PS4もそろそろ集大成という時期になりました。連日、素晴らしい作品が登場しており、ゲーマーの私たちは、「何をプレイするか」ではなく、「何をプレイしないか」を決めないとゲームをプレイしきれません・・・
これからは、クリスマスシーズンに突入するため、ゲーマーへのプレゼント、特に社会人ゲーマーにお勧めしたい、コスパが素晴らしく、ロード時間を思い切り削減して爆速できる魔法のアイテム、外付けSSDを紹介します。
私は、ブログでゲームレビュー記事を何本かあげており、仕事終わりから休日のプライベートな時間のかなりな割合をゲームに捧げています・・・
社会人になると、ゲームに割ける時間が限られてきます。
できることなら10分でも先に進めたい・・・
限られた時間だからこそ、貴重な時間だからこそ、この外付けSSDを使用する必要があるわけです。
PS4のゲームレビューについては、いろいろと書いています。よろしければ参考にしてください。
PS4の使い方が解説されている用紙がついていて、誰でもコスパ最強の外付けSDDのロード短縮を受けられる
今回購入したのがこれ
BUFFALO ポータブルSSD 日本製 PS4(メーカー動作確認済) USB3.1(Gen1) 対応 480GB SSD-PG480U3-B/NL 耐衝撃・コネクター保護機構
バッファローの外付けSSDです。
選んだ理由は2つ
①ほかの500GBの外付けSSDに比べてコスパが一番よかった
②バッファローはWi-Fiルーターでお世話になっていたから
コスパが良いと記載しましたが、500~1000円ぐらいの違いになるので、素直に
「自分が好きなメーカー」「ネットの評判」で選ぶのが良いと思います。
アマゾンの口コミで、どの外付けSSDも500以上のレビューが並んでいます。電子機器のためトラブルに見舞われた人は、低評価をつける傾向にあるため、そこも考慮しながら、読むのが良いでしょう。
箱だけで、この大きさです。A4用紙と比べてもわかりますがかなり小さい。
外付けSSD本体とPS4につなぐUSBケーブルがついています。USBケーブルはやや短めのため、つないだ後の置き場所はしっかり考えましょう。
そして、なんとPS4と接続後の設定を詳しくレクチャーした用紙がついてきました。
外付けSSDとPS4の接続方法は、個人ブログやYOUTUBEで詳しくレクチャーされていますが、メーカーからこのような用紙で、解説してもらえるのはビギナーには、有難い。
おそらく、小学生高学年ぐらいの読解力でも理解できます。小学生から中学生へのプレゼントでもいいかも。
拡張ストレージへのフォーマットが5分もかからずに終了しました。
ロード短縮は3倍にも!! 時間短縮というコストパフォーマンスを体感!!
今回は、現在プレイしていて、ネットでもロード時間の長さが指摘されている「FF15」で試してみました。
SSDを有効活用するためには、USBをさして、フォーマットとして認識されるだけでなく、本体ストレージから拡張ストレージへゲームデータを移動する必要があります。
ゲームデータの容量もゲームによって異なり、ストレージ間のゲームデータの移動も時間が異なります。
FF15の場合、ゲームデータだけでも80GBあります。移動にかかった時間は、35分でした。
今回は、特にロード時間が長い3つの区間で、内蔵HDDと外付けSSDを比較しました。
時間は、ブラウザのストップウォッチで、手動による誤差があり、一度のみの計測とかなり雑ですが(笑)、参考にしてみてください。
①ゲーム起動からタイトルまで
内蔵HDD
1分50秒
外付けSDD
1分01秒
②ロードゲームから、ゲーム開始まで(キャラを動かせるまで)
内蔵HDD
1分35秒
外付けSDD
37秒
③新しいチャプター開始時
内蔵HDD
1分17秒
外付けSSD
49秒
ご覧のように平均して2倍、タイトルからゲーム開始に至るまでは、3倍ものロード時間が、短縮されてしまいました・・・
これはもう、外付けSDDを導入しない手はないですよね。
①、②に関しては、ゲームのプレイ中にスタンバイモードにすれば、カットできます。スタンバイモードを1か月続けていても、電気代は75円ほどらしいです。
しかし、家庭の事情で、リビングでPS4をプレイしている人は、コンセントの数の事情で、いちいちPS4の電源を切って、また起動してプレイする人もいるでしょう。
また、今回は「特にロード時間がかかる場面」を選定しましたが、当然ながらこまかくロードされている場面でも、外付けSDDで読み込みが早くなっています。
特に20~40時間ぐらい遊ぶ、、RPGなどは繰り返しのロードにより得られる、外付けSDDのロード短縮は、絶大なものになるでしょう。
メリットしかない外付けSSDをプレゼントして、快適なPS4ゲームライフを
外付けSSDのメリットをまとめると・・・
- 内蔵HDDよりもロード時間が圧倒的に早く、短縮される
- 外付けなので、USBを繋ぐだけで、電子機器の知識が不要
- 6000~7000円という価格でネットショップでコスパの良いものが買える
- PS4のゲームデータ容量を間接的に増やすことができる
特に、PS3の時代は、SSDを換装しなければならず、中をいじくる必要がありました。手順は簡単ですが、万が一の故障などのリスクを考えると、踏み込めませんでした・・・
現在では、外付けSSDという選択肢が生まれました。容量が増えると金額は高くなりますが、500GBなら、コスパの良い商品が多いです。
唯一デメリットをあげるとすれば、PS4のスロットの少ないUSBの枠を使用するということです。これはコントローラーの充電量を調整しながら、やりくりするしかないですね。
複数のゲームデータをいっぱい所持したい人は、容量を増やせばいいですが、新しいゲームをプレイしては、また別のゲームをプレイされる方は、500GBプラスされるだけで、かなり便利になりますね。
あと、なぜこの商品がプレゼントに最適かといわれると
ゲーマーは、ほしいゲームをすでに「あらかじめダウンロード」などで手にしている
ゲーマーであっても、外付けSDDを活用していないゲーマーは結構いる
ロード時間は、ゲーマーにとって共通の不便
僕の周りもゲーマーばっかりですが、外付けSSDを使っているという人は、あまり見かけません。
「PS4はもうすぐ終わるじゃないか」という意見もありますが、PS5も外付けSSDが使用できるなら、先に使用してみるのもいいでしょう。
また、PS4も晩年にさしかかっており、発売されるソフトは大容量のゲームデータになって、ロードも長い傾向にあるため、今から外付けSSDデビューしても、遅くはないと思います。