クローズアップ現代でとりあげられたトレーディングカード急騰の裏部隊について

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クローズアップ現代で取り上げられたトレーディングカードの急騰と投資についてTCGについて小学生のころから親しんでいる筆者が現状についてまとめてみました。
NHKの特集をみて、お金にこまっているから、儲かるからやってみようと思っている人も多いでしょうから、思わぬ落とし穴や難しさについてもまとめています。

 

このブログでは、株や投資に関しての情報をまとめています。よろしければほかの記事もご覧ください。

 

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コロナ×世代をきっかけにコレクターが急増したトレーディングカード市場

トレーディングカードの多くは子供向けの商品として展開(マジックザギャザリングなどは違いますが)されてきました。

友人同士で対戦したり、カードを交換したりして、自分のデッキを強くしていくことが醍醐味ですね。

とても高い商品ではなかったトレーディングカードゲームという商品が、なぜ投資対象に見られるまで高騰しているカードが増えているのか?

 

 

要因は3つあります。

1つは、ポケモン、遊戯王などの現在のトレーディングカードのトップを走る商品のおおくが90年代にスタートして、始めた世代が、社会人となって購入資金に余裕ができたから。

2つ目は、コロナによって、オフラインの環境が困難になって、フリマサイトの発達などにより、ネット市場での売買が過熱化したという点

3つ目はカードのレート情報などが、youtuberなどをはじめ発信する人が増えて、誰しもが価値のあるカード、高いカードの情報を共有することができて、需要が増えたという点。

供給よりも需要が圧倒的にあがったことで、一部のカードが高騰したのです。

 

 

当初は、懸賞だったり、廃版のレアカードが急騰したのですが、コレクターが市場に増えたことを知ったトレーディングカードの運営側は、1ボックスではなく1カートン、3カートンに1枚という希少性のあるレアリティやカードを投入するようになりました。

一部のコレクターの間では、最新弾は「宝くじ」と表現する人も。

 

 

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国内でデジタルゲームが遊べないポケモンカードの現状について

特にトレーディングカード市場で、加熱しているポケモンカード。

歴史は遊戯王よりも古いのですが、ここ近年まではそこまで注目されてきませんでした。

逆に人気の空白期間があったことで、がんばリーリエなどの一部の絶版カードが急騰しているのです。

 

 

ポケモンカードには1つ大きな特徴があって、国内で手軽にプレイできるアプリやPCサイトがないのです。

遊技王なら「マスターデュエル」、MTGなら「MTGアリーナ」というゲーム機や、PCなどでデジタルカードを購入したり、ゲーム内で集めて対戦できるゲームがあります。

トレーディングカードゲームというのは、対戦も醍醐味で自分と実力の拮抗した相手を見つけるのも楽しみなのですが、社会人になるとそういう時間を確保することが難しいので、インターネットで似たような実力の人と常に対戦できるのはメリットです。




 

一方で、ポケモンカードは海外の公式サイトなどでは、オンラインゲームがあるのですが、国内の日本語訳されたもので遊べる環境はありません。

このポケモンカードの決断は、メリットデメリットそれぞれあります。

任天堂や株式会社ポケモン、ゲームフリークがその気になれば、簡単にゲーム化はできそうなのですが、あえてやらないところに理由があるのでしょう。

ポケモンカードをしっかり遊ぶためには、リアルカードを購入する必要があるため、カードを買うしかないのです。

 

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カードショップ経営の難易度について

クローズアップ現代では、多くの若者がカードショップ経営を始めているという紹介がされていました。

yotubeでも過去にカードショップ経営をされていた人、現役で走り続けている人などの生の声が聴けます。カードショップ経営に興味のある人はちょっと見てみてください。

 

カード開封などで有名だったyoutuberが、知名度を活かして、カードショップ経営者に転身という話もよく聞かれますが、自分の身体1つで経営するというのは、いろいろ大変でしょうね。

カードショップは、基本的に立地が勝負、立地でほぼ決まるといわれています。そのハンディを補う方法として、オンライン販売のノウハウが必要になってくるので、レアカードを複数持っていて、カードの知識があれば問題ないという話でもないですね。

 

 

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カード投資はいまから個人がはじめても稼げる可能性やチャンスはあるのか?

個人がカードの転売や投資について、クローズアップ現代でも取り上げられており、主婦なども参入しているため、将来的に確実に落ちる時期がくると思われます。

個人で興味のある人なら、毎日のように情報収集に時間と労力をかける覚悟が必要になるでしょう。

 

 

知識があれば、軍資金が少なくても増やしていくことは可能かもしれませんが、重要なのは資金力。

また、繰り返し行う場合は古物商が必要で、古物商は取得するだけでもかなり労力のかかる作業が必要となります。

となれば、個人でもはじめやすいのは入手困難な最新弾や、プレミアムボックスなどを確保するという方法です。




 

実際遊戯王の初期のボックスは十万以上の高値で取引されることもあります。

カード1枚を湿気や、折れから保護し続けるのは、かなり難しいのですが、ボックスの保管は多少の傷があっても、中身のカードを開封することに価値があると考える人があります。

もちろん、ボックスを大量に抱えて、大量に売却して利益が出た場合は、確定申告などの必要性はあるでしょうね。

投資とは言いますが、個人での売買になるので、意識すべき、守るべきルールや法律が多く、結局は古くから遊んで、使わなくなったカードをカードショップに売って、新しい趣味や、おいしい食べ物に使えたら精神的には幸せなのかもしれませんね。

 

 

以上が、トレーディングカード投資について思ったことをまとめました。

 

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