最近、どっこい翔平チャンネルをあまり見ていなかった。
グルダンジュリーチャンネルでは、現在店のお金と従業員からお金を借りて、飛んでいる元ホストを捜索しているらしい。
ということで、懐かしい翔太氏が、人財版タイガーファンディングに出ていたので、それを見た感想を。
人財版は、虎に対して志願者が自分をPRして、雇ってもらうというもので、元のマネーの虎でも、虎の職場で働きたい人を募集というのは番組最後にやっていた。
よっこい翔太 人財版で人生の再起をかけるために自分をアピールする
翔太氏は、どっこい翔平チャンネルでも1億を超える借金を抱えていたらしいが、どうやら営業職を転々としていて、3人目の社長に紹介された案件が、投資詐欺だったらしい。
社長に紹介された社長を信じて、周りからお金を集めて投資するが、それが詐欺だと発覚して、貸した相手から裁判させられているらしい。
虎からは社長にも責任があるのでは?といわれ、現在は裁判中で確定していないらしい
3か月でホストで100万の売り上げでナンバー入り
路上靴磨きで月4万を売っているらしい。
社員しながら、youtuberとしても成功したく、社内ベンチャーで靴磨きを軸とした仕事を展開したいらしい。
結果的に投資詐欺であっても、志願者に2000万預けてくれる人がいたという営業力
さらに靴磨きに救われたといっているが、靴磨き以上に志願者の行動力を一部の虎は買っている。
靴磨き、SNSがともに売名であり、ネットで名前を売っていた?時代のことが和刷られておらず、まずは目の前の借金を返すべき相手に返すことを考えて行動すべきというのが、多くの虎から指摘される。
結果的に、兼頭社長と、谷本社長から年収+歩合でオファーを受ける
特に谷本社長は360万+歩合になり、成果をあげれば初月100万の社員もいるということ。
「自分に自信が持てず決断が持てない」ということで、翔太氏は2人の提案の事態。
谷本社長、兼頭社長のオファーを蹴っている姿を見て思ったこと
印象的だったのが、どっこい翔平チャンネルとは一変して、問題点はあるが、各虎が真剣に志願者の話をきいて、これからの人生に向きあうためのアドバイスをされていた点です。
少なくとも、受験生版のキングに比べると、議論はまとまって、整合性のとれているものだと感じられました。
特に司会の乙武さんは本当に寄り添われていたと思います。
キーエンスで営業マンの第一線で活躍されていた兼頭社長からかなり評価されていたのですが、2月に開店するどっこい翔平さんの新店への想いが捨てきれなかった模様。
最初から働く気はなく、売名のために保険をかけていたことに、主催者の野口社長は怒り心頭。
楽屋トークも三者三様で、営業マンの能力そのものを疑う声もあれば、人はいいかもしれない、いや誠実さはないかもしれない、単純に頭が悪かっただけかもしれないということが議論されていました。
どっこい翔平チャンネルをみていた筆者が、今回の人財版の翔太氏を見て思ったこと
野口社長が指摘されたように、人生の数少ないチャンスを棒に振った1つなのかなと思いました。
普通は、30代を超えて、社員になろうとしたら複数の面接を経て、最終面接までいくまでに足切りされるわけで、人財版はネットには残るけど、社会でもまれて成功した社長と対面でいきなり最終面接できる場でした。
私は営業マンとしての経験が全くないですし、翔太氏の営業マン時代を全く知らないので、評価することはできないのですが
「いくらでもいいから雇ってほしい」ことや靴磨きの月4万円で満たされていることから、お金に対する執着は実はあまりなく、自分の能力も高く見積もっていなかったのかもしれません。
イメージですが、営業マンはまず自分の身なり、発言でどれだけ価値を示せるところがスタートだと思われるので。
ただ、一方でどっこい将兵チャンネルでもホストの勤怠についてはまじめだったようで、今回のチャンスを棒に振ったことは深刻な一方で、働ける場所、力を発揮できる場所があれば、実力を発揮できるかもしれませんね。