医療機器のめぐりズム、蒸気の温熱シートを使ってみた感想になります。評判・口コミとしてお使いください。
蒸気の温熱シートを使えば、生活にどのような変化をもたらすのか?妊娠中、睡眠中に使っても良いものか?注意すべきポイントなどについてもまとめています。
このブログでは、カイロや、めぐりズム関連の商品を紹介しています。登録販売者でドラッグストアで働く筆者の情報になります。よろしければほかの動画も読んでください!!
めぐリズム 蒸気の温熱シート 使い方
蒸気の温熱シートは、はくり紙をはがし、直接肌にはることができる商品になります。貼るカイロだと直接肌にはれば、低温火傷につながるほど熱いので、衣服の上から貼ることになりますが、蒸気の温熱シートは直接貼れるのです。
テープを貼るので、肌への影響が気になるところですが、肌に負担の少ない粘着剤を使用されています。
蒸気の温熱は使用して2~3分ほどですぐ温かくなります。40度の温熱が5~8時間持続します。
温熱効果は
- 血行を良くする
- 筋肉のこりをほぐす
- 筋肉の疲れをとる
- 胃腸の働きを活発にする
- 神経痛、筋肉痛の痛みの緩解(かんかい)
- 疲労回復
なんと、この6種類もの効果が期待できます。
めぐリズム 蒸気の温熱シート 使ってみた感想 口コミ・評判
蒸気の温熱シートを使ってみた感想になります。
首、肩、腰、お腹に使用しました。
蒸気の温熱シート かぶれたり、かゆくなったりしない?
蒸気の温熱シートは、肌の負担が少ない粘着剤が使用されていますが、湿布などに負けてかぶれた経験のあるかたは、少し注意が必要です。
私は右腰に貼った時、熱さが持続して、ちょっとかゆみが発生してしまいました。
蒸気の温熱シートの温度の流れがわかってから、かゆみなどはあまり気にならなくなりましたが、使用する部位によっては、気を付けてください。
蒸気の温熱シート 温かさ 使ってみてよかったところ
蒸気の温熱シートは、肌に直接貼れることや、カイロと違って酸素や外気の影響を受けづらい気がします。
そのため、安定した温かさを長時間体感できるというのが素晴らしいメリットです。
すごいと感じたのは、腰や背中などの皮膚が厚い部分でも、温かさがしっかり感じられる点です。
40度といえば、お風呂ぐらいの温かさになります。いわゆる痛いところに手を直接あてる、手当てをずっと受け続けることができます。
腰痛の原因の一つとして、血行促進ができていないという点もあるため、温熱シートは、医薬品ではありませんが、医薬品を飲み続けることや、整形外科に通うことが苦手な人は、使ってみてもいいと思います。(すでに医者に通っている人は担当医に聞いてみた方がいいです)
蒸気の温熱シート お腹の使用感が一番良かった お勧めの使い方
蒸気の温熱シートを利用して、一番使用感が良かったのはお腹でした。
じんわりと長時間、お腹を温め続けてくれて、多少寒くても行動しやすく感じました。冬になると売れる商品というのもうなずけます。
蒸気の温熱シート 使用する上の注意点
蒸気の温熱シートは利便性が、高いがために、使用上少し注意しなければならないポイントがあります。
公式サイトのQ&Aから引用しています
就寝時に使用はできない
蒸気でホットアイマスクは20分で温熱効果がなくなるので、態勢に気を付ければ就寝時でも使用できます。
しかしながら、蒸気の温熱シートは最大で8時間続くため、低温やけどの原因になってしまいます。
特に、背中やお腹などは、布団やベッドの圧力でさらに熱くなる可能性が高いので、くれぐれも使用しないでください。
妊娠中は要相談
妊娠中の方は、粘着剤などの刺激などがのぞましくないケースがあるため、担当医の相談が必要になります。