新ルル点鼻薬 感想・レビュー 点鼻薬について今一度おさらいしてみる 

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秋になると、ハウスダスト、花粉が一部活性化するのと、気温が急激に変化して、鼻水やくしゃみが止まらないことがよくあるって人いませんか?

僕も結構そういった風邪やアレルギーの初期症状に悩まされる一人です。

そういった急性鼻炎、アレルギー性鼻炎に対しての心強い味方といえば、そう鼻の穴へ直接噴射する「点鼻薬」です。

花粉のピークはこれがないとやってられないです・・・

市販されている点鼻薬は、ざっくりと3種類に分けられます。

1つは、ほこり、花粉、ダニなどが異物に入ると、知覚神経に過剰な働きをもたらしてしまうヒスタミンの動きを抑制する抗ヒスタミンと、血管が拡張することで鼻詰まりが起こるので、それを収縮する血管収縮剤が入った、一般的な鼻炎薬。細かく言えば、抗ヒスタミン成分にも違いがあって、アレルギーにも対応があって、持続性もあるケトチフェンマフルというのが使われているのもあります。

今回紹介する新ルル点鼻薬がそれにあたります。

2つ目は、クロモグリク酸ナトリウムといった、アレルギーの原因物質がはいったら、それを包み込む抗アレルギー成分が入った点鼻薬

最後に、ステロイドが入った点鼻薬です。花粉の季節に内科へ受診すると、ステロイド配合の点鼻薬をもらうことがあり、僕はナゾネックスという製品をよく使っていました。

2つ目と3つ目の違いですが、ステロイドが入っているかが大きな違いです。

ステロイドが含有されているので、18歳未満や妊婦の方は使えませんし、点鼻薬は血管収縮剤の関係で、長期連用は厳禁ですが、1年で3か月の使用といわれています。つまり、花粉のシーズンしか原則使えないのです。

逆に抗アレルギー成分も点鼻薬ですが、眠気を引き起こす副作用があります。

使用者の身体や状況と相談して、一長一短で医者や薬剤師の方に相談ですね。

さて、今回紹介する「新ルル点鼻薬」は第一三共ヘルスケアさんより販売されており、携帯性の高い点鼻薬になりいます。

近年では、上から押し込んでノズルからシュッとスマートに出るタイプが主流ですが、新ルル点鼻薬は本体をぎゅっと押すと、ブシュっと出るタイプになります。上から押し込むタイプに比べると、飛び出る範囲が気持ち広い気がします。ノズルタイプの商品と成分で大きく異なるというわけではないので、鼻孔にストレートに届く方が効いた気がするか、それとも満遍なく噴射されるほうがいいかは、使用者次第です。

成分をみていきましょう

  1. クロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン成分)
  2. ナファゾリン塩酸塩(血管収縮成分)
  3. 塩酸リドカイン(局所麻酔成分)
  4. ベンゼトニウム塩化物(殺菌成分)

抗炎症作用がある成分を伴っているものもあれば、リドカインが入っていないものもあります。ただ前述したように、抗ヒスタミンと血管収縮成分が点鼻薬のこの手の点鼻薬の主成分と言えます。

「ステロイドがない」「抗アレルギー成分による眠気がない」ということで、安心・安全というイメージがあり、なおかつ血管収縮成分により効果が早く表れる、さらに携帯しやすいサイズから、この点鼻薬であっても「第2類医薬品である」っていう認識が欠けている人がいるのも事実です。

なにせ、シーズンになると家族や知人に配るのかもしれませんが、5~10本の点鼻薬をまとめ買いするお客さんもいます。(中国人によるインバウンド需要かもしれませんが)

花粉症、鼻づまりに市販の点鼻薬連用は危険

上記のように、点鼻薬の過剰使用による「薬剤性鼻炎」に警鐘を鳴らす声は大きいです。

説明書にも「過度に使用すると鼻詰まりを起こすことがあります」と書かれています。

どうしても我慢できない鼻炎を抑えるには、非常に強い味方です。一度使えば3~4時間間隔をあけて、過剰に使わなければ、ここ一番鼻炎を抑えたいシーンはあるので効果があります。

短期的には、激烈な副作用があるわけでもないOTC医薬品ですが、このように長期連用するリスクのある商品は、非常に多いです。このブログでは、そういう商品の説明も時折混ぜていきたいと思います。

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