全世界のパチンコファンが待望した?8年ぶりの登場となるサミーのP聖戦士ダンバイン2。その大当たり中のスペックについて、ネットでは賛否両論巻き起こっています。
主に否定派が多いのですが、このスペックが見て、思ったことをまとめるとともに、ダンバインは神台になるかどうかを考えていきます。
このブログでは、パチンコ、スロットのゲーム性について考察している情報を発信しております。
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P聖戦士ダンバインはどのような機種だったのか? 甘でもワンチャンある機種だった
初代ダンバインは2015年4月にリリース(販売台数は約15000台)され、V-STという革命機としてリリース。
今までのSTは海物語やGAROといったロングSTなどが主流でしたが、ダンバインは約50%のSTを獲得すると、80回転中に32.4分の1を射止めればST継続というショートSTとして登場しました。
結論から言えば、ダンバイン2は、STではなく、スペックを嘆くファンが多いです。
個人的には、ダンバインは3種類の確率分母のスペックが登場して、甘デジであってもSTの継続率が大きく変わらず、万発を目指せる性能だったのも人気の秘訣だったと思います。(筆者は3000発程度だった)
だから、すべてのパチンコファンが319のスペックを打っているわけではないというのが、ポイントですね。
今回のダンバイン2は、まず319しか登場していないので、サミーは、ミドルスペックでどれだけ出玉を出せるか、演出で惹きつけられるかを考えなければなりません。
P聖戦士ダンバイン2 大当たり後の振り分けについて
ダンバイン2の大当たり後は、リゼロ後のパチンコ台同様に、通常でも出玉が得られるつくりになるけど、時短なしというスペックです。
通常大当たりは48%で1500発、右のダンバインラッシュを射止めるとまず1500発もらえたうえで、Vストックを3つもらえます。
右の振り分けは、3Rが50%、3R+リセットが40%、残りの10%が6R、9Rのリセット付になります。
Vストック3つを消費する前に、50%のリセット付の大当たりを引けば、またVストックが3つになるということです。
例えば、単発だった場合、3Rを3つ獲得するので、初回の大当たりと含めて2500発以上ぐらいの出玉になります。
リセットは、その名前の通り、Vストックを3つあらたにリセットするので
Vストック消費1回目にリセットを手にするより、Vストック消費3回目の最後にリセットすれば、少なくとも6回の3R以上の出玉が入ります。
最後のVストック抽選が結構ひりつきそうですね。
P聖戦士ダンバイン2はなぜ継続率93%なのか?
ネットで話題となっているのが、上記のVストック3つが本当に継続率93%なのか?という議論です。
これについて、考察しているyoutuberの方がいたので、動画を引用しておきます。
この説明によると、Vストック抽選は50%を3回なので87.5%だが、リセットをかかったタイミングで、大当たり回数は異なり、平均大当たり回数が14ぐらいになって、継続率が93%になるという考えです。
どれだけ高継続であっても、出玉がしょぼければあまり意味がないので、引き次第ではまとまった出玉が期待できるダンバインは結構面白そうに感じられます。
ただ、基本的な3Rリセットを引き続けても600~800ぐらいの出玉を重ねながら50%の抽選を受け続けることになるので、心は休まりませんね(笑)
P聖戦士ダンバイン2はなぜ初代とスペックが変わったのかを考察
個人的になぜサミーが、ダンバイン2からSTを排除したのかについて考察します。
パチ屋の裏研修で公開された営業資料でも、ダンバイン2は初代ダンバインのスタッフの多くが引き継いで製作されています。
サミーといえば、昨年に大規模なリストラをしたと報道されていましたね。
つまり、革新的な機種をつくる余力があるのかどうか?というところです。
ダンバインとは逆に、4月にはスマスロで北斗の拳が登場しますが、社会現象を巻き起こした初代北斗を踏襲したつくりになっています。
もちろん、ダンバインもサミーはヒットさせなければならない機種という考えを持っているはずです。
頭文字D、北斗無双の影響を受けてスペック変更を余儀なくされた?
サミーは、近年ダンバインと同じショートSTで製作したP頭文字Dや、覇権機種だったけど最近の規制にあわせて作ったRE北斗無双が、あまり良い評価を受けていません。
頭文字DはSTが短すぎる点や、右打ちへの関門が時短引き戻しなど、果たしてダンバインと同じようなスペックかという点は疑問ですが・・・
保守的な、安定したスペックが売れるかどうかというのは難しいのです。
サンセイのGAROだって、新機種のたびにスペックはいろいろ変わっていますし、台安定といわれていた大海物語だって、近年の爆裂機の後追いとなっています。
メーカーからすれば、新しい機種をリリースし続ける一方で、最新のユーザーを魅了し続ける機種を出し続けなければならないのです。
ユーザーの多くが考えていた、大当たりを少し減らしても、通常に時短をつけて、STにしたほうがいいというのが、果たして正解なのか、サミーの英断がヒットに結びつくのか、試打動画やホールに登場して改めて考えたいところですね。
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