万豚記と書いてワンツーチーと読みます。
錦小路にあるこの店は、中華店で、2回目の来店になります。
担々麺のイメージが先行していましたが、豚バラ青菜炒飯が一番のお勧めみたいです。あ~悔しいので、いずれ来店したいです(笑)
今回は3月ぐらいに来店した話なので、すでにメニューが終了していたらすいません。
とりあえず、お勧めしていたかき麻婆豆腐と、担々麺を頼みました。あと、食後はもたれるので杏仁豆腐も保険に。
登場したかき麻婆豆腐がこれです。
んん・・・仕方ないとはいえ写真と少し違いますね。かきもどちらかといえば小ぶりですね。
あと、写真じゃわかりにくいですが、意外と皿が深いです。1000円近いので当然ですが、がっつり成人男性の1人前!!になっています。
味ですが、相当辛いです。僕は辛いものに苦手な印象なかったんですが、これは痛い、辛いです。残念ながら旨辛までの極地まではいけませんでした・・・
豆腐やかきも甘い部類の具になるんですが、それらをかき消すほどの辛さでした・・・後でお腹を壊してしまいました。耐性をつけないと。
次に担々麺です。
豚の角煮が入った一番贅沢な1200円のものをチョイスしました。かなりうまそうですけど、この時はすでに麻婆豆腐でお腹がオーバーヒートしておりました。
角煮は舌触りがよく、まろやかで非常においしかったです。ひたすら角煮ばかり食べていました(笑)
麺は、もっちりとした平麺で、コシ以上に弾力が感じられて、もちもちとした触感がスープと絡んで、とてもおいしいです。周りの黒ゴマの影響でスープ自体は甘くないものの、まろやかな味わいに仕上がっています。
保険で頼んだ杏仁豆腐がやってきました。粘り気がしっかりあって、濃厚な杏仁を味わえました。
今回は、担々麺にこだわりすぎたかな・・・という印象です。次は、王将で頼むように餃子、炒飯といった中華の基礎を中心に頼んで、再挑戦した感想をアップしたいなと思います。
味はややきつめなものが多いため、男性、しかも若年層向けです。胃薬はもっておいたほうがいいかもしれませんね。
いつも、餃子の王将や珉珉などの中華店ばかり回っている人は、違う刺激を求めて一度訪れてみると、面白い発見があるかもしれませんね。