どうも、皆さんおいしいビール呑んでいますか?
僕は平日は、オールフリーを呑みつつ、翌日が休日ならばエビス、プレモルといった純粋なビールを思いっきり飲むことを日課としています。(でもメインは日本酒ですけど~)
さて、今回紹介するのは、町家でクラフトビールを造っている、そんなお洒落な店を紹介。
高野麦酒店
こちらも以前紹介した「饗」と同じく、最寄り駅は京都市営地下鉄の丸太町で、烏丸通を下がったところにあります。丸太町から徒歩3分、烏丸御池から徒歩5分ぐらいといったところでしょうか。近くに焼き鳥やなどがあり、ちょい呑みに適した一帯になっています。
さて、この店の特徴は店頭にボードがありまして、日にちごとにお勧めされる海外、京都のビールが変わるという点です。
とりあえず店員のお姉さんに勧められるままに飲みやすいビールを選びました。
ビールのサイズも大・中・小と選べて、小なら複数飲めて一杯600円だったかな・・・結構お手頃ですね。
味わいはなかなかにフルーティー・・・フルーティーって言葉が便利すぎて伝わらない。
次に、京都で作られている黒ビールを頼みました。
「こちら、ギネスよりも少し淡麗になります」
でた~~~俺の少ない知識をふり絞って、ギネスは知ってるぜ~ブログに書いてるぜ~(笑)

軟骨のネギだれと一緒にいただきます。うん、非常に淡麗。甘味はないんですけど、喉越しが素晴らしく、揚げ物との相性抜群です!!
深夜でも海外の客が多く、店は活気でみなぎっていました。カレーなどまとまった食べ物もあるので、夜食ではなく、夕食に訪れてもいいのかな?と思います。ちょっとした身内や友人と歓迎するにはいいですね。
そして今回のMVPはこの鴨。価格は1000円近くした・・・いやぁ食レポはすぐ書かないと(自分に駄目だし)
僕は、おせちを開けたら真っ先に鴨と海老を食べて、そのまま家族に譲るレベルの変色化で鴨好きです。鴨を下手に扱っている店は、鴨の臭みがモロにでます・・・食後結構残るんですよね。だから蕎麦にいれたり、ラーメンに使って臭みを取り除こうとしています。
鴨をふんだんに使った右京区にある鳥谷は個人的にお勧め
それだけに鴨単体で勝負しているというところに、勝負を感じます。
一口食べると鴨の肉質が非常にジューシーで、お肉の臭みを抑えながら、甘味がしっかりあって、誉め言葉ですが、酒のあてに出されるにはかなりもったいない一品に感じられます。一つだけでもじっくり味わいたいな~
店は17時オープンで、平日は2時までやっていますが、明かりはずっとついていて、客が一定数います。大通りに面しているのと、近くに交番があり、ここ一帯は静かなので女性でも生きやすいお洒落な店です。まだオープンして間もないですし。
ビールのラインナップは変わり、クラフトビールは様々なので、あらかじめ「白ビールかな?酸味を優先しようかな?」と方向性を決めて入ると選びやすいと思います。もちろん、何も考えずに店員さんの説明を聞いてから選ぶのもオツです。