今回は、花粉症のかゆみに対する点眼薬として、最強の成分と効果を誇る
マイティアアルピタットEXαを紹介します。
秋に入っても、花粉による目のかゆみを訴える人も多く、2019年の花粉シーズンは、非常に強烈であったため、コンタクトの点眼薬が豊富として有名なマイティアですが、花粉症のかゆみに対して、お勧めで素晴らしい商品も出しています。
かくいう、私も秋に入っても花粉によるかゆみに悩まされています。
今回は、花粉症をメインにお伝えしていますが、ほかにも多くの点眼薬を紹介していますので、よろしければ参考にしてください。
ドラッグストアで働いて、接客しておりますが、使用目的をうかがうと
- 疲れ目
- 充血
- かゆみ
- かすみ目
このあたりが、目的としては一番多いですね。
本ブログでは、筆者が実際にしようしながら、これらの症状に効果的な点眼薬をおいおい紹介していきたいと考えています。
アルピタットEXαを使用して 花粉症の点眼薬最強に偽りなし
使用期間は約1週間。
11月に入って、目が覚めると猛烈に目がかゆくなったり、ゲームやスマホが終わったら、涙目が止まらなくて、かゆみが発生したりして悩まされていました。
今回のアルピタットEXαは、角膜保護成分もプラスされており、冬にかけての乾燥してのドライアイにも効き目がありそうだったので、選びました。
ネックとしては、値段が1000円を超える高さですね。これに関しては、次の見出しで詳しく説明します。
液体は、透明でした。
細長いボディなので、さしやすく、眼球に液体を入れやすかったですね。
効果ですが、かゆみを抑える即効性はしっかりありました。さらに、さし続けることで、痒みを抑える抗アレルギー成分も含まれているため、さし続けることで、痒みの発生も抑えられました。
(基本、レビューする場合は清涼感で効いた気になる恐れがあるので、私はマイルドタイプしか使いません)
また、前述のように角膜保護成分がはいっていることで、疲れ目にも良い仕事をしてくれました。
- 確実にかゆみを止めたい
- 長期的にかゆみを抑えたい
- 少し疲れ目も併発している
という人には、ベストチョイスではないでしょうか?
アルピタットEXαとアルガードクリアブロックZの比較
さて、アルピタットEXαは、アマゾンで1600~1800円ほどします。普通のアルピタットでも1300円ほどします。
主成分は
- クロモグリク酸ナトリウム(抗アレルギー成分)
- クロルフェニラミンマレイン酸塩(抗ヒスタミン成分)
- ブラノプロフェン(抗炎症成分)
- コンドロイチン硫酸エステルナトリウム(角膜保護成分)
以上が、添付文書で記載されています。
EXは、普通のアルピタットに比べて、クロルフェニラミンの内容量が2倍になっている点と、コンドロイチンが配合されていることで、角膜保護成分がプラスされているという違いになります。
(高い、有効成分が多いからよいというわけではなく、自分の症状と重ね合わせて、適材適所の目薬を選ぶことが、非常に重要です)
300~500円で買える目薬があることを考えると、この300円の差でEXを購入するかどうかは、人それぞれでしょうね。
普通のアルピタットでも、炎症を抑える成分などが、入っているので、即効性がないわけではないです。
同様の処方だと
ロートアルガードクリアブロックZという商品があります。
使用されている分量は変わりませんが、クリアブロックZが13ミリで、アルピタットEXαは15ミリなので、ドラッグストアや通販サイトによって、値段はまちまちですが、同程度の金額であれば、アルピタットの方がコスパがよくなります。
症状によって、「抗アレルギー成分だけでいい」とか、「最低限のかゆみだけとれたらいい」という考えの違いがあるでしょう。
お悩みの場合は、眼科で聞くか、ドラッグストアの薬剤師などに尋ねてみるといいでしょう。