でかいヘソが話題となった

eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン再来-白き一角獣と黒き獅子-

打ちたいと思っていたが、いろいろ考えて打つことをやめた（でもふとした瞬間打つかもしれない）

eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン再来-白き一角獣と黒き獅子-　客からのメリット　通常時回るというのが最強の武器だった件

貞子もへそが大きかったが、今回はユニコーンというパチンコミドルスペック業界でもかなり認知されており、爆裂の可能性もある機種がスマパチ×デカヘソということで、かなり注目を浴びた。

等価ボーダーが３０というかなりの激辛スペックなのだが、デカヘソにすることで、ホールは回しやすくなり、ユーザーは通常時ストレスなく遊戯できる。

また、回るだけではなく消化時間も早く設定されているのが特徴。保留５になったとしても瞬く間に消化する。

３１９のP機と異なり、疑似連などの期待値の薄いリーチ演出もカットされている。そもそもリーチの期待値も上がっている。

先ばれ、レバブル熱などにすれば、スマホ片手に演出待ちとなる遊技体験ができる。

ただし、裏を返すと熱い演出が来なければ、1万円で300回転近くまわったとしてもなにも起こらないということもよくある。

348分の1ということで、ハマるときは、かなりハマるのは仕方がない。

ユーザー心理としては、ボーダー１６の機種が12回転に調整されるより、ボーダー３０の機種が26回転になるほうが、ストレスは少ないと考えると思われる。

1日に長時間ホールに滞在できない人は、1,2万握りしめて1発勝負、1回のあたりでラッシュがつかめるかというドキドキでスマパチユニコーンを打つだろう。

過去にシン・エヴァンゲリオンのスマパチを打ったが、一度スマパチの快適さに慣れるとなかなかP機には戻れない。348分の1もキツいが、短期的な目で見れば、３１９とそんなに変わらない。

問題点としては、ラッシュ性能が厳しいということだろう。

まず、ラッシュ到達するかどうかは2分の1。大当たり時、そしてラウンド消化後にボタン連打の演出が入るが、ボタン連打の演出時は実質36％ぐらいの確率らしい。かなり厳しい…

またラッシュに当たったとしても、普通のラッシュの継続率は72パーセントであり、大当たり→ラッシュで右打ちで1800発というとりあえずの出玉を得るための確率が、35％ぐらいというので、相当にきつい機種だ。

多くの場合は300発の時短なしで耐えるしかない…

私は通常時が1500発だとしても、基本は時短ありの機種が打ちたい人間だ。時短があることによって、時短中に刺すというゲーム性がとても好きだからだ。（ユニコーンにも残保留であてるというハラハラしたゲーム性はあるけど）

実践動画を見ても、まったり遊べそうに見えて、デッドオアアライブ。単発が続くと地獄で、ラッキートリガーをひけば万発も見えてくるが、その道のりが長いという風に見えた。

まだ、デカヘソが主流になっておらず、ユニコーンの認知によってほかのメーカーも着手はするだろうが、設定つきや遊タイムみたいに一瞬で終わる可能性もある。

回りやすいがゆえに、ボーダーをさげた機種を出してもユーザー離れを防ぎやすいというのが、デカヘソスペックの利点だと思われる。

おそらく、従来の1桁回転もあれば、20回転もあるというホールや機種の格差は減らせるかもしれない…

とはいえ、デカヘソもコストのかかるスマパチででたりするので、やっぱり持久力のある大手で打つのが無難だろうか。

現役設定師さんの動画でもあるように、８保留ためられて、安定したスペックの海物語などが、デカヘソ×スマパチを採用したら、一気にすそ野が広がると思う。

なんだかんだいって、とがったスペックに対して疲れている、財布が持たないユーザーが増えているので、月に勝ったり負けたり繰り返して、2～3万程度でおさまるぐらいが、ちょうどいいのだろう。

よくスロットとパチンコが比較されはするが、今年もっともヒットした、スマスロの北斗だって、特化ゾーンはあるが、当たればとりあえずラッシュの権利を与えられるというのが、令和の時代に受け入れられた要因だ。

だから、突入率よりも出玉を落として（オール1000発とか）、ゆるーく遊べるスペックにしてほしいなと個人的に思う。

348分の1でラッシュ50％はそう気軽に打てないなと個人的に思う。