村上隆トレカ 最新作 108フラワーズ Revisedを開封した感想 個人的にはもののけ京都の方が好き

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人生で初めて、村上トレカの新品ボックスが買えました。

いままで持っていたものは、フリマサイトで購入した二次流通品だったので、新品が手に入って少し感動です。

ただ、2ボックス開封して、泣かずとばずで、未開封を開封できた喜びもつかの間でした。

 

今回は、108フラワーズ Revisedの今後についてうならっていく記事です。

村上隆トレカに興味のある人に読んでいただければと思います。

 

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108フラワーズ Revisedってなに?

108フラワーズ Revisedは、現代アーティスト「村上隆」の会社カイカイキキで製作されたカードになります。

もともとはNFTの絵をトレーディングカード用に描き直されたもので、こだわりの強い村上隆氏のもとで生まれたカードたちは、非常に複雑な工程を重ねて、世に出ております。

 

トレーディングカードではありますが、ゲームしたり競技性はまったくなく、コレクション一択になります。

そのため、高レアリティのカードは、意図的に絶対数が決められており、100万円がつくカードも珍しくないのです。

一方で、コモン、レアといった手に入りやすいカードは本当に価値が付きづらいです。これが遊戯王やポケモンなら、有用なコモンカードも値段が付くこともあるのですが…

 

村上隆のカードが出るということで、第1弾の108フラワーズから、第3弾の108フラワーズ Revisedに至るまで、一部のトレカ界隈や村上隆ファンから騒がれているものになっています。

徐々に取り扱うカードショップが増えており、第1弾の108フラワーズの未回付ボックスの価格は、マックスで20万、現在でも12万前後で出品されており、熱さを物語っています。

 

108フラワーズ Revisedは、108フラワーズのカードを再収録(レアリティは異なる)しつつ、新しいカードも出しており、生産数もかなり増えているようで、私のように初めて、村上トレカを未開封ボックスで購入できたという人も増えたでしょう。

 

最近は、ポケモン、ワンピース、ドラゴンボールなど話題になったトレカの未開封品が比較的生産されていって、手に取りやすくなっていってますね~

 

 

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108フラワーズ Revised 開封前に語る 値段が高い…

まずいきなりの批判ですが、元の108フラワーズの12パックのボックス価格が、6600円でしたが、108フラワーズ Revisedの価格は9240円です…

え?そんなに豪華な加工になっているのでしょうか…もののけ京都の加工が簡素だったのは、加工代金がかかりすぎたからなのでしょうか…さすがに2000円増は負担が重すぎる気がします。

 

さらにこれはネットの情報であり、公式からの確定ではないのですが、封入率が渋めになっています。

上から二つ目のURがカートンに1~2枚?になっており、基本はボックスにつきSRが3枚です。

 

イベントでの販売や、今回は販売数が増えているのでは?と推測されており、絶対数が、108フラワーズと変わらない可能性があり、108フラワーズ RevisedのSA(スペシャルアート)の当たりにくさは、初代以上ではないかといわれています。

ちなみに、108フラワーズ Revisedも絶版が確定しているようです。

ほめるポイントをあげると、シュリンクに模様がついており、再シュリンクが難しくなっています。

ただ、イーブイヒーローズや初代の108フラワーズほどボックスが高騰するのか?といわれたら、スニダンやメルカリを見ても定価とそん色ない価格で出品されています。

発売前に転売屋がXなどで、108フラワーズは過去にこんな暴騰をしたから、今回もこうなるぞ!!みたいな、かなり目測をあやまったツイートをしていたので、はけなくなった人もいたんじゃないかと推測します。

 

 

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108フラワーズ Revisedを開封した感想 SR3枚のいまのところハズレボックス ただのお花だった

では開封しました。コモンは周囲が金色に加工しており、もののけ京都に近い加工です。(もののけ京都はシルバー)

この加工たしかにかっこいいのですが、反りやすいという欠点があり、未開封で置いておいたもののけ京都もかなりそれていました。そのため長期保管されるかたは、湿気に要注意です。

 

12パックはほぼ確定でレアが入っています。レアは上の絵のようにうねうねとまがった丸型のホロ加工がされており、他のTCGでは見られないもので、特別感があります。

 

確定でレアがはいっているのは、まぁまぁうれしいですね。もののけ京都は確定ではなかったので。

こちらが1ボックスに基本3枚入っているSR(スーパーレア)です。ぎざぎざのモザイク状の加工になっており、かなり派手です。

 

枠のところに花のプリントなどがされており、豪華な感じがします。

レアは、108フラワーズの復刻(目からビームなど)がありましたが、SR以上はおそらく新規書下ろしのみで、構成されていると思われます。

 

SRはあまりフリマサイトでも値が付かず、1000~2000円がいいところになります。

早速カードファイルにいれて眺めてみました。

108フラワーズが高くなりすぎて、108フラワーズのイラストのカードが欲しかったという人は、レアリティや加工が若干異なりますが、リバイスドはいいパックなんじゃないかなと思います。

 

 

1ボックス目をあける興奮は楽しかったのですが、2ボックス目はダブりもおおくて、かなり作業感が強かったです。

あと、村上隆氏が手掛けていない作品も多く、どのようなコンセプトで、どのようなメッセージ性があって作られているのかわかりにくく

 

 

わかりやすくかわいい、かっこいい、とげとげしいといった外的なイメージだけで楽しむことに完結して、現代アートをモチーフにしたTCGって感じがしません。

暴論になりますが、いろんなお花の絵があつまっているだけになりかねない。ただそれもアートで、将来これがどのように解釈され、高くなるかわからない・・・って期待感はありますね。

 

 

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もののけ京都も開封したらかなり感動した話

ヨドバシの一部店舗が、108フラワーズリバイスドと同時に、もののけ京都もまた販売しており、全体の価格がやや下がってしまったように感じられるので、もののけ京都もあけてみました。

 

私が買った金額に戻る可能性はかなり低いと思われるので

 

もののけ京都は実際に京セラ博物館にいきましたし、図録も買うほど結構好きでした。村上隆氏の作品を直接見れる機会なんて、この先ないかもしれないので

あの時の思い出がすごく鮮明によみがえったのと、各作品の解説が非常に濃厚で、中には村上隆氏が直接解説しているものもありそうだったので、現代アートを楽しむ、味わうカードという点では

 

 

実は、もののけ京都の方が、108フラワーズの何倍もすぐれている…と確信しました。

ただ、せめてR、SR、URの加工はなんとか頑張ってほしかったんですけど。

複数の絵を重ね合わせるという仕組みも面白かったですね。

 

 

いまでもフリマサイトならお求めやすい価格で買えますから、京セラ博物館行ってよかったなって人は、思い出にかってみるのもおすすめですね。

 

 

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対戦型トレーディングカードのめめめのくらげは結構期待してる

少し前は、あまり期待していなかったのですが、めめめのくらげは意外と期待しています。

理由としては、もののけ京都のように、村上隆氏が実際に製作に深く携わったキャラクターがカード化されるという点です。

カードのイラストを見ながら、村上隆さんがどのような着想や考えで描いたかを想像できるのがまず楽しそう。

そして、108フラワーズリバイスドで流通量が結構増えていると思いますし、カードショップも全く知らない店舗がないぐらいの知名度に放っており、対戦ができるトレカということで、二次流通なども活発になりそうです。

 

村上トレカはまだまだこれからの発展途上なところだと思います。一部の大人だけで話題がものすごく共有されている世界なので、多くの子供や学生に手に取れるようになればいいなと思います。

 

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