2025年6月に、国内ブロックチェーンゲームで最も注目を集めていたTOKYO BEAST(以下東京ビースト)がリリースされました。
今年はかなりの数のブロックチェーンゲームを遊んでいますが、ある意味大本命の作品ということで、率直な感想を述べていきます。
ちなみに、筆者が現在一番おすすめしているブロックチェーンゲームはFateWarという作品で、すでに8万近く課金しているノウハウを記事にしていたりするので、よかったら読んでください。
中毒者続出? LINEDAPPで一番面白いブロックチェーンゲーム FateWarの序盤攻略 課金はすべき?
そして、このフェイトウォーが気になった、プレイしたくなったという人がいれば、ぜひとも下のリンクから遊んでみてください。
東京ビーストとはどのようなゲームなのか?
東京ビーストはリリース前から、巨額の資金を投じ、ゲーム内のシステムや仮想通貨の取得に対して、弁護士のチェックを2年間かけて製作されています。
さらに、仮想通貨や、ゲームメーカーのコラボも行っています。
実際にプレイしたところ、2025年基準のアプリゲームの中でもグラフィックは非常に美麗、動きも滑らかです。(筆者はiPhone15plusを使用)
ある意味、ケモナーといえる、妖艶さとかわいさをもった二足歩行のビーストたちも、愛嬌があっていいですね。
しかしながら、現状はプレイヤーレベルが解放されておらず、ビーストの育成もないため、装備品となるMODの高ランクを装備する。ぐらいしかありません。
パーティー編成は、前衛をタンク型にしたり、バフをもれるビーストを選んだり、素早さを考えたり、相性もあったりという戦略性はあります…
とはいえ、同じ相手と複数回戦うわけではないので、結局強いビーストをそろえてだすというのが現状のベターな戦法なのかと。
公式もプレイヤーレベルの解放を早期に行うとアナウンスしていますが、やっぱり育成要素がないとやりこもうって気になりません。
1人用のPVEも全く進まず…(とりあえず1-10までクリアしてURのMOD獲得まで頑張りましょう)
東京ビーストはリセマラは必須なのか?
東京ビーストのビーストたちにはランクというのものが設定されていてE~Sまで存在します。
ではSを集めたら最強?ってわけではなく、このランクは前のシーズンでどれだけのプレイヤーに使われたかという統計をもとに作られているみたいです。
多くのプレイヤーに使われているということは、それだけ強かったということなのでしょう。
東京ビーストは4体のビーストをあわせて戦い、前衛向き、後衛向き、サポーター向きとあるため、Sを揃えたから勝てますという単純なゲームではありません。
あと、最初からどのビーストがガチで強いのか?というのは未知数です。確かにビーストははじめたら10体引けるガチャがあるので、あからさまにリセマラ要素を感じさせますが
最終的に東京ビーストで稼ぐを意識するのであれば、投資は避けられないと思うので、リセマラするほどかなと思います。(個人の感想)
また、PVPであるマッチアップでランクを上げたり、デイリーボーナスを得るためには、ビーストごとに設定されているスタミナを消費するのですが、基本的にどのビーストもスタミナ10からスタートして、勝利すればスタミナを1消費
スタミナが0になったら、ポイントは得られないので、同じビーストを使い続けるのではなく、いろんなビーストを獲得して、使って勝利していくことが重要となっています。これは面白いなと感じました。
東京ビーストは初心者向け? システムがかなり複雑に感じる
(とにかく最初から膨大なステータスや情報があって、私も混乱しております。キャラの見た目はGOOD)
東京ビーストは初心者向けか?といわれますが、多少ゲームが好きな筆者であってもゲームのシステムを理解するのは結構難解に感じました。
というのも、普通は1~2か月かけて徐々に解放していく要素を、最初からフルアクセルですべて解放して、チュートリアルに詰め込んでいるからだと思います。
これを仕事にするんだ、稼ぐことに全力だなら、学びますが、ゲームとして遊ぶと考えるとちょっと疲れます。
まずはさわってみて、自分の興味のある範囲だけ学ぶでもいいかと思います。
あと、ゲーム内からメーカーが作っている攻略NOTEに飛べるので、それを見ながらやっていくのがいいかと。
東京ビーストの稼ぎ方について あまりにも多いので、無課金が稼ぐポイントだけ
(PCや据え置きゲームの作業中に進めておくぐらいでいいかと)
東京ビーストは現存するブロックチェーンゲームの中でも、もっとも稼ぎ方の多い作品といっても過言ではありません。
NFTの売買とか、ステーキングとか、くじ引きでも仮想通貨もらえたり
さらには、本作独自のトーナメントプレイヤーの誰が勝利するか、どのスコアで勝利するかというベッティングもあります。
ちなみにこのベッティング、仮想通貨を使って、仮想通貨を得るということは、最近問題のオンラインカジノによる賭博罪と同じではないか?という懸念がありますが、その点も含めてメーカーは2年間に及ぶ弁護士とのリーガルチェックを行っていたようです。
メーカーの株式会社gumiは、多くのスマホゲーを手掛けている実績があるのと、本社を東京に置いているので、このベッティングに問題があれば、もっと表ざたになっていると思います。
話はそれますが、スポーツベッティングなどもTOTOのようにスポーツ業界に還元される形で合法化されてほしいなと思いますね。
まだ東京ビーストのベッティングははじまっていないので、現状で無課金でも稼ぐ方法としては、デイリーを消化(スタミナ20消費)してくじをもらって、そのくじをひいて、あたれば仮想通貨ゲットだぜです。
なぜこの記事を書いたかというと、筆者も4等があたったからです。2000円相当みたいです。
くじは、マッチアップやオートバトルでの順位や戦績によってももらえる枚数が変わってきます。
運が悪いとかなり課金して20枚ぐらいくじもらっても、全くくじがあたらなかったって人もいるみたいです。
どこまで化けるゲームかわからない、先行投資するのが怖いというの人は、無課金だけであってもポイ活感覚でくじを引くだけでいいんじゃないでしょうか。
くじがうまいこと当たった人で、短期間で総額5000円ぐらいになったという人もいます。
これってスタートアップしたブロックチェーンで考えると破格なんですよ。普通は無課金でも、1000円、2000円稼げた~で一喜一憂しているのが、現在のブロックチェーンゲーム界隈なので。
東京ビースト 現状の評価と今後について
まだ正式リリースして1週間もたっていないのですが、現在の評価をまとめます。
現状はガチで課金してやるというより、システムに触れながら、ポイント活動感覚で遊ぶのが無難という評価です。
ゲーム性の面白さに気づいたら課金するかもしれません。というかURのMODセットは買うかもしれません。
まだ、メニュー周りが全部そろっていないので。
個人的に明らかに不満があるとすれば、オートバトルなのにマッチアップの時に守破離のタイミングよくタッチを要求されること。
テンポが悪いですし、このタッチ、スロットの目押しぐらいの難しさがあります…なんとかスキップできませんかね。
ゲームとしての面白さはすでに先行しているFateWarの方が楽しいです。まぁそれは先行しているほうが有利なので比較するのはアンフェアですが。
そして、このフェイトウォーが気になった、プレイしたくなったという人がいれば、ぜひとも下のリンクから遊んでみてください。
今後も新しい内容が出たら、東京ビーストを追っかけていきます。