現在ではおそらく現場でも当たり前のように導入されているプロファイリングと現場の刑事との対立を描いた話
正直、プロファイリングそのものは素晴らしいのに、プロファイリングチームの面子がやばすぎる人間ばかりで、ちょっと歪曲されたオタクって感じがするのだが、まだ映画の時ほどオタク描写が顕在化されていない時代…
踊る大捜査線 ドラマ振り返り 第1話 サラリーマン刑事と最初の難事件 青島は異常な人間として描かれている? 青島の吸っているタバコから人物を分析
踊る大捜査線 ドラマ振り返り 第3話 消された調書と彼女の事件
踊る大捜査線 ドラマ振り返り 第4話 少女の涙と刑事のプライド
踊る大捜査線 ドラマ振り返り かなりの問題回? 第5話 彼女の悲鳴が聞こえない
踊る大捜査線 6話・7話 ドラマ振り返り 張り込み・彼女の愛と真実、タイムリミットは48時間
踊る大捜査線 ドラマ振り返り 第9話 湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪
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あらすじ 第8話 さらば愛しき刑事
湾岸署にはしる緊張感、いつもより部長も気合が入っている
これは夢ではない…ただ彼らの子供たちが休日で仕事を見学しているから手が抜けないのだ(笑)
魚住さんまさかのフィンランド人の女性と結婚
〇人事件が発生、青島は、知人となった新聞記者から情報を仕入れる
同時に、すみれは、盗犯係としてロレックスと現金を奪われた家庭の少女を取り扱っていた。
1話以来、久しぶりの特別捜査本部が湾岸署に設置される
科科学捜査部のプロファイリング部の導入がされる
捜査員の人員削減も裏の目的としてあり
かなり仰々しいコートを羽織って、プロファイリングチームが入室
視線が挙動不審すぎて、さすがにオタクであんな人はあまりいないだろう…
プロファイリングの決めつけによって、現場のプロだと自負する和久が憤るが、プロファイリングチームが煽る。
和久さんなんと有給休暇30年分のあったらしく、プロファリングチームの元でやるのが気に入らず休む
プロファイリングチームによって推察される容疑者と、和久が疑いだした容疑者両方の事情聴取が始まる
和久が疑った相手は、冒頭のすみれが追っていた窃盗犯で、プロファイリングチームが推察していた犯人が〇人犯だった。
プロファイリングチームは、ホシをあげるものの、自供させるときに犯人のトラウマをつつきすぎて、反撃を食らってしまう。
和久流のやりかたで、犯人をなだめることで自供へ導いた青島。
青島は現実的にプロファイリングも必要だと考えるが、現場の刑事も必要だと室井に訴える
室井は所轄事情を知らない自分が上に立つ資格はないかもなと告げる。
上の判断は、プロファイリングチームの効果が確かなものであると確信して疑わなかった。
第8話 さらば愛しき刑事 感想、考察とまとめ
さらば愛しき○○よというのは、なにかのオマージュだと思われますが、これをさしているのが、和久さんかどうかちょっとわかりにくいですね。
今回登場したプロファイリングチームはかなり癖のあるチームだった。
さすがにオタクへの偏見が強い描写だなと思いましたね。むしろオタクのほうが、敬語や上下関係について厳しいので。
あと和久さんが、プロファイリングについて嫌悪感を抱く描写にもっと背景がないと、単に切れただけで退場してしまったという感じになりましたね。
結果的に、和久さんのやり方で、犯人を自供させたし、窃盗犯は捕まえることはできたかもしれませんが
「俺達には俺たちのやり方があるんだ」みたいなセリフを青島ではなく、和久さんから聞きたかったかなと。
このままでは、プロファイリングチームは悲しい感じで終わりですが、のちに真下がネゴシエーターとプロファイリング能力を高めて戻ってくるので、ちょっとしたのちの伏線になっているのが、面白いかなと。
あと、柏木が警官になること決めたというエピソードにもなります。
6,7話が結構クライマックス感があったのですが、ここでいったんもどった感じがします。
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