吉野家 4年ぶりに復活した牛タン・牛皿御膳を食べたら、あの料理に感動した

スポンサーリンク

スポンサーリンク

普段、あまり吉野家を利用することがないんだけど

4年ぶりに牛タンが復活したということで、この波に乗らねばならないという勝手なモチベーションから、吉野家にいくことにした。

余談だが、筆者が一番よくいくのは「なか卵」で唐揚げ丼をよく食べている。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

牛たん・牛皿御膳の価格と特徴

名前の通り、牛タンだけでなく牛皿も一緒についた定食セットになっている。

お新香、ねぎ塩たれ、味噌汁、ごはんがセットになっている。

価格は牛タンの枚数で決まる、4枚だったら税込1097円、8枚だったら1537円。

牛丼屋で牛タンを食べる機会なんてそうそうないと思ってしまい、8枚のほうを購入してしまった。なかなか牛丼屋の定食で1500円以上払うことはないだろうな…

 

スポンサーリンク

牛たん・牛皿御膳 何が一番おいしかった?

全部おいしかったのだが、正直牛タンよりも牛皿や、お味噌汁の味に感動した。

牛タンは確かにかなりの肉厚で、成人男性でも半分にかみ切るのが大変なぐらい弾力があった。

一方で肉の味わいはかなり素朴のもので、普段、焼き肉屋で食べている牛タンってかなりタレがつけこまれているのだなとわかる。

単体でじっくり食べるなら、薄味でもいいかもしれないが、それでももう少し塩気が欲しかった。ご飯にパウンドして食べるならなおさら、濃ゆい味の方が良かったと思う。

でも、臭みもなくこれだけ肉の素朴な味を牛丼屋で堪能できるのはいいことだなと思った。

個人的にうまいなとおもったのが、牛皿だった。

 

吉野家のうまいなと思った点は、牛タンだけでなく、牛皿もセットにすることで、牛タンフェアが終わったとしても、吉野家を継続的に利用してもらうという狙いがある点だ。

牛皿定食は712円で、これがワンコイン近辺で食べられるなら、感動ものなのだが、700円ぐらいの価値はあると思う。

牛皿につけこまれたタレの甘さと肉との絡み具合が本当にベストマッチだ。

普段は牛丼でしか食べないのだが、牛皿でわざわざ分ける人が出てくる気持ちがよく分かった。

まさか、牛タンのことを解説しようとして、牛皿をほめちぎるとは思わなかった。

 

スポンサーリンク

吉野家 味噌汁 あおさの革命

ここ最近、吉野家の味噌汁はリニューアルして、あおさが加わっているのだ。

あおさの味わいは非常に濃厚で、塩分もしっかりと感じられ、うま味もある。

牛丼屋の味噌汁といえば、松屋がイメージが強かったのだが、あおさが加わったことで、吉野家の味噌汁は、単体でも圧倒的においしく、近くに牛タンや牛皿があるのに、夢中になって味噌汁をすすっていた。

おそらくだが、ご飯との相性もかなりいいはずだ。

しかもこの吉野家の味噌汁、単品で74円ぐらいらしい…なんという安さ。

もし、あおさ味噌汁を継続してくれるなら、今後吉野家に来店するたびに定食、または味噌汁をサイドメニューに注文しようかなと思う。

 

 

スポンサーリンク

お肉の定食が3分でやってくるという衝撃

私は海外旅行したことがないが、日本の牛丼屋の安さと速さには驚かされるばかりだ。

普通の定食屋や、焼肉店で牛タンと定食セットを頼んだとしたら、提供時間は5~10分はかかるだろう。

しかし、吉野家で注文すれば、確かに熱々ではないかもしれないが、それなりのクオリティの肉料理が3分かからずにやってくるのだ。これは改めて驚かされるし、この提供の速さに感謝したい。

今回の牛タン・牛皿御膳で久しぶりに吉野家を利用したのだが、今度も積極的に吉野家に行きたいと思わせるだけの説得力のある体験だった。