バルターズゲート3のアクト2、2章をクリアしました。
1章で放置していたサブクエストもいろいろ解消して時間が経過しました。プレイ時間41時間…普通のゲームならクリアして隠し要素解放している時間です。
この章から、本編の黒幕だったり、ちょっとしたどんでん返しがあったりしますので、がっつりネタバレになります。
なお、まだ大都市「バルターズゲート」出てません(笑)
バルターズゲートが出る前に、バルターズゲート3を辞めたり、売却した人多いかもなぁ…
バルターズゲート3 2章のストーリーを振り返りと解説 アンダーダークの地下での種族間闘争
イリシッド(マインドフレイヤー)に寄生虫を植え付けられ、その解除方法と、世界を混沌に陥れているアブソリュート、トゥルーソウルの集団と対峙していく主人公。
筆者が選んだ主人公のドラヴ(ダークエルフ)の故郷であるアンダーダークへ向かいます。
アンダーダークにもトゥルーソウルの手が及んでおり、ドゥエルガルが支配していた。
ドゥエルガルの中にも寄生虫を植え付けられたものと植え付けられていないもので対立があり、トゥルーソウルはネアという指導者を監視の目的も兼ねて、ドゥエルガルの本拠地に派兵していた。

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ドゥエルガルは徹底した実力主義のドワーフで、ノームなどの似たような背丈の民族を奴隷にしている。ノームの死体を蹴り飛ばし楽しんでいる残忍な性格のドゥエルガルもいる。
一方で、マイコニドという人型キノコの種族がドゥエルガルやトゥルーソウルと対立しており、主人公一行は彼らの助力を受けて、ドゥエルガルの本拠地に乗り込み、マインドフレイヤーの拠点を目指します。

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トゥルーソウルのネアは、落盤事故によって閉じ込められており、ドゥエルガルの指導者は、トゥルーソウルを嫌っていましたが、監視下に置かれていたので、従わざるを得ませんでした。
ノームの爆薬が保管されていることを教えられ、爆破を試みましたが、大休憩しているときに岩盤内の爆破事故が起こり、ネアは帰らぬ人となりました。選択肢によってはネアと共闘していたりしていたかも。会話はしてみかったですね。
ネアが所持していたランタンも壊れており、目的地のあるムーンライズタワー周辺の影の呪われた土地への探索が困難に。キャラクター1人に松明を持たせ、戦力ダウンになりながら進みます。
バルターズゲート2章 クライマックス ケセリック・ソーム不死身の秘密
道中で「最後の光亭」という拠点を見つけ、指揮しているのはドルイドでカリスマ的な強さを持つジャヘイラ。

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彼女は100年前に戦ったケセリック・ソームという老兵がなぜ生き返っており、トゥルーソウルとして支配しているということであらがっていました。いわばレジスタン。
ケセリック・ソームは不死の力を持っており、その原因は謎です。

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1章のティーフリングも一部、教団に誘拐されており、ムーンライズタワーから脱走させるサブクエストもあります。
最後の光亭には、イソベルというセールネイのクレリックの女性がおり、彼女の守護魔法によって呪いの力から守られています。
イソベルには秘密があり、ケセリック・ソームの娘だったことが判明。
ソームは敬虔なセールネイ信徒で、娘のイソベルもおなじだったが、イソベルは死に、娘の死に何もできないセールネイに落胆し、対立する闇の女神シャーに忠誠を誓って、周囲の土地を呪いに包みます。
さらにイソベルを復活させるために、邪悪な神のベインに忠誠を誓って、復活させることに成功するのですが、ベインが使役しているマインドフレイヤーつまりトゥルーソウル側に永遠の忠誠を誓うことになります。
そんな父に対して復活したイソベルは複雑な感情を抱きながら、セールネイの子供であるナイトソングに忠誠を誓います。
皮肉なことに、ケセリック・ソームが不死身なのは、ナイトソングをシャー修練場というシャーのおひざ元に幽閉していたからで、ソームの不死身を阻止するために、ナイトソングを解放するか、殺すかの選択に迫られます。

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(シャドウハートはシャーへの忠誠を誓うためにナイトソングを殺すように命じられます。主人子たちと出会うことで、彼女の心に迷いが生じます)

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(神の血を引き継いでいる力を解放したナイトソング。彼女の目的は自分を100年以上幽閉したケセリック・ソームへの復讐です)

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邪悪な神と契約したケセリック・ソームは怪物のような姿に変身して主人公に立ちはだかりますが、ナイトソングと結託した主人公はなんとか切り抜けます。

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物語は意外な展開を迎えます。アブソリュートというイリシッドの神は存在せず、3つの邪悪な神がそれぞれ使役している側近たちが世界を征服するためにたくらんだ一連の事件がバルターズゲート3のストーリーラインです。

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ケセリック・ソームが行ったことは決して許されるものではなく、彼の部下も非人道的な人体実験を勝手に繰り返していました。(ソームからは止められていました)
彼は最後までイソベルに対して純真な親としての愛を注いでおり、彼女だけは何としても生け捕りにしようとしていたのです。

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しかし、イソベルの心は、尊敬を超えた愛をナイトソングに抱いてしまったのです。そして、非道な方法を使って、自分を復活させた父を快く思うわけがないのです。
ギスヤンキとの紛争 ヴラーキスは本当に真の女王なのか?
レイゼル(ギスヤンキという種族で主人公の仲間)は、ギスヤンキのクレシュという拠点に行きます。

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そこでは、寄生虫を治癒する器具があったのですが、実際は寄生された人間を殺してしまう治療装置であり、主人公たちはレイゼルを助けます。

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ギスヤンキの精鋭たちに囲まれ、夢の訪問者からシャドウハートが持っている「遺物」を返せと言われた主人公は、命を守るために渡します。
そして現れたのが現在の女王のヴラーキス。ギスヤンキは徹底した王政であり、女王の命令は絶対なのです。
ヴラーキスは主人公たちの忠誠心を試すために、主人公と触れ合い続けていた夢の訪問者を殺せと命じる。

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主人公を守り続け、ハグのイベントもあり、さらに筆者がこれは美人だろうと思って必死に作成した(笑)訪問者を殺すことはできず(大きな伏線)、ヴラーキスの怒りを買い、ギスヤンキと全面戦争になります。
レイゼルは揺れ動きながらも、ギスヤンキの治療装置で命を失いかけたことで、主人公に助力しますが、彼女のヴラーキスへの忠誠は完全になくなったわけではありません。
ギスヤンキも一枚岩ではなく、ヴラーキスへの圧政に対して疑念を持つものが野営地にて接触してきました。
バルターズゲート3 ゾンビであっても愛を貫けるのか?

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1章のサブクエストですが、印象的だったものを1つ。
道中で、男性からメイリーナという女性を老婆から救出してほしいと依頼を受けます。
その老婆ハグという魔女で、メイリーナと契約していました。
メイリーナは夫を失った悲しみで、子を身籠っていましたが、ハグとの契約で赤ん坊を差し出すことで夫を生き返らせることを選択しました。
主人公たちがどう見ても怪しかったハグを倒し、メイリーナを救いましたが、メイリーナからは「もう夫は生き返らないじゃない」と罵倒されます。
引き返して、ハグのアジトでメイリーナの夫の名前が書かれた杖を見つけます。
墓の前で杖を振るうと、夫がゾンビとして復活します。この杖を追ってメイリーナの夫への執念を断ち切るという選択もできます。
主人公はあまりにもメイリーナが不憫に思えたので、杖を渡し、ゾンビとして意思が全くない状態であってもメイリーナがそれで幸せだったらそれでもいいかと思い、バルターズゲートへ行く彼女たちを見送ります。
バルターズゲート3 どんどん美人に見えてしまうカーラック

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最初は、上に命じられるままにカーラックを殺してしまうところでしたが、彼女が仲間になることを知り、現在では戦力なので、彼女のクエストも進めました。
カーラックはティーフリングの女性で、貧困育ちで、ゴータシュという貴族に使われていました。
ゴータシュはケセリック・ソーム同様に邪悪な3つの神の1人、地獄の支配者ザリエルに寵愛されており、ザリエルに送る奴隷としてカーラックを選びました。
カーラックは「地獄の鉄の心臓」を埋め込まれてしまい、地上で活動すると常に高熱で爆発する危険性があります。
鍛冶屋のダモンに出会い、地獄の鉄をつかって応急処置してもらい、人間とハグすることができるようになりました。
ずっと孤独だった彼女は人肌を求めていたのですね。あと愛する相手を探しているらしいです…主人公はその1人に慣れるのか否?
カーラックは非常に喜怒哀楽が激しく、一途な一面を持ち、人間であればシャドウハートが美人なんですが、だんだんかなりの美人に見えてくるというか…
これが異世界転生ものの恐ろしさか・・・なんてね。
彼女の命はどうなるのか?ゴータシュへの復讐はかなうのか?次回に続く。
バルターズゲート3 ネタバレ あの夢の中の美女は実は…
ここからは、バルターズゲート3における極めて重要なネタバレありです。
バルターズゲートに向かう一行は、寝込みをギスヤンキに襲われます。ギスヤンキたちはアストラルプリズム(遺物)の中に侵入し、主人公も続きます。
中ではなぜかギスヤンキと、イリシッドが攻防を繰り広げています。夢の訪問者はどうしたんだ?
イリシッドからは、「私が夢の訪問者だ助けてくれ」といわれ、いままでハグしたことや、ロマンスを語ったようなことも覚えていたので
「そうか、ギスヤンキに姿を変えられてしまったのだな、おのれギスヤンキ」と思って、目の前のギスヤンキと共闘して片づけました。

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戦闘後、驚愕の事実が判明。この↑2枚は同一人物だったのです。

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このイリシッドは「皇帝」と名付けられており、冒険家だったのですが、道中でイリシッドに見つかって、寄生虫を植えられます。
主人公と違い、遺物に出会わなかったことですぐに姿がイリシッドになってしまい、非道な行為を繰り返すようになります。
ある日、ひょんなことで遺物を見つけ、バルターズゲートの自警団とともに、イリシッドと戦うことを決意します。
アンダーダークのマイコニドにも「オメルウム」というイリシッドに対峙するイリシッドがいたのですが、彼は魔法の天才で独学でマインドフレイヤーの洗脳から抜け出したのです。
アストラルプリズムの秘密として、ギスヤンキの先代女王の息子「オルフェウス」が封じ込まれており、オルフェウスの力によってマインドフレイヤーの支配を拒絶することができているのです。
ケセリック・ソームがナイトソングを幽閉して不死身を得るのと仕組みは似ています。
この皇帝が善人であるかどうかといわれるとそれも3章開始時点ですでに疑問。
彼は、マインドフレイヤーの幼虫のようなものを見せて、主人公に心を開かせようとします。拒絶することもダイスロールの判定でできますが、強大な力を得られるので、ここは屈しました。この決断がどのように響くのか

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しかし、助かることを望んでいる仲間たちを巻き込むわけにはいきませんでした。
主人公一人で背負い込むことにします。
3章どうなっていくんでしょうか・・・相変わらず壮大な大河ドラマ、連続ドラマをみているようで、「バルターズゲート3をクリアするまでやりなさい」というマインドフレイヤーから寄生虫を仕込まれてしまっているようです(笑)

