2021年6月フリープレイ対象の、スターウォーズスコードロンの感想になります。スターウォーズの世界を舞台に、タイファイターやスターファイターといった帝国、反乱軍の戦闘機を使って、ドッグファイトする作品になります。
マルチプレイも実装されており、VRでプレイできるなど、話題を集めた作品ですが、ネットの評価・評判は否定的な意見もちらほら・・・
今回は、実際に触ってみた感想になります。
このブログは、ドラッグストア店員で登録販売者の筆者が、ゲームレビューをしている動画になります。最近はPS5のソフトもレビューしているので、よろしくお願いします。
スターウォーズ ジェダイフォールンオーダー 評価微ネタバレ 難しいが感動的ストーリー |プレイ時間、ボリューム、アップデート、追加コンテンツ
スカイウォーカーの夜明け スターウォーズ最終章 評価・ネタバレ 登場人物について
映画モンスターハンター ネタバレ全開感想 多方面で酷評の理由 キャスト、ストーリー、モンスターの評価 続編の可能性について
スター・ウォーズ スコードロン 宇宙空間の再現と臨場感のあるサウンド
まず、多くの人が思うスターウォーズの戦闘機ごっこを体現したのが、スコードロンになります。
宇宙空間の美しさ、数々のスターウォーズゲームを手掛けたEAによる、原作BGMやSEの再現度の高さが光ります。
特にビーム音は、「ああこれ劇場で聴いたことがある~」と思わず興奮してしまいます。
また、VRにも対応しており、VRをプレイしたプレイヤーは軒並み、宇宙空間を遊ぶ素晴らしさを熱弁されています。ゲームシステムとしても後方が見れるのは強みになります。
今回、私は3Dヘッドホンを装着してプレイしましたが、戦闘機が横切ったり、ビームが飛び交う戦場の臨場感は、段違いに良いです。
スコードロン 欠点 爽快感よりも難しさと難解さが勝るドッグファイト
実際にキャンペーンモードを遊んでみたのですが、スコードロンは結構難しいです。
まず使用するボタンも多く、兵器の理解も必要にになります。システムを1つずつ紐解くとそこまで、複雑ではないのですが、触りづらさはどうしてもありますね。
敵を真ん中に据えて、ショットボタンを連打して撃破したときの、爆発エフェクトと爽快感は相当なものですが、それ以上に、どこから攻撃されているかもわからず、シールドがごりごり削れて、撃破されるストレスのほうが勝りました。
フライトシュミレーションとして、操作する面白さはあるのですが、エースコンバットのように3人称視点で、遊ぶことができず、1人称でプレイするストレスばかりが目立ちました。
スコードロン ストーリー こちらから興味をもたないと楽しめない?
スコードロンのストーリーについては、ジェダイの帰還直後の話になります。
帝国軍と反乱軍両方の立場で、ストーリーが進行します。
再序盤しかプレイしていないので、ストーリーを総括することはできないのですが、EAが発売したフォールオーダーに比べると、主人公がキャラクリの主人公で、ドラマ性はやや薄め。
周りのパイロットと会話することもでき、パイロットの境遇や生い立ちについて興味を持つと、かなり楽しめるかもしれません・・・
ただ、スターウォーズの裏設定や、世界観に入り込むというこだわりのある人でなければ、楽しむのは難しいと思われます。
ブリーフィングなどもあるのですが、作戦内容を話すばかりで「プレイしながら覚えるわ~」って気持ちになります(笑)
また、日本人にとって日本語吹き替えがないのが、手痛いです。EA作品はかなり日本語吹き替えに力をいれているイメージでしたから。
スコードロン 総評
スコードロンは、ゲームセンターにあったら少しは楽しめるけど、家庭用で2~3時間がっつりと遊ぶには、不向きな作品に感じました。
どうしても、楽しいと思える瞬間より、しんどい、苦痛とおもえる時間が長いのです。
スターウォーズ ジェダイフォールンオーダー 評価微ネタバレ 難しいが感動的ストーリー |プレイ時間、ボリューム、アップデート、追加コンテンツ
スカイウォーカーの夜明け スターウォーズ最終章 評価・ネタバレ 登場人物について
映画モンスターハンター ネタバレ全開感想 多方面で酷評の理由 キャスト、ストーリー、モンスターの評価 続編の可能性について