PS5 PSプラス1月フリープレイレビュー DIRT5をプレイした感想 デュアルセンスとレースゲームの相性

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今回はPSプラスのフリープレイで1月にダウンロードでした、DIRT5というレースゲームについて、評価、感想を述べていきます。評判や口コミとしてご活用ください。
国内での発売が2021年8月ということで、あまりにも早すぎるフリープレイの登場ですが、果たしておもしろいのか?つまらないのか?をジャッジします。

このブログは、ゲームの最新作のレビューなどを行っています。よろしければほかの記事をお読みください。

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DIRT5 グラフィックのすばらしさ 次世代機にふさわしい映像美

レースゲームといえば、古くからは「リッジレーサー」のように最新ハードのグラフィックレベルの試金石として、投下されてきました。

DIRT5は、PS4、PS5の縦マルチですが、PS5のスペックを活かしたグラフィックになっています。ロード時間は若干あるものの、グラフィックの迫力も静止画から伝わるように、素晴らしいです。

ロードレースということで、水たまりなどの悪路をかけぬけ、汚れる車体。ライバルとぶつかったさいのダメージ表現などは、次世代機のスペックをしっかり感じさせます。

エンジン音などにもこだわっており、3Dヘッドホンを装着して、コックピット視点に切り替えると、レースの臨場感は何倍にも増します。

贅沢にPS5のスペックを体感できる1作になっていることは保証しましょう。

 

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レースゲームとデュアルセンスの相性の良さ

DIRT5で感じたのは、デュアルセンスとの抜群の相性です。

特に、ハプティックフィードバックによる細かい振動は、アーケードゲームで、ハンドル筐体を握った時の振動以上に、細かい振動が体感できます。

一方で、アダプティブトリガーをもう少し生かしてほしかったです。LR2は、アクセスやブレーキに割り振ると、本当にアクセルを踏み込んでいるような重さが、指で体感できて面白いと思います。

おそらく、グランツーリスモなどは、より振動などにこだわったつくりとして登場すると思うので、DIRTのみならず、今後のPS5で発売されるレースゲームも注目が止まりませんね。

 

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DIRT5欠点 補助機能が少ない 何をやるべきかわかりづらい 飽きやすい

DIRT5はメインモードが、世界各国をまわるキャンペーンモードになっています。エレクトロニックアーツの作品(開発は別)は、このようなアプローチの作品が多いです。

まず、欠点としてわかりやすいチュートリアルなどはありません。

操作自体は、レースゲームなのでシンプルですよ。ただし、他のレースゲームのようにどこで減速したり、ブレーキをふめばきれいにドリフトができるのか?という指南してくれる補助機能がありません。

そのため、闇雲につっこんで、いつのまにか勝利していて、次のステージに進んでいるという状況がよくあります。

そういう状況が続くと、難易度がノーマルでも行き詰ってしまいます。一応、いつでも難易度を下げることができるので、初心者でも遊びやすいです。

あと、世界各国をまわるのですが、コース数も一定時間遊ぶと、逆走になったり、少しバリエーションを変えただけというのが、増えます・・・

結果的にDIRT5は、起動して、最初の15分は「こんな神ゲーあそんだことない!!」って感動するのですが、20分ぐらいで飽きるような作品になっています。

プレイヤーが上達した、レースの駆け引きを試しめるようになったというポイントをもう少し、わかりやすく示していれば、ずっとプレイし続けただろうなと思います。

 

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コラム 近年のレースゲームについて なぜレースゲームの本数が少ないのか?

昔は、レースゲームといえば1年に数本、コンスタントに制作されていましたが、現在はフォルツァ、GTといった大手タイトル以外は、あまり登場していない印象です。

最たる理由は、GTAからはじまったオープンワールドが、レースゲームの一端を担っているという点にあるでしょう。

オープンワールド内でもレースイベントや、レース要素がありますし、サーキットを走るよりも、見慣れた都市郊外を走るほうが、楽しいと感じるプレイヤーが増えたという点もあるでしょう。

さらにいえば、GTAなどは実際の名曲をラジオで流しながら、運転できます。これはオリジナルBGMで基本戦うレースゲームでは、太刀打ちできない魅力的すぎる要素です。

また、レースゲームはシュミレーター要素が強いため、ハードのレベルがあがると、やるべき工程が多いという一面もあるでしょう。PS、PS2時代に比べると、グランツーリスモの新作が滞っているのは、予算や開発が増加していることは、容易に推察できます。

さらに、バンダイの湾岸ミッドナイトや、セガの頭文字Dなどのアーケードで活躍するレースゲームが、家庭用に移植されていないというのも、現状としてあります。

頭文字Dは、途中まで移植されていましたが、あまり売り上げがよくなかったのか、アーケード一本にしぼっているのか、家庭用にしたら間違いなく面白くなりそうな作品も、アーケード限定になっています。

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(ある意味レースゲームなデスストランディング)