知人が、ロピアによってミルフィーユローラーを買ってくれたので、そのレビューになります。
ロピアとはどのような店なのか?
実はロピアに入ったことがなく、知人が購入してくれたものを食べたり、ネットで調べたり、テレビで知ったぐらいの知識になります。
巨大なピザ、スイーツ、そして今回紹介するミルフィーユローラーなど、明らかにあの外資のコストコを意識した商品が多くなっています。
コストコ同様に、ロピアも決して最安値というわけではありませんが、いい意味で、価格に不相応なボリュームとおいしさを提供しています。
また安く提供するために、現金決済の店がほとんどであると聞きます。
コストコとの最大の違いは、会員カードによる年会費がかからない点と、駅地下とか利便性の高い場所にあるという点です。
コストコは郊外で主に出展されており、車で向かうことで、大量に買ってもらうように誘発してもらったり、非日常感のある買い物を演出するなどが狙いがあると思われます。
一方で、ロピアは日本人の衣食住に寄り添うように、日常的なスーパーもコンセプトして入っていると思われます。
ロピアのミルフィーユローラーについて 確かにうまかった
コストコのハイローラーを食べていないので、比較はできないのですが、結論から言えばとってもとってもおいしかったです。
ハイローラーと具材はほぼ同じでBLTで、ベーコン、レタス、トマト、あとプロセスチーズがアクセントで入っています。マヨネーズのソースもあるみたいですが、そこまでこってりとした味わいはなく、野菜もしっかり感じられます。
ハイローラーとの一番の違いは、外側のトルティーヤが何層にも重なっており、これがミルフィーユの名称の所以ですね。
また価格と個数もコストコの方が大きく、手軽に食べるならロピア、家族や友人で囲んで食べるならコストコといわれています。
正直、この画像から想像されるとおりの味で、あえて驚きといえば、トルティーヤのモチモチ感と濃厚さがあって、素材をもとめるならコストコ、パンが好きって人は、ロピアの方が気にいると思います。
また機会があればリピートしたいと思います。
そのほかにロピアで食べたもの 肉とチーズケーキについて
写真がないのですが、お肉やチーズケーキも食べることにしました。
お肉は食べ放題のカルビなどによりははるかに肉質も脂身も上品であり、これが一般的に販売されているという驚きがありました。
チーズケーキについても驚くほどに濃厚で、やや大きめだったので、こちらも家族や友人でシェアして食べるというものになりましたが、クオリティの高さをうかがい知ることになりました。
ロピア 今後はどうすれば利用者が増えるのか?
ロピアのホームページを調べてみると、2025年3月時点で、国内で111店舗展開されています。
多いといえば多いですが、入っていない都道府県や1店舗だけってところも多くて、30店舗ある神奈川県以外は、「身近にあるな」と感じづらいかもしれません。
決済については、最近公式アプリが導入され、そのアプリにプリペイドチャージすることによってアプリ決済が可能見たいです。
ここに広告宣伝やシステム開発のコストをかけるのであれば、手数料とられてもクレジットカード導入してほしいですね。コストコは導入しているので。
もし、コストがきついのであれば、いまの消費者は値段相応のおいしさが提供されるのであれば、数パーセント値上げされてもクレジットカード導入の利便性を選ぶのではないでしょうか。
店舗は駅前なのか、ショッピングモールなどの複合施設中心なのかはわかりませんが、近年は独身で、自分の食べたいものを食べたい、自分へのご褒美へのニーズが高まっているので、駅前にこだわる必要はないかもしれませんね。
仮に近くにロピアがあったなら、自分へのご褒美とかチートデイとして大活用している可能性はすごく高いです。
ライバルとなるのは、格安スーパーというより、最近総菜に力を入れ始めたコンビニでしょうか。
特にセブン、ファミマは一品物の総菜に力を入れており、ヘルシー志向であったり、もう一品つまみとかで欲しいという独身層にも訴求できるような商品が作られていますね。