大戸屋VSコロワイド コロワイドの主張どおりセントラルキッチンが進めば大戸屋の料理はどうなるのか?

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今回は、食の総合プロデュース会社のコロワイドが大戸屋の株主公開買い付けを行ったということで、大戸屋を日ごろから利用しており、投資もしている私が今回の騒動についてまとめてみました。調べてみると両者のインタビュー記事もありますし、定食屋を利用するものとして、店内調理とセントラルキッチンで味に違いがあるのだろうか?と関心ごとが多かったので、まとめました。


大戸屋 残業についてブラック企業で炎上 山本匡哉社長のやり方は、社会問題なのか?

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コロワイド、創業者、大戸屋それぞれの主張に食い違いがある

定職チェーン店として、有名な大戸屋を筆頭株主であるコロワイドが45%のプレミアムでTOB(株主公開買い付け)をするというニュースが報じられました。

大戸屋については、過去にブログでとりあげたので、よろしければよんでいただけると嬉しいです。

大戸屋 残業についてブラック企業で炎上 山本匡哉社長のやり方は、社会問題なのか?

東洋経済オンラインでは、大戸屋の窪田健一社長、コロワイド両方のインタビューが見られます。

コロワイド野尻社長のインタビュー記事

大戸屋窪田社長のインタビュー記事

大戸屋騒動の結末は? 創業家がコロワイドに託した家業の未来

(上記の引用サイトをみると、三者三様、コミュニケーションができていない、寄り添ってくれたから協力したという三角関係?みたいな状態に)


コロワイドは当初、業務提携と資本提携(M&A)で大戸屋と連携を組もうしていましたが、大戸屋側の経営悪化により、資本提携で話を進めようとするも、大戸屋が独自性を誇示。

お家騒動もありますが、消費者にとって関心のある商店は、「店内調理の是非」にあるでしょう。

 

 

大戸屋は、キャベツであっても店内で千切りして調理することで、客に新鮮でおいしい食材を提供するというスタンスをとっていました。

コロワイドは、技術革新した現代では、セントラルキッチンであらかじめ調理しても鮮度はあまり奪われず、そもそも大戸屋は一部の食材を作り置きに変更しているのではないか?という反論もあります。

 

 

コロワイドの主張するセントラルキッチンに切り替えると、大戸屋の料理はまずくなるのか?

今回の騒動をいったんリセットして、「作り置きと店内調理で味が変わるのか?」といわれたら、消費者にはわからないというのが、本心です。

大戸屋、コロワイド両者が

  • セントラルキッチンにしたらコストが大幅に下がる
  • 店内調理をやめれば、味の品質が大きく下がる

主張が平行になっています。

 

 

コロワイドグループの、かっぱ寿司、牛角、フレッシュネスバーガーを利用したことがあります。

かっぱ寿司は、安かろう悪かろうだと思います。近年では、スーパーのみならずコンビニでもお寿司が食べられるようになったので、安さの恩恵は薄まっています。

牛角とフレッシュネスバーガーはおいしいと思う

牛角、フレッシュネスバーガーについては、同産業では、チファジャ、マクドナルドのほうが安いといわれています。

牛角は食べ放題のみならず、コース料理にも対応しており、柔軟性があり、迷ったときには利用しています。フレッシュネスバーガーは、アボカドなどの鮮度な濃厚さが気に入っています。

 

 

店内調理が失われるから、コロワイドが管理するから、味の品質が落ちるというのは、早計な見方といえるでしょう。

 

消費者が定食屋に求めるもの 大戸屋とやよい軒の比較

コロワイド側は、創業当初に比べて、大戸屋の定食の価格が高騰し、1000円近くなっており、味の品質も落ちていると主張しています。

この主張は酷で、外食の物価も年々増加しており、牛丼屋であっても牛丼の並だけにしないとワンコインでおさまりませんし、ファストフードもセットを頼むと700~800円はかかります。

 

 

私は、独身なので仕事終わりや休日は、やよい軒などの定食屋をよく活用するのですが、大戸屋の肉は柔らかく、ジューシーで脂身も少ないので、非常に満足しています。

肉の質や満足感でいえば、かなりレベルが高いです。

家族連れにとっては、厳しい価格設定ですが、おひとり様にとっては1000円近くであっても、品質が高い、栄養バランスが取れているのであれば、適正と感じるでしょう。


 

しかしながら、定食屋に求めるものは、味や価格もそうですが、自炊する面倒さのカットが本質であり、コンビニと同じように、自宅や職場の近くの定食屋を活用する傾向になります。バス代まで払って食べに行きたいわけではないです。

 

 

大戸屋はウーバーイーツや持ち帰りの冷凍食品の導入などを進めていますが、冷凍食品などはコンビニなども力を入れており、競争が激しいです。

味がおいしいといのは武器ではありますが、それを100として捉えるのではなく、利便性なども考慮するうちの1つの強みであるという認識が必要でしょう。

 

大戸屋の今後 店内調理とセントラルキッチンで、味がおいしくなる、まずなるより重要なこと

おそらく高い確率で、コロワイドが大戸屋の株を保有し、一部セントラルキッチンによる調理が進むと思われます。

大戸屋の株主は、大戸屋への経営理念や店内調理の精神に賛同している方が、多いと思われますが、株価をあそこまであげられたら、売却するのではないでしょうか。

私は大戸屋が好きなのですが、近年の大戸屋に関するニュースは

  • SNSによる炎上不祥事
  • ガイアの夜明けで「パワハラ」指摘
  • コロワイドのTOB

 

などなど、明らかにポジティブとは言えない情報ばかりです。やよい軒などと異なり、店舗数も少なく、認知度とイメージはあまりよくありません。

そして、残念ながら、コロワイドも社内報で明らかに常識を逸したパワハラ気質な内容の社内報が漏洩されてしまいました。

店内調理による味の是非よりも、どのように大戸屋をアピールしなおすか?この広報がより重要ではないかと思われます。

 

コロワイドは「食」の総合プロデュース事業会社で、牛角、かっぱ寿司を中心にあらゆる外食チェーンを運営しています。

商品開発、原材料調達、製造加工、物流までを一括管理し、セントラルキッチンであらかじめ調理することで、コストを大幅に削減する、マーチャンダイジングを売りとしています。

 

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