ReHacQ−リハック− 川口ゆりさん出演回の違和感 高橋さんの助言は素晴らしいが、におい口座をあえてやる意味があったのかどうか?

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少し前の動画だが、フリーアナウンサーを契約解除されて、Xでも賛否両論で燃え上がった川口ゆりさんのリハック出演の動画をフルで見て思ったことをまとめました。

 

 

 

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川口ゆりさんはどういう経緯でフリーアナウンサーになったのか?

ことの経緯は、Xの投稿で、夏の男性の体臭について、におい対策をしてほしいという川口氏の投稿が各方面で話題を呼び

川口氏は所属事務所の契約を解除されて、リハックの紹介では無職であることを述べた。

 

事務所との関係は非常に良好だったものの、大手の事務所ではなく、川口市は北海道のローカルCMなど表に立つ仕事もあったため、リスクヘッジのための解除だったと推測される。

 

「事務所をやめさせられるほどなの?」という意見も多かったが、少しでも否定の意見が上がるリスクがあるなら、そのリスクをとらないというのは、メディアのありかたなので、致し方ない部分があると思われる。

 

客観的に判断して、川口氏の投稿そのものに大きな問題や、私も男性で臭いは気になるが目くじらを立てるほどの問題とは思わなかった。

しかし、司会業、冠婚葬祭などの司会をされるのであれば、仕事を依頼されない人はいるかもなとは推察された。

 

 

 

リハックでは、川口市が29歳でフリーアナウンサーになるまでの経緯が語られた。

本来はラジオパーソナリティーをやりたかったとか、電通などの大手広告代理店に勤めたかったと語っている。

 

しかし、家庭の事情で短大卒業となり、4年制大学でないと採用されないということで、地元の観光業につとめ、添乗員などもやったのちに、IT企業につとめ、フリーアナウンサーになる。

フリーアナウンサーといっても、メディアに露出してアナウンサーというわけではなく、司会業などを細かく重ねており、自称な傾向が強い

 

そのため、ネットで「川口ゆり」というワードがあがっても、聴いたことがないという反応があったのかもしれない。

 

独立したり、様々な仕事に挑戦するというハングリー精神は非常に素晴らしいものだと感じた。

一方で、最終的に何をやりたいのかはわからなかった(別にそういうことを言う必要はないのだが)

 

あと、今回の問題で、表舞台にはもう立てない、裏方メインなるがどうしても司会などはやりたいという意志はあるみたいだが、まだほとぼりが冷めていないので、インフルエンサーやタレントになりたいはあまり言わないほうがよかったんじゃないないかなと思う。

 

 

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ReHacQ−リハック−というメディアについて思うこと

川口氏は騒動の後に、フジテレビなどからもインタビューをオファーされたが、あえて拒否し、ひろゆかないさん(西村博之氏のものまねをしている人)の紹介で、過去にも興味のあったリハックへの出演を決めたとのこと。

あまりコメントへの指摘はなかったが、僕が川口さんならリハックの出演は絶対しなかったと思う。

 

もちろん、1時間にわたって自分の人生などをほぼカットなしにうつしてくれて、閲覧者の多いメディアという点は魅力だと思うし、多少批判されてもインフルエンサーやタレントになりたいのであれば、リハックという選択肢はありだと思う。

実際に、ディレクターの高橋弘樹さんからは、同情してもらうこともあれば、「ここはなおしたほうがいい」というメディアの先輩からの指摘もあった。

しかしながら、しかしながら・・・・

メディアの復帰に「夏場のにおいケア講座」って…

例えば、私が川口氏と同じ立場だったが、制汗剤や臭いにまつわるワードとかアイテムを見ただけで、トラウマが起こってやる気がなくなる。

もちろん発言した自分に責任があるが、関連するワードやアイテムをみるのも嫌になってしまう。事実、それで仕事も失っているわけだし。

 

このにおいケア講座を打診したのが、リハック側だとすれば、本当に川口氏の今後をおもってやったことかな?と違和感が残る

しかし、番組をみると川口氏が結構ノリ気でやっており、もしかしたら構成部分に彼女もかかわっているのか?と邪推するところもある。

(デオナチュレはいい商品である)

いずれにせよ、普通にこれまでの生い立ちとか今後についてのインタビューを粛々とやって、高橋氏からの反応やアドバイスで終わればよかったのに、なんで油を注ぐようなにおい口座を追加したのかなと疑問しか残らない。

 

 

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高橋弘樹さんが指摘する川口氏のSNSの投稿について キラキラは損?

番組後半で、あまりにも素直に自分の思ったことを投稿したり、かなりキラキラ系であることで、敵を作りやすい、批判を生みやすいことを高橋氏は川口氏にアドバイス。

例えば、会員制のバーにいったとしても、それをパートナーと一緒に楽しそうにとったりするよりは、コンビニ弁当や牛丼チェーン店を使っているという写真を使って共感を得るという方法もある(あまりにもわざとらしすぎるとだめだが)

 

私も過去にSNS運用や発言で大きな失敗をし、川口氏のSNSを見た。

まずInstagramだが、フリーアナウンサーだったので、司会している姿や、仕事道具とかをうつしているのかな?とおもったらほぼ川口氏の写真だった。

 

 

恣意的な解釈だが、自分が好きで、自分の見た目にかなりの自信があるのだろう。司会という仕事というよりは、司会をしている自分が好きという印象を受ける(あくまで個人の感想)

もちろん、自分に自信がある、自分が好きであるというのは今の時代を生きるうえで、大きな武器であるが…




 

次にツイッター。確かに会員制の飲食店の写真もあったり、パートナー(彼氏)がいることも公言されている。

最新の投稿をざっとしか読んでいないが、かなり文量は多めで、自分の思ったこと考えたことを伝えたいという欲求が強い傾向にある。

 

 

私もそうだったのだが、xで投稿して、いいねされたり反応を受けると、あたかも自分の発言がすべて肯定された、正しいと増長してしまって、投稿がエスカレートしてしまう傾向にある。

問題となった投稿は、確かに夏場は、できることならシャワーを2回ぐらい浴びて、においケアに気を付けようという別に問題のあることではないし、男性に限定されたとしても、そう考える女性はいるよなという程度で終わるが

おそらく、言葉の使い方に、長期間xで主張し続けてきたトゲというものがあるのだろう。

 

 

個人的にかなり興味深い内容だった。もちろんリハックはメディアとしてバズらせることが重要なのであるが、川口さんのセカンドライフを考えるなら、におい口座をやるというのはものすごい悪手だったと思う。

ただ、コメントは揚げ足取り目当てのものが多く、結構気の毒だなと思った。