もつ煮込みをスープにした、ラーメン屋のすがりに行ってきました。
四条駅から徒歩3分程度の飲み屋が並ぶ細い路地にあるラーメン屋。和醸良麺 すがりへ行ってきました。
営業時間は下記の通り、細かく昼の場合は売り切れで早めに切り上げることがあるので、要注意。
[月~金]
11:30~15:00(L.O.14:50)
18:00~22:00(L.O.21:50)[土・日・祝]
11:30~15:00(L.O.14:50)
18:00~21:00(L.O.20:50)日曜営業

(阪急大宮駅方面へ進むところに見えるホリーズカフェの左側を曲がります)

(まるで異世界に迷い込んだよう)

(民家と間違えて通り過ぎてしまいそうです・・・)
この扉を抜け、券売機で注文して、さらに中に入ると、古風な民家のようなスペースでカウンターに座って食べるラーメン屋が・・・店員は3名ほどいました。

(お箸と香辛料は引き出しの中にあります)
もつつけ麺の定番麺で、生卵をプラスして頼みました。
待つこと10分ほど。その間に店員さんがもつを炙ったり、食欲をそそる光景が広がります。
おお、見たこともない光景ですね・・・もつを具に使ったラーメンは初めてです。
つゆは魚介系でしょうか、脂っこさはなく、あっさりとした味わいです。麺をスープにしっかりとつけて、卵に絡めて食べるとこれがまぁうまい・・・すき焼きを味わっている感覚に近いです。
もつはこりこりで柔らかく、ジューシーです。汁を吸っているようです。
おいしいつけ麺ですが、もつがもっとつけ汁としっかり絡んでほしかったし、汁ももう少し脂っ気があったほうがよかったのかなと思います。
最初から、もつをしっかり汁に絡まった状態で提供されているように感じられませんでした。
生卵と一緒に食べる感動は忘れられません。
もつ+ラーメンという意外性が先行して、意外にも優等生というか整った味わいなんですけど、もう一つ「おおこれがもつラーメンか!!」と感動させる要素が乏しいというのが、正直な感想でした。
テレビで何度も取り上げられているので、日によっては1時間近く待つ必要があります。僕が訪れたのは平日の夜20時ぐらいで、一発で店に入れましたが、扉をあけると会社終わりのサラリーマンが列を並べていました・・・
場所は、ややわかりにくいものの、四条駅から3分で行けるというのはかなりアクセスしやすいので、面白いラーメンが食べたいという人は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
生卵とつゆと麺が絡むハーモニーをお楽しみください。
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