メジャスピの中では比較的新しいイベントのバッティングマスターについてのちょっとした攻略情報をお届けしていきます。
バッティングマスターのイベント内容と特徴について
バッティングマスターとは
- あらかじめ決められたピッチャー、球種だけで4打席挑戦する
- 単打、二塁打、三塁打、ホームラン、アウトによって得点が決まる(強振だとボーナスが付く)
- プレイに消費するのは基本のスタミナではなく、ホームランコンテンスト同様にイベント独自のスタミナ。1時間に1つ回復して10回分までマックスでたまる
バッティングマスターは、絶対にプレイヤーが自操作しなければならないイベントであり、1回につき4打席分プレイするので、結構時間がかかります。シーズンも自操作することを考えると、それなりにつかれるイベントです。
自然回復でも累計報酬が獲得できるのですが、まとまった時間があれば、ダイヤを消費してもイベントを走り切ったり、バッティングマスターをやるときだけは、シーズンをフルオートでプレイすることも考えましょう。
ちなみに、やや時間が必要な代わりに、報酬は豪華で初めて搭載された1回目は、自チームグレードⅣ、今回はMLBセカンドチーム契約書になります。どれも素晴らしい。
バッティングマスター おすすめの打者、攻略のポイント
バッティングマスターの通常ポイントは強振でプレイすることを踏まえて
ヒットだと300、ホームランだと600になります。
もちろんホームランが一番ポイントが高いのですが、長期的に考えて、ヒットやツーベースでポイントを積み重ねることも大切です。
比較的、ホームランを打ちやすいストレート、ツーシーム、カットボールでいかにポイントを稼ぐかが重要。ポイント獲得2倍チャンス時は特に集中しましょう。
逆に、斜め方向のスライダー、SFF、ドロップカーブなどは初心者にはややつらいところ。
個人的にいろんなバッターを使ってみたのですが一番相性が良かったのが、フアン・ソト(ヤンキース)です。MLBファーストチーム版のソトならさらに能力が上がっているのでいいですね。
ソトは、弾道2でいわゆるラインドライブ。ミート、パワーともに80を超えて、実は走力も70を超えています。
バッティングマスターは、パワプロのように打った瞬間に結果が表示されるわけではなく、シーズン同様に打者が実際に走るので、走力は大切なのです。
ソトは特殊能力にバレル++をもっていますが、通常時は、ライナーかつ強いゴロの打球を頻繫に飛ばしてくれます。しかも打ち損じてしまったとしてもです。
弾道4の打者の場合、打ち損じた場合は高確率でフライになり、この時点でほぼアウト。弾道2は、打ち損じの場合は強いゴロになって二遊間を抜けることがあり、これが積み重なるとかなり大きいです。
弾道2で強打者といえば、ゲレーロJR(ブルージェイズ)もいますが、ゲレーロは走力に不安を抱えるので、個人的にソトの方が優秀です。
今調べ直したら、ゲレーロも走力Bありました…完全に見た目で誤解していましたが、ゲレーロも普通に速いです。
バッティングマスターは育成力が報われるイベントの1つ
メジャスピをプレイして、自分が育てた選手を思う存分使える機会というのは、実はありそうでないです。
シーズンは基本育成用のロスターをまわすため、グレードⅣだけで固めることができません。
バッティングマスターと似ているホームランコンテストもありますが、あちらは打球に補正がかかるのでグレード2,3でもホームランは出やすく、自分の育てた選手の本当の実力が分かりにくいです。
一方で、バッティングマスターは自分が育成した打者の実力がそのまま反映されます。そのためメジャスピを始めたばかりの新参者にはやや厳しめのイベントです。
ただ強いグレードⅣを集めるのではなく、特訓でしっかりパワーを積み上げていくことや、最初の打席で発動した特殊能力がそのまま4打席分続くため、特殊能力をレベル5まであげる重要性も高いです。