こんにちは、フッティスタの星6DFはいつ来るのかな?
ということで、今回はワールドサッカーダイジェストの付録のフランス代表、レアルマドリード所属のCBラファエル・バランを使った感想を書きたいと思います。ヴァランの方がいいですかね。
(バランの情報が確定してからアマゾンでは買えず・・・近所の書店でたまたまおいてました)
今回は5バックの中3枚でいろいろ試してみました。
ネスタ、バラン、ウムティティとペナルティエリアブロック持ちばかり並べましたが、キャプテンシーのキエッリーニが抜けたことが、ゲージ管理が大変になりました(笑)
能力が底上げされるのは魅力ですが、相手の能力を消すと、こちらのペナルティエリアブロックもなくなるので、ゲージ管理がやっぱりしんどいです。
守備もホットライン同様に、誰を主軸で守らせるか考えると戦略的に面白く、メリハリがつくかもしれません。
(なんとか、ランクアップさせました。星3のランクアップは経験値付加も含めたら早めに終わるのが魅力ですね)
主な能力はこんな感じ
同じくフランス代表で、ライバルチームのバルセロナに所属するウムティティと比べると、
- タックルはバランが上、パスカットはウムティティの方が1つ上。
- ヘディング力はバランが上だが、ジャンプ力はウムティティが上
- フィジカルコンタクトはウムティティが上
- スピード、特にトップスピードはバランが上
- ともにペナルティエリアブロック持ち
- スタミナはウムティティの方が10ほど上
一番の違いは、スタミナとウムティティが安定度、怪我耐性ともにAに対して、バランは安定度Bで怪我耐性に至ってはCです。
後述しますが、バランの魅力はここ一番でのスピードなので、試合を通しての安定感はかなり弱めという印象です。
怪我はウイングでもないので、あまり心配することはないと思いますが、安定度Bは気になりますね。
現環境屈指のスピードを誇るセンターバック
バランの特徴といえば、スピードですね。
フンメルス、キエッリーニ、ネスタのランクアップ済みと比べましたが、一番高いのがキエッリーニの79で、バランは85あります。トップスピードだけでいったら星6のメッシと同等!!(さすがにサラーには劣りますが)
ボール奪取は、かなり積極的。マンマークをつけなかったとしても、果敢に相手へスライディングを挑みます。
ポジショニングは元が星3のため、粗さが残り、チャレンジも失敗に終わることも多いのですが、ハーフラインへ突撃して奪取できれば、攻撃の起点になります。
ランクアップしてから、ディフェンスに対する積極性と、ロングフィードの意識がさらにあがったような気がします。
さらにスピードを伴ったスライディングのため、フェリペ・ルイス同様に奪取率は高いような気がします。
1対1にも強く、クリロナからプレスで奪取した場面も・・・
どちらかといえば、ウムティティのほうがポジション取りが若干うまく、ハイボールの処理も冷静な気もします。
共通点としては、どちらも時折背後からの無茶なタックルをしかけます。フッティスタで一発レッドを経験したことはありませんが、二人を並べると前半も前半で、イエローを食らってひやひやします。
センターのみならず、サイドの経験もある選手なので(ただしフッティスタではSB適正なし)、5バックの場合は、中央でどっしり構えてもらうよりも、サイドバックのフォローとして置いておくと、安定感が増す気がします。
4バック、3バックの場合、ラインをあげたがるので、使い方次第で守備がボロボロになる可能性がありますが、5バックの場合は、コストも軽め、こういった猪突猛進型のDFがいた方が優位に進められるので、使って損のないカードです。
こんな有名な選手を初動の付録でつけていいものなのか・・・太っ腹すぎる。
WCCFの場合、プレイが進んで連携が生まれてしまった場合、途中から書籍付録が出ても使いづらいという問題があって、購入したけど使わないまま押入れ行きというのが多かったのですが、フッティスタの場合は、気軽に新しいカードが試せるのが素晴らしいですね。
多くの監督さんが、バランを試しながら楽しんでいました。
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