リワーク 西梅田こころからだのクリニックによるカウンセリングについて、私たちが伝えるべきこと

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2021年終盤に起こった凄惨な事件。北新地の西梅田こころからだのクリニックへの放火殺人。この放火によって、25名の尊い命が奪われました。
結論として、加害者は計画的に人を巻き込むことを計算しており、現場の下調べなど行い、放火に関心を寄せていました。そのような加害者の犯罪を未然に防ぐことは難しいです。
加害者のことについて考えるより、「リワーク」という考え方について、今後私たちは共有すべきだと考えています。

 

 

私は臨床心理学を専攻していましたが、うつ病や不安神経症を患い、神経内科に通院歴があります。また、大卒後にニート期間があり、若者相談の支援センターで、担当者の方と話すうちに社会に出なければという意識が芽生えた・・・という経験があります。

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社会復帰をサポートするために存在するクリニックの重要性

西梅田こころとからだのクリニックでは、薬による治療よりもカウンセリングを優先し、復職プログラムを構成し、患者の社会復帰をサポートする試みをされていたとのことです。

海外ではプロスポーツ選手や、有名アーティストが専属のカウンセラーを雇って、メンタルトレーニングなどをするという活用もあります。

精神科であっても、闇雲に薬を処方するのではなく、まず丹念にカウンセリングを行ってから、処方を決めるという先生もいらっしゃいます。

精神科や心療内科と聞くと、本当に重症な人、動けないレベルの精神症状の方を想像される方が多いですが、ある程度心の整理がついて、ホップ、ステップの最後のジャンプが欲しいという人が活用される場でもあります。

 

 

私も社会から離れたときは、定期的に支援センターに相談に言った記憶があります。大学生でうつを患ったときも、学内の相談所に足を運びました。

定期的に、誰かに会う、何かを話す、何かを行うということで、軽い達成感も得られますし、継続性や習慣性を身に着けることで、社会生活への第一歩を歩むことができると考えられます。

 

 

薬を全否定するわけではなく、どうしようもない緊急事態の場合は、薬を飲むことで、心のベースを安定させることを目的とする場合もあります。

精神が病む、乱れるというのは、既往症なようなもので、一過性ではなく、何か起こってから薬で対処するを続けるのは、健全とはいいがたいです。ある程度のトラブルは自分で処理できた方が、生きやすくなります。

 

 

一方で、カウンセリングやグループ同士のピアカウンセリングで社会復帰を目指すというのは、容易なことではなく、根気が必要です。

私が通っていた精神科も、薬を比較的早く出す先生は、回転率が高く、根気強く話に付き合う先生は、私も含め1人当たり30~1時間ぐらい診察に時間をかけます。

 

 

完全予約制の精神科もありますが、1人1人に真摯に向き合うために、先着順にしている精神科もあります。

今回のクリニック放火事件で、犠牲者が多かった背景も、実際クリニックの治療方針が、クライエント1人1人にじっくりと向き合うという方針だったからという背景があったと思われます。

しかしながら、誰しもが、銃乱射事件のような犯罪を起こす人間がいると想像できるわけがありません。

 

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なぜクライエントの方々は西澤弘太郎院長のために顔や名前を出して、インタビューに答えるのか? つないでいく可能性

一般の方々が大勢巻き込まれる通り魔的な事件というのは、非常に悲痛な面持ちで見てしまうのですが、今回の事件は私が精神科の通院歴があったことや、人生において普通の人よりカウンセリングへの接点が深かったことの点で、特にショックでした。

少し人生を休み、もう一度再起をかけようた人たち、新しい一歩を踏み出そうとしたのに、その先にいろいろな可能性があったはずなのに・・・それを思うと悔しくて、仕方ありません。

 

 

そして、同時に今回の事件について、西澤院長に対して、実名、年齢、顔を公開してテレビのインタビューを受けているクライエントの方が多かったのが、印象的でした。

もちろん、カウンセリングやリワーク内容に納得がいかない人もいたと思われますが、このような事件であっても、顔や声を加工される場合が多い中、自分の姿を映してまで、インタビューに答える背景には、社会復帰におけるカウンセリングの重要性、心療内科が普及してほしいという願いがあると感じています。

 

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私たちができること

今回の放火事件を受けて、リワーク、カウンセリングへの認知が広まり、肯定的に受け取る人も増えたということは、せめてもの救いだと考えています。

私はカウンセリングへのハードルが下がって、美容院へ行くような頻度やオープンな形で、行われてもいいのではないかと学生時代から考えていました。(プライバシーのかかわる話をするので、考える必要はありますが)

実際にメンタルクリニックや精神科は、今回のように雑居ビルやオフィスビルの一角に存在しているケースが多いです。

将来的にZOOMなどを駆使して、遠隔でカウンセリングを行う文化だったり、遠隔での診療でも適切な診察料などが払われるような地盤が整う方向に流れるべきだと思います。

私はカウンセリングが万能な方法であると確信しているわけではありませんが、カウンセリングや心理療法で救われるかたがいらっしゃることも事実なので、日本人のカウンセリング観がもっと変わっていくべきだと思いますし、このブログで少しでも発信できることがあれば、寄与したいと考えています。

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