今回は、ネットでも評判。ドラッグストアでも1000円ほどの値段ながら、冬になれば多くの女性客を中心に売れている「ユリアージュ モイストリップ」を紹介します。
原産国フランスという特徴を持ちながらも、なぜ1000円ほどの値段でも売れるのか?
ドラッグストアに勤務し、自身もたらこ唇で唇がボロボロになる悩みを抱えている私が紹介したいと思います。
過去に、様々なリップクリームを紹介しています。よろしければ参考にしてみてください。
現状で、おすすめは
乾燥が気になる、唇の感想を予防したい=健栄製薬のベビーワセリンリップ
(最近は、紙箱包装になりました)
すでに唇の皮がめくれてボロボロ=医薬品のモアリップ
になります。一応、参考にどうぞ。
ユリアージュモイストリップ 大容量の口紅タイプ しっとりするがべたつかない
ユリアージュモイストリップの形状は口紅タイプになっていますが、DHCリップに比べるとクリーム面が大きく、成人男性、さらにいえばたらこ唇でも、塗りやすい大きさになっています。
今回使用したのが、無香料になりますが、ひと塗りするとふんわりとバターの甘い風味がします。
ユリアージュモイストリップは、スティックタイプですが、しっとり感は非常に強いです。しっとりはしているのですが、しばらくすれば、べたべたとした感覚はなくなります。
化粧品のリップクリームは、保湿力さえあればいいだとうと考えていますが、ユリアージュモイストリップは、多少唇の皮がめくれていても使用できます。
ユリアージュモイストリップ 口コミは賛否両論 5年以上使っている人もいれば、肌が荒れたという声もあり
ユリアージュモイストリップを使用して、治るとまでは言えませんが、唇の表面がつるつるとした感じになります。
ネットでは、主に女性の意見が多いのですが
- 口紅の下地として相性がとても良い
- うるおいが長時間が続く
- 唇が荒れにくくなった
などの実感をブログなどに口コミとして、のせているひとがいましたね。
ワンシーズンのみならず、5年間など複数年、愛用されているかたもいることから、固定客の心をしっかりつかんでいる商品ですね。
お勧めは、寝る前の使用で、朝起きたら唇がふっくらしたという口コミが見られました。
一方で、リップクリームは体質との相性があるため、ユリアージュモイストリップを使用して、唇が荒れた、かさかさが治らないというネガティブな意見も見られました。
高いリップクリームだからといって、万人が利用できるというわけではないため、気を付けたいところです。
ユリアージュモイストリップは、敏感肌の人には、ピリピリして気になる使用感であるという口コミも見られました。
ユリアージュモイストリップの成分と1000円ぐらいの値段はお得なのか?
ユリアージュモイストリップは、原作国がフランスですが、佐藤製薬が販売しております。
唇の表面をおおって、荒れや乾燥を防ぎます。
4種の保湿成分「シア脂」「ルリジサ種子油」「ヒアルロン酸Na」「ビーズワックス(ミツロウ)」を配合。
デリケートな唇をやさしく守ります。
シア脂、ヒアルロン酸は、ほかのリップクリームでも見かけられますが、ミツロウや珍しい油を使用しています。
無香料のみならず、バニラの香りも販売されています。
ドラッグストアに勤めていて、無香料のみを販売していますが、「バニラはないの?」と聞かれたことがなく、多くのお客様が無香料をリピートして使われている、無香料で満足している人が多いのかと思われます。
ちなみに、1000円代と誇張はしましたが、同じ口紅型リップクリームの「DHCリップクリーム」は1.5グラムで700円ぐらいに対して、ユリアージュモイストリップは4グラムで1000円代なので、値段を比較すると、非常にコストパフォーマンスが高いことがわかります。
通年、唇が乾燥していると感じている方は、長期的に考えるとユリアージュモイストリップは、お得だといえます。