命する。戦って命を落とすことすら許されなかったのは、ある意味、彼への罰なのかもしれない。
クーリ大尉
ウィザード島から少し離れたダイヤモンドレイクでリーダーを任されているギャレットの部下。
即席の素人をあつめた軍人集団の中で、貴重な本物の元軍人。同じ軍人のディーコンとは、共感しあっている。
パンデミック時に妻を失っており、ディーコンがサラと再会したときに単なる軍内での恋愛ではなく、もともと深い関係であったのではないか?と勘繰る。
ギャレットの暴走により、ディーコンの処刑を任せられるが、これを利用し、ディーコンを助ける。ギャレットに反発した仲間とともに、旅をすることになる。作中屈指の良心。
スキッゾ
元ロストレイクキャンプの一員。アイアンマイクの近くに張り付いており、副官と思われたが、副官はリッキー。ただ、キャンプメンバーに仕事を割り振れる立場にある。
支配欲が強く、ドリフターの活躍を快く思っていない。
複数回のディーコンとの共闘で、打ち解けたと思わせたが、リッパーの親玉カルロスとの密約で、ロストレイクキャンプを襲わない代わりに、ディーコンとブーザーを彼らに差し出した。
ディーコンがリッパーのアジトから脱出し、リッパーがブーザーを襲う際に、ロストレイクキャンプのメンバーが絶命していることから、スキッゾとカルロスの密約は偽りのものになってしまった。
事態を知ったマイクは、スキッゾを裁判にかけたうえで、彼を追放する。
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その後、スキッゾはウィザード島に連れ去られ、ディーコンと再会、ギャレット大佐にロストレイクキャンプの情報とディーコンがギャングであることをリークする。
スキッゾがロストレイクキャンプを襲撃したことで、キャンプは崩壊し、ディーコンによって復讐されることになる。
スキッゾがディーコンを裏切った理由について
スキッゾは、ディーコンをリッパーに差し出すことで、和平交渉をしてロストレイクキャンプを守ったと主張している。
しかし、その主張はいままでのスキッゾの発言や行動と矛盾している。
カルロスはまず、物資と平等にわけることや互いの領地をあらさないことを条件にマイクと和平交渉していた。
実際に、ディーコンがなんどかリッパーと交戦したことや、互いに分ける予定だった薬もリッパーが横取りしていたことによって、和平は意味がなかったことを示している。
おそらく、カルロスは和平を守るつもりはなく、物資が少なくなったところでロストレイクキャンプを襲って、リッパーの領地にすることを企んでいたのだろう。
リッパーがろくでもない存在であることをディーコンと共有していたスキッゾが、ロストレイクキャンプを守るために、リッパーと密約するということは、考えにくい。
考えられる理由としては2つあり、スキッゾはカルロスやリッパーに接触されて、脅されたという理由と、スキッゾはロストレイクキャンプなどどうでもよく、流れ者でキャンプから受け入れられるディーコンや、ブーザーが気に入らなかったからリッパーに消してもらおうと考えていたという理由だ。
おそらく後者が濃厚だと思う。スキッゾは、自分より作戦がたてられ、行動力のあるディーコンを脅威に感じており、その排除のためにリッパーにリークする流れとなった。
カルロス/ジェシー
リッパーのボスで、本名はジェシー。
リッパーは全員スキンヘッドで、自分たちの身体を切り刻んでいる。世紀末論者であり、フリーカーになることを懇願している。
ディーコンと対峙する彼らの中には、フリーカーを対峙すると自ら命をささげるものや、自分に火炎瓶をなげつけて、ディーコンに襲いかかる輩もいる。明らかに狂人だ。
リーダーのカルロスことジェシーは、もともとディーコンやブーザーと同じギャングに所属し、薬物問題で仲間を殺したことで、ギャングの象徴である背中のタトゥーを焼かれる。彼のリッパー運営は、その時の屈辱から着想を得ている。
また、リッパーを律するために、彼らを薬物漬けにしている。カルロス自身も薬物中毒であると思われるが、ディーコンと話すときは自制心があり、狡猾な作戦を立てられる。
リッパー勧誘のために多くの生存者を殺したり、切り刻んだり、拒絶する生存者にはバーナーで焼いたり、生きたまま拘束するなど、残虐非道の限りを尽くす。
いくら、ディーコンたちに粛清されたという背景があるとはいえ、罪のない人々を巻き込んだ数でいえば、作中で圧倒的かもしれない・・・
リッパーは全員が、狂人集団なのか?
リッパーは変人の集まりだったり、カルロスの犠牲者・・・という見方は濃厚になっている。
狂人になる過程も、家族を失って気が狂ってしまったとか、薬漬けにされたというリッパー教育の一環の犠牲という見方も強い。
元をただせば、背中のタトゥーをやかれた私怨で、集団をつくったカルロスの被害者であるが、ディーコンと対峙しているリッパーは、少々異なる。
フリーカーにひざまづいたり、火炎瓶を自分になげつけて、火だるまになっておそってくる正真正銘のリッパーもいるが、なかにはスナイパーとして冷静にディーコンの命を奪いにきたり、陣形を整えてくるものもいる。
つまり、リッパーの中には野党や流れ者の一部でリッパーにあえてなっているものや、リサのようにリッパーに勧誘したてて、薬物の影響を受けていないものもいる。
そういう1つの集団に様々な考えを持つ人間がいるということを想像させている、デイズゴーンのストーリーはなかなか素晴らしいと感じさせられた。
以上が、デイズゴーンのストーリーを、登場人物を通してまとめた記事になります。かなり膨大になりましたが、クリア時間が40時間にせまる作品なので、致し方ありません。
ストーリーそのままだけでなく、私個人の「このキャラの行動背景はこうではなかった?」という考察も散りばめています。クリアされたかたは、一つの意見としてお楽しみいただければと思います。