ソウルキャリバーⅥ レビュー・感想 格闘ゲーム6作目 格闘ゲーム初心者でも楽しめるのか?

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今回はバンダイナムコゲームスの格闘ゲーム、鉄拳シリーズと双璧をなす「ソウルキャリバーⅥ」をダウンロード購入して、遊んでみたので感想とレビューを書いていきます。
ダウンロードキャラを続々と投入し、充実のストーリー、美麗なグラフィックと迫力のあるエフェクト、格闘ゲーム初心者に配慮されたトレーニングモードなどなど
近年の格闘ゲームに要求される要素をすべて満たしているのですが・・・果たして誰でも楽しめるのか、それともつまらないのか?

 


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ソウルキャリバーⅥ コンボ、対戦は難しい? 初心者でも楽しめるのか?

ソウルキャリバーⅥは、1作目のソウルエッジからシリーズ20周年の作品になります。

システムの数や、覚えるべきシステムは多いのですが、基本は1ボタンで完結しているものが多いです。

例えば、ソウルキャリバーⅥの代名詞といえる「リバーサルエッジ」

キャラクターが赤く光りながら、縦斬りを大ぶりするという技です。攻撃するまでに相手の攻撃は基本すべていなしながら、攻撃します。ヒットすると3すくみのじゃんけんとなり、じゃんけんに勝てば、ダメージを与えることができます。

弾いて、反撃するという一連の流れを1ボタンで解決することができ、初心者が陥る「コンボをずっと決められて何もできない」という状況への対策として提案されたシステムです。

しかしながら、出し得という技ではなく、縦斬り扱いなので、横移動すれば大きな隙をさらしますし、ブレイクアタックという特定の技をあてると、解除することが可能になります。といってもある程度対戦に慣れないと、リバーサルエッジにあわせて的確に対処することは、少し難しいです。

 

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ソウルキャリバーⅥは、初心者でもコンボを覚えやすいトレーニングモードが充実しています

3D格闘ゲームなので、2D格闘ゲームに比べて必殺技などのボタン操作は楽ながらも、技数は膨大です。

ある程度、主力技を覚えるというのは、バーチャでも鉄拳でも定石になります。ソウルキャリバーⅥでも、どういう状態でどの技が出るかを覚える必要があり、新しい格闘ゲームを始めると、技数を覚えることが、億劫になります。

ソウルキャリバーⅥでは、トレーニングメニューの中に、初心者~上級者にあわせて指南してくれる項目があり、キャラクターによってどのような戦法をとったほうがいいのか、とりあえず覚えるべきコンボなどをレクチャーしてくれます。

あまり考えず、好きだとおもったキャラを動かし、面白いと思った技をガシガシ使っていくことをお勧めします。

本格的で最大限ダメージを与えるコンボは存在しますが、必殺技のクリティカルエッジは1ボタンで繰り出せることと、3(相手方向に斜め下)+縦斬りの浮かせ技から、簡単にコンボとして入ります。

 

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ソウルキャリバーⅥ ストーリー ボリューム満点 美麗な映像と個別ストーリーが彩る

ソウルキャリバーといえば、重厚なストーリーと、バラエティ豊かなキャラクターが魅力的です。

最近の格闘ゲームの流れにのって、ソウルキャリバーⅥでもストーリーモードが実装されています。

 

メインストーリーは、ソウルキャリバーで主役をつとめるキリクを中心に、ソウルエッジをめぐる物語になっています。主に、キリク、シャンファ、マキシを操作します。

キリクは棒術のため、リーチが長く、コンボも簡単で使いやすいですが、マキシ、シャンファはリーチが短く、ややダメージが稼ぎにくい印象です。

メインストーリー以外にも、キャラ別のストーリーが用意されており、すべてをクリアしようとすると、かなりの時間がかかりそうです。

ちなみに、ソウルキャリバーⅥゲストキャラの「ウィッチャー」のゲラルトのコラボストーリーもあります。

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ソウルキャリバーⅥ 1人用でも遊べるのか?

ソウルっキャリバーⅥは対戦格闘ゲームですが、ストーリーモードを筆頭に、1人で遊べるモードがいくつかあります。

ファンから人気の高い、キャラクリエイトもしっかり実装されており、youtubeなどでは、日夜個人が作った渾身のクリエイトキャラが披露されています。

1人用でも間違いなく楽しめる作品といえるでしょう。

ただし、欲を言えば気軽にCPUと対戦できるアーケードモードは、ボスキャラがいないため、タイムアタックモードのようなかたちで連戦するだけになっているのが、少し寂しいです。

歴史があり、キャラ同士の因縁のある作品のため、鉄拳のように中ボス、ボスを設定してほしかったな~と思っています。

ソウルキャリバーを初めてプレイされる方でも、コラボキャラであるゲラルト、2B(有料)、覇王丸(有料)は、いずれも原作をリスペクトし、動きも個性的で、ソウルキャリバーの世界観と違和感なくマッチしているので、お勧めです。