メジャスピMLB PRO SPIRITの最新ガチャ「セレクション」の排出選手が、公式のSNSから先行公開されました。
サービス開始してから2か月程度ですが、早くもプロスピAの3~4年目レベルのとんでもない能力の選手がやっていました…いやプロスピAよりも上の能力者なのか…
というわけで、ガチャを引くべきかどうかを考えてみます。
メジャスピ 初のセレクションはプロスピ10年目レベルで強い選手が目白押し
🎦セレクション選手先行公開企画 能力編🎦
明日11/27より、各チームの主力選手が集う限定スカウト「PRO SPIRIT SELECTION #1」が新登場!
スカウト開始に先駆けて、
気になるセレクション選手の能力を6人一挙公開いたします!#MLBPS #メジャスピ pic.twitter.com/OPqww1uK0o— eBaseball™: MLB PRO SPIRIT OFFICIAL(メジャスピ公式) (@MLBPS_JP) November 26, 2024
上が先行公開された選手です。
サイヤングやMVP経験者などがずらりと登場しており、能力値以上に思い入れで獲得したくなる選手もいます。
「侍純正」で将来的にやりたいプレイヤーはヌートバーも候補にあがるでしょうし、1年間ドジャース大谷を追い続けた人は、ムーキー・ベッツも非常魅力的…
しかしながら、一番の注目はMVPでジャッジに惜しくも敗れましたが
ショートのKC(カンザスシティロイヤルズ)のボビーウィットジュニアです。
ボビー・ウィットJrについて調べてみた
ボビー・ウィットJrはカンザスシティロイヤルズに所属する、なんと2000年生まれの24歳の選手です。
2022年の1年目からホームラン20本、盗塁30を記録し、2023年は49の盗塁と、30本以上のホームラン
そして2024年は打率332を記録し、OPSも0,977という圧巻の数字。トリプルスリーを達成しました。
近年MLBは球団数が増え、スタープレイヤーも増えているため、ここ最近は
マイク・トラウト、イエリッチ、アクーニャJR、ボビーウィットJR…そして、前人未到の50-50で陰に隠れていますが、大谷翔平も今年トリプルスリーを達成していました…
30本も打っているわけですから、コース、変化球、ストレートすべての球に対応できる技術とパワーを持っているのですが、際立つのは内角をさばく技術力と、落ちる変化球をすくいあげる能力ですね。
プロスピ査定では30本打っているのに、弾道が3なのですが、ライナー性のあたりや、ギリギリのホームランが多いため、個人的に妥当かなと思いました。これで弾道4ならかなり異常な能力です…
守備に関しては、ショートが本職ですが、サードを守ることもできるみたいです。
プロスピのボビーウィットJrも限界突破でサードを守らせることができます。
これがグレードⅣになるとSSの守備が77でBになります。プロスピAのショートでも守備Bはリアタイで使用できるラインになります。
ファインプレー集を見ても、飛び込むシーンが多いですが、中には背面のボールをキャッチするなど、落下地点への予測能力も高いです。
そして、極めつけは、肩が異常に強い選手が並ぶショートの中でも肩81(予想)の素晴らしすぎる数値です。
ボビー・ウィットJr 歴代のプロスピAのショートとも比較して最強か?
打撃能力に関しては弾道はパワーヒッター準拠の3ですが
能力がすごすぎる…
左右ミートがともに82でパワーが83で、走力が86…
サービス開始して2か月目のゲームの能力とは思えない…
すでにサードはスローバックのアレナドで決まりといわれていますが、ショートはもうボビーウィットJRではないでしょうか…
ちなみに特殊能力ですが、通常版はバレルを持っていました。メジャスピでは強い能力です。シーズンのホームランも左右に打ち分けていたので、スプレーヒッターを持つ可能性も高いですね。
そして走力なんですが、たぶん86は、メジャスピで最高値なのではないでしょうか。
選手の能力は23年準拠になっていますが、今年盗塁王のデラクルーズでも通常グレードⅣはおそらく85で、なぜか23年にウィットJR以上の盗塁をたたき出した選手も、グレードⅣは83とか数字は抑えめになっていました。
10年ほどの歴史のあるプロスピAの最強ショートと比較しても、サービス開始から2か月のボビーウィットJR…これ1,2番目の強さじゃないですかね…
メジャスピのセレクションガチャの仕様が気になる…
気になるのは27日スタート予定のセレクションガチャですね。
同時実装予定のイベントに累計のグレードⅣ(あったとしてもランダム)が配布されるかどうかがまず大切です。
獲得できなかったとしてもセレクションガチャの確定がスローバックのように40連引けば、必ず自チームをゲットできるかどうかですね。
40連だったらおよそ13000円ですが、イベントをこなし、シーズンもやっていけば、1万円程度に抑えることが出来そうです。
というのも、おそらく同時期にスローバックの第4弾、本命のアレナドが登場するわけです。
アレナドのグレード3を使っているのですが、グレード3でも捕球の速さと肩の強さで、ビュンビュンとサードゴロでさしていきます。シーズンの自プレイに影響を及ぼしそうです。
ボビーウィットJRか、ベッツか? 実は長期的に見ればベッツの方がいいかも
今回の能力と総合値だけみれば、ボビーウィットJRのほうが攻撃面、守備面でベッツを上回っています。
ただベッツは弾道4で、ライトもセカンドから外野まで守らせることができるのが強みですね(凸必要ですが)
次に気になるのは年齢と所属チームです。
ボビーウィットは24歳なのでまだ5年以上はメジャスピのサービスが続けば使っていけそうなので、長くプレイすればマスターまで育てることが出来そうです。
一方でベッツは31歳で、まだ数年は良い成績を残せそうですが、ボビーウィットJRはまだこれから成績を伸ばす可能性がベッツより高いのです。
一方で、所属チームやスローバックなどを考えるとベッツはいろんな形で登場する可能性が高いです。日本でも人気の高い選手ですから。
特にレッドソックスでトリプルスリーを達成した年が出ればかなり強い能力で出ますね。
純正やリーグを考えた場合、ボビーウィットは走力型というのがちょっと懸念点。
さらにボビーウィットJRは、ロイヤルズと10年以上の長期契約を結んでおり、よほどのことがない限り、ロイヤルズのレジェンドとして在籍しそうです。
ロイヤルズは日本人も在籍歴があるものの、あまりなじみのある球団とは言えず、リーグコンボで考えても中地区はちょっと難しそうに感じます。(もちろん中地区に愛着がある、推しチームがあるなら最高です)
一方で、ベッツの場合はドジャース、レッドソックスはいずれも日本人人気が高く、過去にワールドシリーズ制覇を経験しており、直近でレジェンドを排出しているチームでもあります。
ドジャースでも素晴らしい成績を残しているので、ドジャースベッツであってもレッドソックスベッツであっても、満足して使えると思います。
ドジャース、レッドソックス双方の純正でも強いですが、同地区にヤンキース、パドレスがいるので、地区縛りでもかなりリアタイ向きのチームが作れてしまうのが強み。
唯一懸念点をあげるなら、レッドソックスだと外野になるので、そこでの能力がどれだけになるかですね。ショートで弾道4のパワー80なら価値があるのですが、外野だったらその能力を持った選手がごろごろいるのがMLBですからね。
総括すると個人の能力、現状で一番強い選手を使ってみたいという人はボビーウィットJR。特にリアタイ向きの選手だと思います。凡庸なゴロでもヒットにしてしまう力があるでしょう。
一方で、純正やリーグを考えると、ベッツはかなり強い能力を持っています。
ワールドシリーズをとったドジャースで使えるのというのがまず強いですし、将来的にレッドソックスでも使えると思うので、レッドソックス純正の人もドジャースベッツを使って育てる楽しさがあります。
ブログを書いているうちにどちらが欲しくなるか迷う…
ちなみにセレクションでまだ公開されていない選手もいます。筆者はお気に入り球団がヤンキースなので、ジャッジが出てきたら、たぶん優先してジャッジになるかなと思います。
ということで、一応今の段階ですが
ジャッジ>アレナド>ボビーウィットJR
これが優先順位です(ジャッジはまだセレクション確定ではありませんが…)
ヤンキースのセレクションが公開されなかったら、アレナドを取りに行こうと思います。あの打力で守備範囲Aは当分出ないと思うので。
一方で、ボビーウィットJRは2025年以降も強い能力で出る可能性はありますからね…うーん悩みどころですね。