スメクタテスミン 吸着と保護で効き目を実感?お腹ピーピー人間に救世主現る

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焼肉を食べた後、下痢がとまらなくなったので、近くのドラッグストアで購入しました。

メーカーはSATOの

スメクタテスミン

すごい名前ですね・・・覚えられないですけど忘れられないと思います(どっちやねん・・・)

 

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スメクタイトの効果

スメクタテスミンの主成分は、天然ケイ酸アルミニウムのスメクタイトというものです。

スメクタテスミンは、腸内の有害物質を吸着し、腸内環境を正常な状態にして
つらい下痢や食あたり、水あたりを改善します。

スメクタイトは、紙が何枚も重なったような構造をしているため、広い表面積をもっています。
この大きな表面積で、腸内において原因物質を吸着します。また損傷部位に付着して修復・保護することで、下痢・食あたり、水あたりに効果をあらわします。

ウイルスの原因物質を吸着しつつ、粘液と一体化して腸粘膜を保護します。つまり下痢の原因物質を取り除きつつ、防衛作用もあるということですね。

腸粘膜は水分の調整などを行って、便の硬さを整えてくれるのですが、原因菌の進行によって上皮層が脅かされ、粘膜の量が少なくなるなどして下痢が引き起こされているとのこと。夏だとそのリスクがさらに高まるみたいです。

このようにブランドサイトが立ち上がっている気合いぶりです。

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実際に服用してみた

スメクタテスミン sato 下痢止め

中身は一包ずつはいっていて、一回一包の服用です。そのまま粉状態で飲み込んでもいいですし、写真のように水に溶かして飲むこともできます。

どちらも試しましたが、圧倒的に後者のほうがいいです。ただオブラートがあればもっといいです。・・・オブラートは実は食品扱いで消費税は8%のままです。

そのまま飲んでみたのですが、あまりにも多い粉とバニラ風味の甘ったるさがのどに刺激をあたえて、せき込んでしばらく喉が過剰に痛い状態が続きました・・・

バニラ味って書かれていますが、あくまでバニラ風味です。水でとかしてもバニラよりも粉薬のまずさが際立つ味になって、思わず顔をしかめてしまいました・・・まさに粘土っぽい風味ですね。

品質を改良して錠剤でものめるようになったり、粉の味わいをもう少しマイルドにしてもらえたらな・・・

SATOといえば、ロペラミドを主成分としたロペラマックサットが非常に有名です。お客様でも指定して選ばれる方がいます。

ロペラミドは腸の動きをしっかり止めるものになり、下痢止めの薬の中ではかなり強めの薬です。そのため15歳以上しか飲めませんが、スメクタテスミンは、11歳からでも3分の2の分量にすれば服用できます。

ただ、ロペラマックサットは水なしで飲めるので、緊急事態でも飲みやすいというのが強みです。下痢という症状そのものが緊急性があって、どうしても止めたいというのは休日というより外出先のほうが多いです。だから水なしで飲めるという特性は下痢止め薬においては重要ですね。

ちなみに、相性はどうしてもあります。僕はビオフェルミン下痢止めのようにタンニン酸アルブミンとロートエキス(痛み止め)の方が相性いいかなと思います。腸の動きはとめても腹痛を止めないと気分が悪いです。

スメクタテスミンは、一度服用すればほぼ下痢がおさまります。食べすぎておなかが痛くなったかな?というときに服用してもしっかり効果を出してくれました。

現在、市販薬でもジェネリックなどはなく同様の処方のものがないため、試す価値はあると思います。価格はアマゾンだと10包で900円ぐらいです。下痢止め市場なら普通といったところですね。

腸の動きに大きな影響を与えるという記載はないですが、発熱を伴うウイルス性の下痢などの場合は使用を控えた方がいいでしょう。

 

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