トミカプレゼンツ ブラーゴ シグネチャーシリーズ 1:18 ラフェラーリ(赤)
おそらくトミカ関連で一番高かった商品…高いといっても定価は13000円で楽天やアマゾンでなんと5000円後半で買える商品でした。
Bburago(ブラーゴ)とは何か? トミカとコラボしたのはなぜか?
Bburago(ブラーゴ)はイタリアの老舗ミニカーブランドであり、1976年に創業。ただのミニカーではなくダイキャスト(金属)のミニカーを販売しており、今回紹介するフェラーリとも正規ライセンスを取得している。
トミカプレゼンツということで、タカラトミーが製造しているわけではなく、販売を担当しており、ブラーゴの技術力とトミカブランドの広告力がタッグを組んで実現した企画になる。
実は今回紹介する商品も含めて、トミカプレゼンツブラーゴは2020年の7月にスタートし5年経過しているが、後続商品が出ていない。
なぜそうなのかはレビューで考察している。
トミカプレゼンツ ブラーゴ シグネチャーシリーズ 1:18 ラフェラーリ(赤)の感想とレビュー

まず箱がかっこいい、対象年齢が14歳ということで、なんかいいものを買ったという気になる。

右下が過去に購入したトミカプレミアムのラフェラーリ。
18分の1スケールがどれだけ迫力があり、ライトをはじめ、パーツが繊細に表現されていることが分かる。
ダイキャストが採用されていることもあり、手に持った時のずっしりとした重量感、さらには各パーツを開閉するときのひんやりとした感触。さながら実車にふれるような体験が可能。
ダイキャストは日本だと、「超合金」のブランドだったり、最近だとコンプリートセレクションモディフィケーションという仮面ライダーの玩具にも一部採用されている。
しかし、車全体にがっつりとダイキャストが使われている。

トミカではオミットされる傾向にあるサイドミラーがしっかりとついており、外観のフォルムのダイナミックさがより強調されている。

前方からもミラー越しにシートがしっかりと視認できる。

サイドミラーもしっかりミラー部分が鏡になっているのが素晴らしい。

男の夢?でもある全機構をフルオープンが可能。左右ドア、ボンネット、エンジンフードが開閉するようになっている。


特にエンジンフードのこのメカメカしい中身がたまらない。定期的に眺めたくなる。またマフラー周辺の作りこみもすごく、なぜフェラーリがここまで高級であるか?その理由が垣間見える。

ハンドルも含め、描きこみがすごい。まるでレーシングカーに乗っているかのよう。没入感も相当なものだ。
しかもこのステアリングをきると、タイヤと動きが連動している。

タイヤ部分はトミカプレミアムと比べ物にならないぐらい、大型だからこそ細部にわたって、エンブレムも含めて作りこまれている。
さすが定価13000円。これが現在で5000円代というのは、5年経過したとはいえ逆にプレミアがついてもおかしくないぐらいに満足感が高かった。
本来はトミカプレミアムRSのラフェラーリをフリマサイトで購入する予定だったが、7000~9000円ぐらい。であることを考えると、より作りこまれているこちらのほうを買って正解だったと思う。
トミカプレゼンツ ブラーゴ シグネチャーシリーズ 1:18 ラフェラーリ(赤)の欠点
まず、6000円ぐらいとして、その価値は十分にあるし、満足度も高い一品。なにより所有欲を満たせる。
しかし、欠点がないわけではない。
まず、でかい。これを綺麗に収納するだけのプラスティックボックスを容易するのがやや面倒に感じられる。
裸のままインテリアのために部屋に飾ってもいいのだけど、ダイキャストが空気に触れて劣化するのが気になる。
あと購入してから、塗装はげなのか、パーツの彩色がおちたのか、黒とか赤の細かいゴミが少し見られた。ディスカウントで買ったし、5年も保管されていたものだから仕方ないけど、気になる人は気になると思う。
ギミックに関しても、仕様かわからないが、左ドアの開閉はスムーズに開くものの、右ドアにいたってはカチっとクリック音がしないと開き切らず、何度も繰り返すとややストレスがたまるつくり。
さらに、ダイキャストでできているので、重量感は嬉しいのだが、部屋でリラックスしながら、持って鑑賞するには、重すぎるという欠点があった。
どうしてもスペースを圧迫するというのが、最大の欠点であり、トミカプレゼンツブラーゴをいきなり最初のトミカとして購入する人は稀であり、一定のトミカをコレクションした人が、次に進む商品のため、収納スペースを考えて購入を避けた人もいるかもしれない。
あと、小さい中にギミックや塗装を詰め込んでいるトミカが素晴らしいと思っている人も多いと思う。
価格が高価で、大きくて繊細さ、リアリティを求める層になると、さらに上の2~3万以上のモデルに手を出す傾向にあり、ボクシングで言うとヘビー級の争いになるため、そうなるとブラーゴは中途半端な立ち位置として見られると思う。
しかし、個人的にダイキャストというところに魅力を感じたし、今回のラフェラーリのディティールに関して、トミカ初心者だからというのもあるが、大きな不満点はない。

