今回も、僕の大好きなプロテインの話です。
今までザバスばかりを取り扱って、それでは不公平なので、ウイダーブランドで発売されているマッスルフィットプロテインも使ってみようと思います。
正確にはマッスルフィットプロテインプラスです。
ホエイ、カゼイン、大豆プロテインをすべて配合しています。
近年のザバスは、ホエイか大豆どちらかに特化しています。カゼインはあまり採用されていませんね。
カゼインプロテインはたんぱく質を長時間かけて吸収するため、ホエイと組み合わせることで、時間差吸収ができるということです。
そのため、就寝前のたんぱく質補給に特化している商品ですね。成長期の青年などには、良い商品ではないでしょうか?
さらにEMR(酵素処理ルチン)が配合されており、抗酸化力が強いポリフェノールとなっています。
酷使されたカラダの修復時にたんぱく質の合成をサポートします。
従来、筋肉負荷をしっかりかけたうえでのプロテイン補給が重要といわれましたが、このルチンの配合によって、あまり筋肉負荷をかけずとも、筋肥大が期待できるというのが、まさにマッスルフィットの利点です。
現代人は忙しく、トレーニングの時間をしっかり確保できないことも多いです。だからといって、トレーニングをしたときだけプロテインを摂取するのはあまりにももったいない。
プロテインだけでもたんぱく質を豊富に含むことで、空腹感を防ぎ、栄養バランスの良い栄養素も配合されています。
そのため、毎日摂りたいプロテインとして、このマッスルフィットはお勧めできます。
実際にのんでみた
肝心の味ですが、残念ながらマッスルフィットプラスはカフェオレのみです。
ミルクと混ぜた時のおいしさは、ザバスのリッチショコラ同様に贅沢で、お店ででるようなカフェオレと全くそん色がないです。口当たりも非常にいいです。シェイカーを併用すれば、しっかりと溶けます。
ただ、水と飲んだ時はやや貧相な味わいになります。それでもカフェオレとして最低限の味わいを保っているのは、ウイダーインゼリーで実績をあげている森永製菓だからこそといえるでしょう。
これは、他のフレーバーにも大きな期待が持てます!!
さらに明確な違いとして、ザバスは水やミルクを300ミリ必要と記載されていましたが、こちらは200ミリなので、200ミリに抑えると水やミルク代を抑えることもできますし、過剰摂取による腹痛も抑えることができますね。
どうしてもプロテインとなると腹痛がつきものですから・・・
1か月以上飲み続けましたが、身体ががっちりとした感じになりましたね。全くボクササイズをしていない時期でもお腹の肉がつまみにくくなっています。
そして、腕まわりもたくましくなったように感じます。ルチンの効果が出ているからでしょうか。
虚弱体質であったり、太り気味の人が摂取すれば効果を実感しやすくなるのではないでしょうか。
(コンビニでも手軽にかえるプロテインバーはとてもお勧めです)