今回は、最近使用しているプレイヤーも多い、アーセナルのムヒタリアンの使用感をお伝えします。
現環境でOMF(オフェンスミッドフィルダー)適性がある数少ないカードで、ウイングの適正もあります。
前線の選手ですが、コスト100の軽さとランクアップのしやすさで、使いやすいカードになっています。
状況判断が賢く、ゴリゴリとドリブルで突破することは選択しませんが、パス性能は高いです。
ムヒタリアンを語るうえで欠かせないのは、スキルの「スルーパス」
「スルーパス系のパスをしやすくなる」と記載されており、ムヒタリアンのグラウンダーパス精度がかなり上がり、総合値が97まで跳ね上がります。
WCCFの「スルーパス重視」のように、ムヒタリアンだけでなく、他の選手も連動してスルーパスを試みるようになります。
WCCFのように隙あらばスルーパスではなく、普通のパスも交えながら、効果的に裏を狙うスルーパスを出すので、操作していて面白いですね。
ディフェンス3人に囲まれながら、ポンと浮き球をキーパーとメッシの間に蹴って、そこに走り込んだメッシがそのままシュート!!
最高に気持ちが良い瞬間です!!
スルーパスは受け手との距離が非常に大切です
近くに味方がいれば、グラウンダーを選択し、5メートル先にCFやSSが攻めあがるとスルーパスを選ぶようになります。
周りに味方がいなければ、ハーフラインから無謀なロングパスを相手にしてしまうため、いかにバイタルエリアでスルーパスをしてもらうかという試合運びが重要なのかな?と感じます。
キープ力が高く、ドリブルで突破する選手がスルーパス持ちならかなり強そうです。
WCCFからの引継ぎでベストミッドフィルダーのデ・ブライネがキープ力の高いスルーパス持ちらしいです。コストが高いのがキツいらしいですが。
欠点はパサーとして有能ですが、前線の選手にしては、突破力が心もとないという点です。
能力もこれといって突出した点がなく、ミドルシュートでのゴールというのがほぼないフッティスタなので、OMFの役割は完全なパサーやアシストにとどまっている感じです。僕の使い方が悪いのか・・・
ディフェンス能力が高くないので、前線守備をさせてもメッシやマンジュキッチ以上に仕事しないですね・・・
スキルコンボのセンターアタックが強いため、スキルコンボを発動している場合は、高確率でムヒタリアンにマンマークがつきます。何度もデ・ロッシに貼りつかれてブレイクされたこともあります・・・このあたりをどうかわすかという読み合いも考えねば・・・
(この動画がかなり参考になりますね)
突破力がないということは、マンマーク設定されても切り抜ける力がないです。
ペナルティエリアに侵入するので、ペナルティエリアブロック持ちに疎外されて、スキルを失うことも多々あり・・・
最近は5バック使用者はネスタ、ウムティティorバラン、そしてフェリペルイスとブロック持ちが多いので、ムヒタリアンの位置調整が重要ですね。
星4になりますが、イニエスタもスルーパス持ちで、スルーパス使いはムヒタリアンと同じぐらいの採用率となっていますが、イニエスタがセンターの適性があるから採用されるという感じでしょうか。
逆にマンマークの読みあいがない、CPU戦ではかなり使える選手なので、カップ戦ではムヒタリアンを軸にガンガンスキルコンボを発動して、優勝しましょう。
ピアニッチからムヒタリアンに変えることで、流れからの得点がかなり増えた気がします。