久しぶりの食レポ記事。ちょっと食レポ記事連投になるかもです。
取り上げるのはウェンディーズのベーコネーターWチャンピオンという商品。
1年に数回は、1000円超えの高級バーガーを食べたいな…そんな気分になることもあるので、知的好奇心に負けて食べてしまいました。
いろいろと発見があったので、まとめていきます。
過去の飲食、ハンバーガーレビューは下記からどうぞ
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ベーコネーターWチャンピオンはウェンディーズで一番推されている商品の1つ
ベーコネーターWチャンピオンの価格は単品で1330円。さすがにこれ1つで食べきるのは大変なので、アイスコーヒーをセットにして1560円になる。
牛丼チェーン店なら1500円あれば豪遊できる…
(どうしても現物は写真との落差があるのですが、1000円バーガーであれば、それを感じさせないクオリティにしてほしかったと思ってしまうところ…)
ウェンディーズはたまに高価格帯のハンバーガーを期間限定で提供している。
マクドナルドや、モスバーガーで育った私のような人間は1つのハンバーガーに1000円超えると考えてしまうのだが、逆に「どうして1000円もするのだろう」と考えてしまって、気になってしまう。
アメリカウェンディーズで大人気「ベーコネーターUSA」と、ハリーズジャンクションの特製ダブルソースの味わいを監修いただき、再現したオリジナルソースを組み合わせました。たまねぎの甘みや旨みが楽しめるハリーズソースと、サワークリームがアクセントのさわやかなランチソースの2つのソースが合わさることで、パティの旨みを引き立てます。ウェンディーズのアップルウッドで燻製したスモーキーなベーコンや100%ビーフパティとの相性は抜群で、じゅわっとした旨みが口いっぱいに広がります。チェダーチーズのコクも堪能できる、まさに旨みがたっぷり詰まった夢のコラボ商品です。公式サイトによる解説
ベーコネーターというのは、もともとウェンディーズの主力商品だったようで、日本一のハンバーガーを決める大会で優勝した、ハリーズジャンクションという店とコラボして、ベーコネーターにあうソースを2種類トッピングされたようだ。
ベーコネーターWチャンピオンを食べた正直な感想 高級バーガーらしい味わいなのか?
まず結論から言うと、ものすごくおいしかったのは間違いないですが、コスパで考えると、1000円上のバーガーなら、バーガーキングの方が好きだなって感想です。
肉肉しいみためのインパクトはすごいし、ベーコンの肉厚とジューシーな味わいは見事。まさにベーコネーターと名乗るにふさわしい一品。
ハリーズジャンクションとのコラボソースもものすごく主張されているわけではないが、肉のうま味をプラスさせるようなもので結構満足感はありました。
欲を言えば、ソースを別のケースとかお皿にいれてかける方式だったほうが、インパクトもあったかなと。おもったよりソースの分量が少ないなと感じました。
欠点としては、パティとパンが結構ぱさぱさで、肉厚はあるものの、ジューシーさやちょっとした水分があればまとまりができて、食べやすかったのかなと思います。結構食べたらのどが渇くかもしれません。
あとチーズもはいってるよ主張はされているのですが、写真を見てもわかるようにチーズが見える面積が小さく、食べたあとに振り返って
「そういえばチーズがあったな」と思い返すぐらいでした。
ベーコンをメインに据えたハンバーガーとして考えるなら、今まで食べたハンバーガーの中で一番おいしかったです。
一方でパティが2重になっていて1330円って価格を考えると、もう一押し感動があればリピートにつながっていたかな?
リピートしたくないわけでもないですが、バーガーキングとかメインでも十分に感動できるパティを用意できるバーガーショップがあるわけで、戦うと厳しいかなと正直思いました。
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