今回の高市内閣による、衆議院解散総選挙は、消費減税や、将来的に給付金などのバラマキも増えるだろう、責任ある積極財政という名の、インフレの加速が予想、懸念されている。
先日は、田端信太郎氏にリツイートされたことによって、1つの記事が爆発的に読まれました…まぁ一瞬でしたが。
現役世代の株、NISA開設の数や割合についておもうこと
円安・インフレの恩恵を受けるのは、日本株を保有している、国内投資、海外の機関投資家といわれている。
株を持っているか、持っていないかによる分断がいまの日本で起ころうとしている。
これが、30歳未満の人が全く経験していない、インフレの世界ということだ。
ニュースでここまで、日経平均株価のことが報道されているが、まだ投資セミナーや、一般人が「株で儲かって仕方ないです」って報道があまりないのは、靴磨きの少年現象が起こっていないと予想できる。
国内で株の保有者は3~4割といわれているが、NISA口座を解説している人は2~3割といわれている。
2700万~3400万人相当といわれており、15歳~64歳の現役世代がおよそ7300万人、NISA口座開設年齢が18歳であり、社会人になる22歳以降だと設定すると、社会人でのNISA口座開設率は、すでに5割に到達しているのではないかと推察される。
しかし、難しいのがこの3000万程度の開設者が常に毎月積立をしているのか?NISAの平均積立額が6万ぐらいだが、全世代やすべての社会人を対象にしているから、積立額に大きなばらつきはある。
また、オルカン、S&P500にフルベットしている人は、日経平均株価の恩恵を受けることができない。
コロナ前まで、日経平均株価もトピックスもずっとレンジか、ダウの下落以上に下落するという情けないチャートを形成しており、筆者も見限っていた時期があった。
本当に一寸先は闇でもあるし、逆を言えば光ともいえる。
想定される考えとして、NISAを開設したはいいが、こに投資すればいいかわからないという状況で口座を開設したまま止まっている人が多いことだ。
円安、物価高、多くの中小企業の労働者の給与の上昇がまだ緩やかであることを総括すれば、20代の若いうちから1~3万円でいいから、積み立てていくことが本当に重要になってくる。
これから投資を始めようと考えている人について
もし、高市内閣が圧倒的勝利を収めれば、日本の政治は安定したとみなされる。少なくとも2~3年は自民党政権が続き、株にとってはプラス。
多少の調整相場はくるが、年内に日経平均株価7万も見えてくる。
そして、この時期でも株をするのは遅いのか?早いのかと悩んでいる人が現れるだろう。
投資歴8年の筆者からいろいろレクチャーさせてもらう
証券口座などを作ったことがない人
まず、証券口座を作ったことがない人は、ポイントサイトを経由して口座を開設することで、ポイント=お金を得られる。
非常に著名な楽天証券、SBI証券なども対象先なので、マイナンバーや勤務先情報などいろいろ打ち込む手間はかかるが、ほぼノーリスクでポイントはもらえる。
条件の多くは、口座開設だけの場合も多い。
慣れてきたら、クレジットカード作成や、FX講座や暗号通貨口座などもつくったりして、一定のトレードの条件を満たすこともできる。
これだけでいろいろやれば、バイトの日給ぐらい得られる。
加えて、NISA口座も作ったことがない人であれば、NISA口座を作成することでポイントアップが狙える案件も多数ある。各証券口座はNISA口座の囲い込みに力を入れているからだ。
証券口座を作って、これから投資をしようと考えている人へ
証券口座を作ったはいいが、何を買えばいいかわからないという人へ。
まとまって何かを一括投資するという入金力は、私も含め多くの現役世代にはない。
あったとしても、一括投資後に下落したりすればメンタルを整えるのが大変になり、狼狽売り、ヤケクソのナンピン買いに発展し、損失を無駄に増やす。
そのため基本は
- 割安だと思えて、配当や優待が充実して知名度のある株を100株買ってみる
- 株価は高いが1株単位で買えて成長性がある企業をコツコツと積み立てる
- 日経平均株価、ダウなど指数連動のインデックスファンドを積み立てる
この3点のどれかを選ぶ、複合していくことが大切。
最も重要な点は、単発で終わらせず継続させていくこと
指数やチャートの読み方をガチガチにマスターする必要は個人的にむしろないと思っているが
一番重要なのは、将来性がありそう、伸びそう、安定性もありそうという企業を積み立てていくことだ。
マグニフィセント7であったり、日本で言えばトヨタ、ファーストリテーリングなどもある。
そういったものを分散させることが大切。
しかし入金力が少ない状況で、分散投資はあまりにもつまらなく感じてしまうので、自分がつまらない、楽しい、刺激がある、危険という感情と向き合うのも大切。
まじで投資はメンタルゲー
投資し始めたときこそ「期待をしない」 時間に解決をゆだねる
人生であらゆる悩みの多くは、時間が解決してくれることが多い。
投資の世界もそう
私が投資をした動機として、日経新聞を読むのが好きというそんな高尚な理由ではなく、ギャンブルなどで月々の給与がなくなるのであれば、投資したほうがましというレベルだった。
リーマンショックやコロナショックを見ても、最大の損失は3~5割であり、例えば100万投資して、それが30万や50万になったとしても
銀行口座や財布に100万持っていたら、無駄なことに金を使っていずれなくなるし、最悪30万や50万貯金できたと考えればいい
このような思考だった。
あと、メンタル的に落ち込んでいて、自宅と会社を行き来する日々が続き、休日は引きこもっていた時期もあった。
よくある投資パフォーマンスで一番いい人は、死んだ人、気絶した人、捕まっていた人、みたいな状況に自ら追い込んでいたようだ。
実は、投資はメンタルゲーではあるが、メンタルが弱くて、人生が楽しくないって人ほど向いていたりすると考えている。
投資をし始めた人の中には、いまの仕事が辛すぎて、1日も早く辞めたいからパフォーマンスを期待する、レバレッジをかけまくるって人もいるだろう
結婚が決まって、出産も決まってこれからお金が必要となって、焦っているという人もいるだろう
難しいかもしれないが、「期待をしない」。これが一番難しいのだが、重要だ。
投資初心者の罠について
逆に8年間の投資で、最初につまずいた事例を挙げていく。
一番よくないのは
「個人投資家の書籍に感化されること」
極端な話、今は亡き山崎元氏の「ほったらかし投資術」これを読むだけでいい。
インデックス投資の素晴らしさがつまっている。
そしてインデックス投資になれたら、投資信託を見て「あれ?この企業よく買われているけど、そんな優秀なのかな」って考えていくと、企業分析が楽しくなる。
企業分析のデータ集めは面倒に見えるが、ChatGPTやGeminiなどに壁打ちすることで、企業のメリットとリスクはyoutubeや株探で探るより精度の高いものが取れたりする。
投資初心者の罠として、市況などを見る前に、個別銘柄がどうなどを必死にみたがる。
割安なのかとか、決算どうなのか。もちろん重要なのだが、最も重要なのが今の時代に即しているのかとか、セクターローテーションに入っているのかとか。
例えば、AI関連銘柄も強いが、データセンターのための電力のインフラ株なども光る銘柄がたくさんあるし、AI銘柄にベットするよりも、リスクを抑えることができるし、配当が高い場合もある。
個人投資家の書籍が悪い点は、「こうやって分析しろ」ってミクロな視点をおしつけることと、その大半が
「過去」に自分が経験して勝利した自慢話で埋め尽くされている
ライザップの上昇に購入できて、下がる前に売り抜けましたとか、そんな情報心底どうでもいいし、再現性がない。
そして、注目銘柄を書いている場合があるが、書籍がリリースされた直後は価値があるかもしれないが、基本的には消費期限な情報だから、図書館で個人投資家の書籍を見て、おすすめ銘柄を覚えて、買ったところで、勝てないケースが多い。
習うよりなれろであり、みんなが知っている有名な銘柄を少数買ってみて、値動きを見てみる。実戦に勝るものはない。
投資しない人は円ではなく、究極の自己投資をしている
よく、投資しない人をある意味、揶揄する表現として
「貯金だけしていたとしても円にフルベットするようなもので、円安や物価高になってしまえば、価値が下がるから結局リスクを取っている」
という通説がある。
しかし、私の考えは違ってこれだけ投資に関する情報が世の中出回って、情報の取得や購入が容易になっているのに、投資をしないということは、投資への必要性を感じていないからというのは間違いなく
つまり
「自分は65歳までずっと働き続けられる体力と精神がある自信がある」
ざっくりとしたデータだが、定年まで新卒で入社した会社に働き続けられた人は3割ぐらいらしい。終身雇用がまかり通っていた日本とは言え、思った以上に多い数字だった。
この割合はこれから減っていくと思うし、重要なのは会社の安定性ではなく、個人の安定性。
つまり、自分が身体的に週5、8~10時間労働し続けられるだけの健康が必要だし、鬱や適応障害になったとしても対応できる知識、メンタルも問われていく。
私が投資しているのは、働くのを辞めて自由な時間を送るんだ!!
ってそんなキラキラした理由ではない。
自分の能力、メンタルを客観視したとき、とても65歳まで働き続けることは不可能だと冷静に判断している。
今手取りが20万とか30万あったとしても、そんなものずっと続けないだろうと決め込んでいるのだ。
会社の業績とか将来性ではなく、自分が極端な話、1か月先も働けるんですか?ってこと。
投資をしない=自己責任論について
今回の選挙の分断として、「投資家から税金取れ」みたいなのが一部聞こえる。
おそらく億越えの資産家が対象かもしれない。
すでに日本は、贈与税、相続税が高いから金持ちを抑制する税制というのはある程度整っていると思う。
一方で所得税や確定申告は、消費税に比べてオートで取れる便利な機能がないから、今の時代でもかなり機能不全だなと感じる。
- 投資をしない人は、投資をするお金がない、投資ができてずるい、私たちはそんな方法知らなかった
- 逆に投資をする人は、手取りつまり税金を取られたうえでさらに20%の金融所得課税を取られているんだよ、知らないほうが自己責任だ
となるので、平行線になる。
日本政府も老後2000万問題や、新NISAをつくったことで、自分で備えろと暗に言っている。陰謀論があるとしたら、そういうことだ。
一方で、政治家や官僚の中にも、いまの年金制度は絶対に崩壊させてはいけない、なら国民負担率を上げるしかないという考えで税負担を上げようという考えもある。
しかしどのような設計にしたって、個人の無知を改善することはできないし、年金の恩恵を受けている後期高齢者であっても
個人事業主で国民年金しか納めていなかったり、あまり年金を払っていなかったとなったらセーフティーネットからあぶれる。
後期高齢者の生活保護の人数が、その結果になっている。
私はまだ資産家といえるほどの金銭を持っていないが、治安維持のために税金は高額でも払ったほうがいいと考えている。
アメリカなどでは地域によってガソリンスタンドで給油しただけで窃盗や暴行にある場所もある。
日本でもクルド人問題でなどで騒がれているが、上のような危険地帯はほぼない。
これは日本の生活保護や失職、障碍者に対する保護などが充実しているからだ。
バイトで働くより、生活保護の方が裕福になるとしたら考え物だが、生活保護があることで、抑止される事件があり、抑止される事件があることで、警察や消防といった公的な機関のコストを削減することができる。
自民党全体の方針はわからないが
少なくとも高市早苗総理は、1代で総理大臣に上り詰めた、エリートでもあり、苦労人である。
一般人や他の二世議員に比べて、努力に対するハードルが低く、国民に対する自助への考えも強いと私は考えている。
「円安でホクホク」発言もあきらかに投資家を想定した発言になっており
トランプ大統領同様に、総理、大統領は市場の動きで優秀かどうかを評価され、意識せざるをないというのは既定路線になったと考えるべき。
