DBDプレイヤーが、PSストアのフリープレイで配布中のテキサスチェーンソーマサカーを遊んだ感想になります。
ジェイソンの作品など、DBD人気を受けて、非対称対戦ゲームが増えたのですが、依然としてDBDが不動の人気
そんな中、突如あらわれた「悪魔のいけにえ」を題材としたテキサスチェーンソーマサカーがDBDプレイヤーを中心にかなり評価が高ったので、遊んでみました。
ちなみに数時間、キラーだけ遊んだ感想になります。
The Texas Chain Saw Massacre(テキサスチェーンソーマサカー)
DBDとの最大の違いは、サバイバーは4人に対して、キラーが3人です。
さらにキラーは三人称視点ですが、しっかりとバランスをとっているため評価が高いです。
数回遊びましたが、サバイバー全逃げもなければ、サバイバー全滅もなく、1~2人は脱出できるような味付けでした。
細かい違いをすべて上げると、テキストが膨大になるので割愛しますが
キラー側にもスタミナの概念があり、さらにキラーによって攻撃力も異なり、DBD以上にサバイバーしか通れない道、逃げられない井戸があったりするため、チェイスは意外にあっさりと短期戦で終わります。
しっかり捕捉し続けることができたり、他のキラーと連携すればあっという間にサバイバーを倒せるというバランスでもあります。
キラーが複数で3人称というのが魅力で、DBDでキラーをプレイするとなると「さぁやるぞ!!」ってかなり意気込まないとできないのですが、テキサスチェーンソーマサカーは結構気楽に遊ぶことができます。
The Texas Chain Saw Massacre(テキサスチェーンソーマサカー) 長所 キャラの個性と役割分担の面白さ
テキサスチェーンソーマサカーは、サバイバー、キラーともにキャラが立っています。
それぞれの特殊能力の個性が際立っています。
特にキラー側は、キラーによって破壊できるオブジェクト、通り抜けられる場所が細かく変わっており、どのキラーがチェイスするかで戦況が変わります。
本作の顔であるレザー・フェイス(ババ・ソーヤ)は、チェーンソーをいかした脳筋プレイ…というわけではなく、序盤はサバイバーが通り抜けられそうなオブジェクトを積極的に壊して、他キラーのチェイスを支援することも重要になります。
The Texas Chain Saw Massacre(テキサスチェーンソーマサカー)の欠点
欠点としては、ネットに挙げられているのは、能力をあげるためにランダム解放を何度もやる必要があるというのがありましたね。
他にわかりやすい欠点は、マッチの中で同一キャラをキラー、サバイバーともに選択することが不可能で、能力や容姿で人気のキャラは必然的に取り合いになります。
また、成長させたキャラを自由に使えないというのは結構致命的だと思います。
気楽に「今回のマッチはこのキャラでいこうか」って感覚で遊べません。
おそらく、サバイバー側も鍵を高速で開けられる女性キャラばかりで固められるとバランスブレイカーになるかもと懸念して、キャラをばらけさせることが、バランス調整として考えられているからだと思います。
DBDだとサバイバーのキャラ被りは当たり前ですし、キラーは基本1体だけだから、かぶって不愉快ってことはないですからね。
あと、これは長短両方になるのですが、マップが複雑です。DBDもやりこみによってチェイスポジションとかあるんですけど、基本新規マップでもサバイバーを探知できれば、なんとかなるってところが多いです。
結局、DBDって一部のキラーやパークを除いて、めっちゃ操作やルールがシンプルなのが、売りなんですよね。ケイドロ(ドロケイ)をうまーくゲームに落とし込んでいますよね。