コンビニで買える最強のプロテインバーを紹介します。
今回紹介するのは
「ストロングバーベリーミックス」
どこが最強っていうと「腹持ち」です。
ストロングバーシリーズの特徴
ストロングバーシリーズは、東京にあるストロングハート株式会社が販売しています。
ストロングハートは2013年にでき、ストロングバーは主力商品であり、5年前から世に出ているらしいです。

定価は1本あたり410円ほど。もしドラッグストアなどで売られていたら安くなっている可能性はあります。
世に出ているプロテインバーの4倍ぐらいの値段でありながら、サイズは1.5倍あるかどうか。
重要なのは中身で
たんぱく質を20グラム含み、食物繊維を10グラム含み、カロリー230グラム。ご飯1,5杯分ぐらい。
砂糖と人工甘味料がなんと0グラム。

(保存料などが全く書いていないのがすごいです。賞味期限は購入から半年ぐらいでしたので、最低限持ちます)
原材料はたったの8種類で、ココナッツオイルもオーガニックというこだわりよう。
さらに定期的に改良をかさね、より安全でおいしいプロテインバーを目指しているとのこと。
確かに値段は高めなのですが、食品添加物が気になるとか、短時間で栄養をとって、空腹を解消したいという現代人の悩みにコミットした商品になっています。
筆者が見た範囲だと、セブンイレブンに売られていました。ミルクとカカオが売られていました。
ちなみにベリーは成城石井で購入しました。
ストロングバーは基本の味が4種類。
ミルク、カカオ、ベリー、抹茶ラテ
小ぶりで少し安くなっているリッチカカオとリッチミルク
最後に原材料が植物関連で作られたヴィーガンがあります。
ストロングバーベリーミックスの感想 味と特徴
ベリー味は、有機ドライクランベリーが使用されており、食べてみるとほのかにベリーの風味が感じられます。

(バーは思った以上に小さめなのですが、実がぎっしり詰まっている…という味わいです。この粘り気は食べていただかないとちょっとわかりにくいかもです)
我々が普段食べているベリー味のお菓子は香料とかが存分に使われるため、それになれているとかなりおだやかな味に感じられるでしょう。
ミルクも食べたことがありますが、ストロングバーはやや粉っぽさを感じる味になっているため、万人がおいしいと感じるまではまだまだハードルがありそう。それは健康とのトレードオフなのでしょう。
冒頭でお伝えした通り、ストロングバーの最大の魅力は「腹持ち」にあります。
小腹がすいて食べると、2~3時間は何事もなかったかのように過ごせます。
その要因として、他のプロテインバーに比べて、粘り気をすごく感じます。
プロテインバーといえば、結構パサついている印象を持つ人は多いと思いますが、ストロングバーはかなりしっとりとしており、まとめて食べると相当な粘り気を感じます。
あまりまとめて食べすぎると水が必要なのでほどほどに。
成人男性だとポテトチップスを一袋たべても「なんか物足りないな」と感じるときがあるのですが、これにはそれがありません。
一本満足でも確かに空腹感はまぎれますが、ほどよい満腹感が生まれるのはストロングバーだけかもしれません。
ストロングバーの今後について
素材にこだわっているために価格はお高めですが、腹持ちの良さという最大のメリットを考えるのであれば妥当だと思います。
410円も朝食だと高い、昼食だと少し安い、夕食だとかなり安いと置き換えるタイミングによって価値は変わってくるでしょう。
ラーメンが無性に食べたくて、でも手元にあるストロングバーを食べたら満腹感で、ラーメンへの欲求がなくなったとなれば、間接的に500円得したみたいなものですからね。
時短の強みは素晴らしいと思います。
筆者の財布に余裕があれば、他の味も積極的にたべてレビューしていこうと思います。
ミルク、ベリー食べられる味なのですが、他人に絶賛できるほどおいしいか?といわれるとまだそこまで至っていないです。

