踊る大捜査線 6話・7話 ドラマ振り返り 張り込み・彼女の愛と真実、タイムリミットは48時間

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今回は1話の事件後も何度かでていた柏木にスポットをあてた話。

青島がもっとも活躍する2話といっても過言ではないもので、青島ファン必見

踊る大捜査線 ドラマ振り返り 第1話 サラリーマン刑事と最初の難事件 青島は異常な人間として描かれている? 青島の吸っているタバコから人物を分析

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踊る大捜査線 ドラマ振り返り 第9話 湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪

踊る大捜査線 ドラマ振り返り 第10話 凶弾・雨に消えた刑事の涙 最終回 青島刑事よ永遠に

 

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あらすじ 6話 張り込み・彼女の愛と真実

湾岸署一日署長に篠原ともえが選ばれる

押収された大〇樹脂をみる青島

大〇売人の家の張り込みに協力させられる和久と青島

売人の女性が若くて美人なので乗り気なる和久

張り込みのための資材を1週間分借りる。刑事課のリクエストでテトリスもあったが、たまごっちはなかったみたいだ

くつをぬがずに部屋にあがる青島

和久が追っている警官〇しの犯人は、和久が八王子署にいたときの部下に「逮捕する瞬間が一番危険なんだ」ということを強くおしえなかったことで、単身突入した部下が刺され、犯人は不明。それを強く和久は後悔している。

売人の家に帰ってきたのは、なんと柏木だった。

係長の魚住は、真下が合格して昇進したら平になるかもしれないが、取り調べを行えないという致命的な弱点があった。

犯人の取り調べにびびってしまって、魚住が罪を認めてしまったような珍事もあった。(もちろん魚住はなにもしていない)

柏木はロスに入学したときに大〇パーティーに参加して検挙されている。

ヘリで青島のもとにきた室井

新宿の営業マンがさされた事件が発生。その営業マンは2回で5000万の契約をこぎつけるが、青島は「2回でそこまでの契約をもらえるのはおかしい」と指摘

バックマージンや裏取引の可能性も室井に伝える

柏木の元に小包が届き、中にはコーヒー豆と大〇らしきものが。反応が検出され、署に同行する

柏木のロスでの元恋人は岩瀬。

岩瀬はプロポーズの後に大〇をやっていて、そのグループに所属していることを柏木に打ち明け(犯罪グループか?)、柏木はやめるようにいうが、そのいうことはきかず

父に相談しようと日本に帰国。

柏木の日本の友人の矢沢なつこも大〇に関与している。

ロスから日本の大〇ルートを突き止めたい本店は柏木の身柄を湾岸署に要求

青島は機転をきかせ柏木をあおってビンタさせることで、公務執行妨害で湾岸署に48時間かくまうことに。

48時間以内に事件の真相を突き止めなければならない。

 

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あらすじ 第7話 タイムリミットは48時間

常に残りのタイムリミットが表示される演出

和久、なぜか違法賭博施設に入店。

その責任者はモグラ(スパイ)で和久が八王子署時代に傷害事件で担当した前科者。

警察庁の大河内から、岩瀬の女性関係のリストを青島は譲り受ける。和久から言われた言葉

「正しいことをしたければえらくなれ」をいまだに大河内は覚えている。

珍しい、室井とすみれの1対1の会話

室井は東大ではなく、東北大だったそうだ。それをコンプレックスじゃないの?とすみれにつかれる。

室井の険しい表情、眉間にしわと、ほっぺたをベロでおすような顔はこの話で完成している。

青島は女性リストをおったが、すべて本店にあげられていた。

柏木から貿易会社に関係のある女性と岩瀬が付き合っていたことを知り当たることにする。

営業マンに扮した青島が、貿易会社に乗り込む
ここがおそらくドラマ版の見せ場であり、営業マンに扮して、おそらくかなり法的にあぶないことを連続でやっている青島の大胆さが描かれる

青島は、岩瀬の女を突き止め、彼女が岩瀬に接触するように誘導する。

本店が取り調べに乗り込む

「なにも決定権がないんだよ警部補は」

「本日付で警部に昇進しました。僕の決定は誰にも邪魔できない」

おそらく真下一番の名シーン

岩瀬と女と対面した青島と和久

青島は、ナイフを振りかざす岩瀬に臆することなく突撃する

和久はあらためて、青島に「やりたいことをやりたかったら、偉くなって警視庁へ行け」という

 

 

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踊る大捜査線 6話、7話感想とまとめ考察

6,7話は1話の柏木が重要参考人として、本店に連れられそうになったところを、湾岸署が一丸となって阻止したという話。

いまは30年近くたってかわっているとおもうが、張り込みの際のルールなどはなかなかみていて興味深かった。

我々の想像以上にルールや上限関係でがんじがらめになっているという警察の社会組織を逆に青島が利用したという点で、なかなか痛快な話だ。

室井は、自分の配下となって何度かミスしている青島に対してもまだ信頼しているようで、自分の抱えているヤマについて相談していた。

7話は6話と連話になっているが、踊るの中でハイライトといえる内容だった。

青島が明確にホシを捕まえたという話だ。

ただ、相変わらず青島は危険を顧みない性格で、むしろ楽しんで言うような危険性がある。

たぶん、青島の中には捜査一課で活躍したいという欲望が多少あったかもしれないが、3話の大事件だけを優先する上のやりかたと、和久と一緒に足をかせいで捕まえていくことに刺激と楽しさを見出してしまったのだろう。

後に結婚して子供まで生まれる真下と柏木だが、この時は真下はずっと取り調べをしていたが、柏木にぞっこんしているようには見えなかった。

真下もだんだん青島に毒されていき、危険やルール破りに対して、どこか快感を覚えているように見える。

 

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