PROPLICAゼルダの伝説 マスターソード 2万円で造形物としてもおもちゃとしても満足できるファンアイテムが完成 でも普通に買うのが難しい問題…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

今私の手元に、伝説の退魔の剣、マスターソードがある。

PROPLICAゼルダの伝説 マスターソード

こちらを紹介したいと思う

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

PROPLICAゼルダの伝説 マスターソード 発売後の購入方法、やはり転売のターゲットになるか…

PROPLICA ゼルダの伝説 マスターソードは、各種ECサイトで先行予約受付されたが、すぐに売り切れる。

 

その後、ニンテンドーや魂WEBショップでも抽選販売などがされたが、筆者はいずれも落選してしまった。

同じゼルダ好きの友人から、アマゾンで定価販売されているよとメッセージが届き、そんなわけないだろうとおもったら、なんと22000円で販売されていた。まさに転機といってもいい…

 

2024年9月25日現在だと、家電量販店などの一般販売で残っているか、フリマサイトで多少高値がついているが購入するしかない。

(任天堂の主力作品だったが、ブレスオブザワイルドはライト層、老若男女を取り込み、新しいゼルダのスタンダードを築いた)

キャンセル分などもあるだろうし、購入してすぐに売るって人もいるだろうから、様子見する方がいいかもしれないが、任天堂のキャラクターグッズでしかも武器、しかも世界的にも男女関係なく人気のあるゼルダの伝説のマスターソードということで

どうしても欲しい人は購入を検討したほうがいい。

そもそも、プロプリカシリーズは受注生産だったり、再販などはあまりされないので、期間が過ぎて、フリマサイトで高騰しているというケースは多々見られる。

 

ポジティブなポイントとしては、商品のサイズがあまりにも大きすぎるので、転売屋の目につきにくいという点だろう。(転売するにあたって送料はネックだから)

1人でも多くのゼルダファン、玩具ファンに本商品が届けばと思う。

 

 

 

スポンサーリンク

PROPLICAゼルダの伝説 マスターソード セット内容 台座の注意点と鞘の塗装のすごさ

鬼滅の刃で有名なプロプリカシリーズということで、かなり期待していた。

 

精巧な出来と、おもちゃとしてのBGMやサウンドといった遊びの幅を両立した作品となっている。

どでかい箱に入っているのは、マスターソード本体、鞘、そして両方を飾ることができる台座となっている。

マスターソードはもちろん、鞘におさめたり、引き抜いたりできるし、鞘にいれたまま台座にディスプレイすることも可能。

残念な点として、カチっと鞘に完全におさまるわけではなく入れるだけ。さらに出し入れの際に乱暴に扱うとこすれてしまう可能性が高い。

 

しかし、何歳になっても剣を鞘から抜き出したり、おさめたりする所作は楽しく何回でもやりたくなる魅力がある。

また鞘の塗装もかなり気合が入っており、金と青を基調とした美しい色合いになっており、特に皮部分は、プラスティックの上に特殊な加工がされているのだが、見た目も手触りもかなり皮に近づけており、ものすごいこだわりを感じる。

(鞘のデザイン、造形などは非常によくできており、こちら単体でもかなり満足感がある)

できれば、仮面ライダーギーツの武刃のように鞘からの出し入れで、効果音があればよかったなと・・・原作にはなかったか・・・

これは注意点だが、移動させる際はかならず台座と剣、鞘を別々に持っていこう。

台座にのせたま部屋から移動しようとおもったら、剣が鞘からでて、落としてしまって、塗装に…

 

 

スポンサーリンク

PROPLICAゼルダの伝説 マスターソード本体のレビュー

さてメインのマスターソードについてレビューしていこう

刀身は、アクアブルーのような色合いになっており、中央だけでなく、両側の刃の部分も角度によって、青い色を放つ。

確かに聖なる剣だという説得力を感じさせる

この刀身の美しさとこだわりによって、下手すれば本当にゲームの剣というチープに感じられる見た目のイメージを払拭している。

剣の重さは体感1~2キロの間ぐらい。成人男性は余裕で持てるが、女性でも振り回すことができる重さだ(振り回す場合は室内かつ安全を確保したうえで)

 

大人用の大きな武器おもちゃを買ったのは人生で初めてなのだが、原寸大に近いサイズの武器を持つ、ふりまわすというのは、それだけで何か満足感を得られる。

 

次にマスターソードのギミックなのだが、SEモードとBGMモードに分かれている。

残念ながら、仮面ライダーの変身ベルのCSMのようにBGMを鳴らしながら、必殺技を繰り出すというごっこ遊びは不可能になっている。

 

またBGMもトワイライトプリンセスなど収録されていないシリーズもある。

さらに基本1作品につき1BGMであり、このあたりはもっと増やしてくれればよかったのにと思う。

 

SEモードは、基本ブレワイ、ティアキンのリンクをモデルにしている。剣を振ったときや回転斬りなどは、switchのゼルダを遊んでいる人にとってはしっくりくるだろう。

これも願わくば昔のリンクの掛け声やSEが入っていたら最高だったが、そうなったら3万円は超えていただろう…

SEモードは攻撃するたびに振動するギミックが入っている。この振動が単なるおまけかなと思ったが、そんなことはなくしっかり剣全体が振動するし

回転斬りや、ラッシュ、覚醒といった激しい攻撃になるとさらに振動がます。

ニンテンドー64の振動パックを思い出した(笑)

 

スポンサーリンク

PROPLICAゼルダの伝説 マスターソード 欠点 

個人的な欠点としては、ボタンやスイッチを無理に隠さなくてもよかったのにと思った。もちろん造形物としても期待されているし、おもちゃとして遊ばない層にとっては、ボタンやスイッチが見えないことが大切なのはわかっているが

(もう少しおもちゃっぽい外しやすい構造でも…いや僕が不器用なだけか…)

おもちゃとして遊ぶとまず電池を入れるための蓋が外しづらい。爪をひっかける場所はあるんだけど、爪を切ってしまうとなかなかひっかからなくて、壊してしまわないか心配になる。

 

あと柄の部分の先端はSEモード、BGMモードの切り替えのスイッチがあり、それを隠すために先端はかぶせる方式になっているが

マスターソードを落としてしまったり、衝撃を与えると外れしまう。小さいものなので最悪紛失するかもしれないし

(かなりへこむ・・・)

私の場合、落ち度があるのだが落とした衝撃で、先端の塗装がとれてしまった…

軽くて、堅牢な素材が使われていない分、長期使用による傷や汚れというものは、多少覚悟した方がいいだろう。

しかし、原作同様に長く愛用するごとに使用感が出て、古の剣としての格があがりそうなので、傷がつこうが楽しめそう。

 

スポンサーリンク

PROPLICAゼルダの伝説 ゼルダファン、プロプリカファンは購入すべきか?

プロプリカシリーズは、造形のこだわりとおもちゃとしてのプレイバリューを両立させたシリーズで

昨今、おもちゃの原価が高騰しているなかで、2万円前後で大人用のおもちゃが購入できるのはありがたい。

 

しかし、2万円にするためにオミットされた機能、かゆいところに手が届かないところがあるのも事実で、今回のマスターソードに関しては、造形物としてもおもちゃとしても振り切れているわけではない。

 

ただ、あまりにも高価な素材だったり、高すぎたりすると遊ぶのに億劫になるのも事実で、2万円という価格であれば、最悪壊れてしまっても妥協できる価格だし、自室やリビングに雑に置いて、好きな時間に楽しむという使い方でも十分だと思う。

 

ということで、本当に造形やギミックが極まった令和のおもちゃが欲しいって人には向かないが、ライトなゼルダファン、おもちゃファンであれば、かなり満足できる作品だと思う。

 

今回、かなり話題になったし、売れ行きもよかったと思われるので、第2第3のゼルダグッズ、ハイリアの盾なども公式に商品化しそう…