登録販売者試験 合格のためのピンポイント対策講座 第2章 人体の働きと医薬品 partlast

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

2章もpartlastになりました。

純粋な暗記を要求する問題が多いのですが、各臓器や器官の関連性がわかっていないと、何周しても頭に入らない・・・(←私)

つまり、4章や5章よりも暗記成分が強くなるのですが、同時にひっかけポイントの把握や、文章のつながりを絞って考えないといけません。

1周ですべて詰め込もうと思うと、あべこべになってしまうので、2章は周回プレイのつもりで

今回はせめて○○の○○だけ重点的に覚えよう

それから、過去問を繰り返して、出題の傾向をある程度つかんで、本番に挑むことをお勧めします。

スポンサーリンク

脳や神経系の働き

中枢神経系

脳と脊髄から構成される

脳の血液の循環量

  • 心拍出量=15%
  • 酸素の消費量=20%(O2)
  • ブドウ糖の消費量=25%

脳の血管は末梢に比べて、物質の透過に関する選択制が高い

※なぜかこれがよく出てくる

脳は脊髄と延髄でつながっている

延髄には、心拍数を調節する心臓中枢と呼吸を調節する呼吸中枢がある

末梢神経系

随意運動、知覚等を担う体制神経系と呼吸や血液の循環等のように無意識に働いている自律神経系に分類されている。

自律神経系

交感神経系と副交感神経系からなる

  • 交感神経の神経伝達物質はノルアドレナリン
  • 副交感神経の神経伝達物質はアセチルコリン

※交感神経優位が起こるとどうなり、副交感神経優位で起こるとどうなるかを把握。

こちらに詳しく解説しているサイトがあります

薬が働く仕組み

全身作用と局所作用があり、局所作用は医薬品の適用部位が作用部位である場合が多い(坐剤など)、反応は比較的速やか

全身でも局所、局所でも全身の副作用が起こることがある。

全身作用を目的とする場合は、有効成分が消化管等から吸収されて、循環血液中に移行することが不可欠。

消化管が積極的に取り込むのではなく、濃度の高い方から低い方へ受動的に拡散していく現象。

有効成分は、主に小腸が吸収される

全身作用を目的としない内服液は、消化管から吸収されるのでhなあく、有効成分はそのまっま糞便中に排出される。

薬の代謝と排泄

代謝

物質が体内で科学的に変化すること。作用を失ったり、作用が現れたり、体外へ排泄されやすい水溶性の物質に変化したりする。

※脂溶性、水溶性がからむと、入れ替えてひっかけてきます。

排泄

代謝物が尿など体外へ排出されること。腎臓から尿中へ、肝臓から胆汁中へ、肺から呼気中へ排出される。

消化管で吸収された有効成分は、消化管の毛細血管から血液中へ移行

門脈という血管を経由して、肝臓を通過する。吸収された有効成分は、まず肝臓に存在する酵素の働きにより代謝を受けることになる。

有効成分の量は、肝臓で代謝を受けた分だけ少なくなる。(肝初回通過効果)

舌下錠や坐剤などは、肝臓を経由せずに心臓に至り、初めに肝臓で代謝を受けることなく全身に分布する

肝機能が低下(アルコールの過剰摂取など)したひとは、医薬品を退社する能力が弱いため、全身循環の有効成分が多くなり、効き目が過剰にでたり、副作用を生じやすくなる。

多くの有効成分は、血液中で血漿タンパク質と結合して、複合体を形成。(結合は速やかかつ可逆的)

複合体を形成しいている有効成分の分子には、薬物代謝酵素の作用で代謝されず、トランスポーターによって輸送されることもない

複合体は、腎臓でろ過されず、有効成分が長く循環血液中にとどまる。

代謝や分布が制限されることにより、血中濃度の低下は徐々に起こる

有効成分は、腎臓から尿中に排泄される。つまり、腎機能が低下した人は、排泄が遅れ、血中濃度が下がりにくく、これも医薬品の効き目が過剰にあらわれ、副作用が出やすくなる。

医薬品が摂取された後、成分が吸収されるにつれてその血中濃度は上昇し、ある最小有効濃度(閾値)を超えた時に生体の反応として薬効が現れる。

血中濃度はある時点でピーク(最高血中濃度)に達し、その後は低下。九州・分布の速度が代謝・排泄を上回るt前。

閾値を下回ると、薬効は消失する。

血中濃度がある濃度以上になると、強い薬効は得られなくなり、薬効は頭打ちになり、副作用や毒性があらわれやすくなる

剤形ごとの違い、適切な使用方法

口腔内崩壊錠

唾液で速やかにとける工夫がされていて、水なしで服用できる

チュアブル錠

水なしで、なめたり、かみ砕いたりして服用する

トローチ・ドロップ

飲み込まず、口の中で舐めて徐々に溶かして使用する。

※水なしで服用するタイプですが、微妙に違いがあります

経口液剤、シロップ剤

血中濃度が上昇しやすいため、習慣性と依存性がある。シロップ剤は粘りがあって容器に残りやすいので、残った部分を水ですすいで、すすぎ液も飲む工夫がある。

※意外と赤字が出そう

カプセル剤

豚などのたんぱく質を主成分としているので、ゼラチンに対してアレルギーを持つ人は使用を避ける

軟膏剤、クリーム剤

適用部位にとどまりやすい。水から遮断したい場合は軟膏剤、乾燥していたり、水で洗い流したい場合はクリーム剤。

※軟膏剤とクリーム剤の違いはかなり出ますね。特に「水から遮断したい場合は・・・」が出ますね。

症状から見た主な副作用

ショック(アナフィラキシー)

即時性のアレルギー反応。アレルギーを起こしたある人で起きる可能性が高い。

急速に悪化(2時間以内に急変する)し、致命的な転機をたどることがある。

皮膚粘膜障害

皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン)SJS

高熱を伴って、水疱などの激しい症状が比較的短時間のうちに全身の皮膚、口、眼などの粘膜にあらわれる病態

中毒性表皮壊死融解症(TEN)ライエル症候群

スティーブン・ジョンソンと関連性があり、進展型とみられている。

発症機序の詳細は不明であり、発症の予測は困難

いずれも発生はまれだが致命的な転帰をたどることがある。

さらに2週間以内に発症することが多いが、1か月以上たってから起こることもある

肝機能障害

中毒性のものと、アレルギー性のものがある。

不可逆的な病変(肝不全)を生じ、死に至ることがある

※致命的な転帰、死に

偽アルドステロン症

「至る」はよく選択肢にはいっていますね

体内にナトリウムと水が滞留し、カリウムが失われる

手足の脱力、血圧上昇などがある

※生薬のカンゾウの過剰摂取が起こりやすく、3章でも頻出します

無菌性髄膜炎

髄液炎のうち、髄液に細菌・真菌が検出されないもの

早期に原因医薬品の使用を中止すれば、速やかに回復し、予後は比較的良好

※このようにポジティブ?なことが書かれていることは珍しいです。原因医薬品を中止しても、症状は続くとひっかけてきます。

消化性潰瘍

糞便が黒くなる、自覚症状が乏しい

イレウス様症状(腸閉塞様症状) 重要

医薬品の作用によって腸管運動がマヒして、腸内容物の通過が妨げられると、激しい腹痛やガスの停止など著しい便秘が現れる

嘔吐がない場合でも脱水状態となる

普段から便秘傾向のある人は、発症リスクが高い

※便秘を下痢と置き換えられることが多いです

間質性肺炎

間質が炎症が起こしたもの

医薬品の使用開始から1~2週間程度で起きることが多い。

喘息

坐薬で外用薬でも誘発される

成人になってから喘息を発症した人、季節に関係なく喘息発作が起こる人などで発症しやすい。

医薬品で喘息発作を起こしたことがある人は重症化しやすい。

眼圧上昇

房水が排出されにくくなると、眼圧が上昇して視覚障害を生じることがある

抗コリン作用の医薬品によって眼圧が上昇し、急激な視力低下をきたすことがある。(急性緑内障発作)

接触性皮膚炎、光線過敏症

接触性皮膚炎は、触れた皮膚の部位のみ生じる。アレルギー性皮膚炎は、発症部位は医薬品の接触部位に限定されない。

光線過敏症は触れた部位だけでなく、全身に広がって重篤化する。はがした後でも発症することがある

皮膚に医薬品が残らないよう十分に患部を洗浄し、遮光して速やかに医師の診断を受ける

※接触性は触れた皮膚のみ、光線過敏症は全身に広がり、はがした後も発症の可能性があります。

薬疹

アレルギー反応の一種。あらゆる医薬品で可能性がある。

使用後の1~2週間で起きることが多いが、長期使用後にもあらわれる。以前起こしていると、再発しやすい。

※ショックアナフィラキシーのように急性というわけではありません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。