龍が如くシリーズ最新作の龍が如く7外伝名を消した男がもうすぐ発売されます。外伝の舞台は、東京ではなく大阪なのですが、龍が如くを複数本遊んだことのあるファンだったので、どうしても元ネタとなった歌舞伎町を一回見てみたいって想いがありました。
そして、歌舞伎町に実際足を踏み入れて、龍が如くゆかりの地もまわったので、その風景や感想の述べていきます。
あとyoutubeでよくみているホスト街なども写真におさめられたので、あわせて歌舞伎町ウォッチとして紹介していきます。
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新宿 歌舞伎町 龍が如くの再現度について
テレビで何度でも見たことのある、あの印象的な歌舞伎町看板から歌舞伎町に入っていきます。
入ったらいきなりディープな街になっているかといわれるとそうでもなく、ラーメン店を中心とした飲食店と、ゲームセンター、映画館などのアミューズメント施設がずらっと並んでいます。
時折、いかがわしい看板や夜の店が見えるのですが、ほとんどが飲食店ですね。
はい、ここ知る人ぞ知る裏路地
この先に、龍が如く1で桐生の拠点となった「セレナ」があるんですね。ここで錦山の部下たちになんど絡まれたことか・・・
さらに同じ神室町を舞台とした、「ジャッジアイズ」でもこの場所は登場します。
驚いたのはダクトのつくりまで、かなり精巧にゲームで再現されているですよね。スタッフさんの努力に敬意を表します。
まだスポンサーが少なく、どのようなゲームか世間に認知されていなかったPS2の初代から登場しているドン・キホーテです。初代は2005年なので、そろそろ20周年ですね、時がたつのは早いです。
現在では、京都の中心地でもドン・キホーテは複数みられますが、当時はあまりなく、ドン・キホーテの有名なテーマソングも龍が如くで初めて聞いたぐらいです。
ゲームでは、バトルで傷ついた体力を、ドン・キホーテで購入した栄養ドリンクで癒します。
はい、なんやこの写真?って感じですが
ドン・キホーテの先の通りで、比較的開かれた場所です。飲食店がこちらも並んでいます。
ここは、龍が如くでもっともチンピラに絡まれやすい場所で、バトルもしやすく、道に落ちている自転車やコーンをひろってたたきつけたり、特殊なアクションで倒した記憶があります(あくまでゲーム内の話です)
路地裏をとおってみえる、公演のような施設。このあたり、よくサブイベントが発生していましたね。
聖地巡礼ですが、脳内は完全に龍が如くをプレイしていました(笑)
そして、帰りの電車で気づきました
そういえば・・・ゴールデン街はみていなかった・・・
また機会があれば行きたいと思います。
トー横をみまわる トー横キッズに紛れるホームレス問題
トー横とは東宝シネマズの横の若者たちが集うエリアです。
平日の昼間に訪れたのですが、ゲームセンターの横でたむろしている若者がいました。
大柄な男が、女性をわきにぐいと寄せて、なんか王様気取りしていましたね。
トー横にはいって真っ先に感じたのは、異臭、尿臭ですね。その大元は、若者に交じってシートをしいていたホームレスでした。でも若者たちも風呂などにはいっていない場合が多いですね。
ルポ路上生活で東京で炊き出し生活をしていた國友氏によると、おしっこを失敗して服にかかったまま放置すると、あのホームレス特有の独特な異臭になるとのことです。
横にはなにかライブイベントなのか、大量の若い女性が列をなしていました。なんだったのだろうか・・・
近年のトー横キッズは、メディアで注目されたこともあって、夜回りによって指導、保護されるケースも聞かれるのですが
夜は、トー横ではなく、また問題になっている大久保公園での立ちんぼ活動をやっていると。
トー横キッズなので、未成年で身体を売るということを行っているようです。
ゴミは案の定散らかり放題でした。
大久保公園 平日昼間の風景
大久保公園は、私が調査した日は、ラーメンフェスタが行われていました。
16時ぐらいなので、さすがにこの時間帯から、立ちんぼ行為をしている女性は見当たりませんでした。ただ、壁にもたれかかっている若い女性が1~2人ぐらいたので、平日休みの男性をターゲットにしている可能性もあります。
立ちんぼの売買に対する牽制なのか、いたるところに監視カメラが設置されていましたね。
立ちんぼ問題については、また別の機会に記事にしてまとめてみようと考えております。
新宿歌舞伎町 ホスト街 youtubeで有名なリリオンやトップダンディにも足を運ぶ
最後に、歌舞伎町の代名詞といえるホスト街を歩きます。
まずはこの駐車場の看板です。目立ちます。ここで暴れているホス狂の女性の動画がいまなお印象に焼き付いております。
以前、難波にも足を運び、そこにも多くのホスト店がありました。歌舞伎町のほうが密集しており、一度エリアに踏み入れると四方八方がホスト店。一方でミナミはまばらな感じでしたね。
看板の派手さなどはあまり見られませんが、歌舞伎町のほうが夜は街宣車などがにぎやかに回るみたいです。
まずは、軍神がプロデュースして、アベマで山本裕典さんがホスト挑戦されているエルコレグループのリリオンです。
箱自体は大きくないものの、トー横などの有名な大通りからすぐアクセスできて、ホスト街の先頭にあるような立地になって、一見からすればホスト街の顔になっています。
横の路地には、軍神が所属ホストの相談をきいたり、説教しているあの有名な路地が見えます。店の左下には、youtube動画や成績上位ホストの映像などが流れていました。
次にどっこい翔平さんが所属されているトップダンディですね。トップダンディはもう少し深いところまで歩く必要がありました。
柱によって奥まった場所にある印象をうけ、最初はどこにあるかわからず、動画で見た記憶を頼りに見つけることができました。
周辺の路地なども多少まわりましたが、ホテルも簡易的なホテルが主流で、ホテル街といえるほどきらびやかに並んでいるものがありませんでした。
昼間なので、男女で歩いている姿もありましたが、同伴なのかカップルなのかは判断できません。
というわけで、ゲームやyoutube、ドラマ、ニュースでとにかく報道される眠らない街歌舞伎町を散策した感想になります。
さすが、情報密度が本当にすごくて、いろいろ発見がありました。
新世界と西成のように、光と闇が常に行きかっているような、そんな混沌とした風景や雰囲気というのが、個人的に好きなので、機会があれば散策したいんですけど、京都から行こうと思ったら、26000円ぐらいかかりますからね・・・(笑)
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