この1か月は本当に日本のワールドカップの快進撃で盛り上がりました。
私もサッカーゲームに触れているので、一般の人よりはサッカーについて多少詳しかったりするのですが、戦術やら選手の層などを度外視して、楽しめるようなそんな日本代表の予選でした。
このブログではFIFAやウイイレなどのサッカーゲームの感想なども述べていますので、よろしければほかの記事もご覧ください。
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カタールワールドカップにおける日本代表の変化 パスサッカー、組織力だけでなくインテンシティの強さ
本選前の4年間、サッカーファンや戦術yotuuberなどから、攻撃時の戦術のなさを批判されていた森保一監督。
コスタリカ戦、クロアチア戦の後半において、ボールを持った時の攻撃プラン、最終的に浅野1トップで、ドイツ戦の再現だけを計ろうとしていた戦術に対しては、修正の必要があるかもしれません。
ただ、今回はお互いに負けられない戦いで、ドイツ、スペインという世界屈指の強豪国、CL制覇した監督相手に、「勝ち切った」というのがすべての事実です。
いままでの日本は
ジーコジャパンのワールドカップ前のドイツ戦、ザックジャパンのコンフェデのイタリア戦、西野ジャパンのワールドカップベスト16のベルギー戦
このあたりが、強豪国と競り合って、一時期リードした、しかしながら同点や逆転にされたという試合です。
つまり、欧州の強豪国が点を取りに行けば、日本は簡単にとられてしまう事実を目の当たりにしました。
今回、スペイン戦に至っては、20分以上の猛攻を0で耐えしのぎました。
スペインが残りの時間をサイド突破にかけて、サイドのスペシャリストを4人投入したのに対して、冨安の投入と、三苫のウイングバッグが効きましたね。
もちろんこれは、戦術だけでなく、選手の個人。特に今回の日本代表はインテンシティ(プレーの強度、激しさ)が強かったと対戦国が発言しています。
いままでの日本はパスサッカーや細かい技術、組織力を評価されてきましたが、カタール大会では、三苫選手、冨安選手をはじめ、個の強さ、インテンシティの高さを見せつけました。
一時期、日本代表は日本らしいサッカーをすべきなのか、実績のある監督にまかせて別のサッカーを考えるかという迷走期にあり、今もその状況はクリアになっていませんが、個の強さがとにかくピックアップされましたね。
ハイライトとして楽しまれることが加速するこれからのサッカーについて
ここ近年、日本代表の試合は、ワールドカップの予選も含めてダゾーンでしか見れないという状況が続いていました。
少し前なら、ちょっとした親善試合でもテレビが特集をくんで、全力で応援していました。
その意味で、今回の快進撃は日本のサッカー人気を復活させる起爆剤になりそうです。
しかしながら、メディアや娯楽の多様化、倍速で見る文化によって、じっくりと1時間半サッカーを見る人は減ったのではないかと思われます。
サッカー好きの知人と話しても、本当に応援しているチーム以外は、ハイライトでしかみないし、今回の日本代表戦もみなかったという意見もあります。
静止状態が多い野球に比べると、そこまでだらだらとみられないですからね(笑)
サッカー中継を全体でしっかり見せるよりも、これからは魅力的なハイライト。それこそすぽるとのマンデーフットボールがやってきたような魅力的な複数リーグのハイライトを見せるのが、大切なんじゃないかなと思います。
youtubeでもパリーグTVのように活性化していますが、youtubeでわざわざ見ている時点で、それが好きな人ですからね・・・
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