牛丼チェーン店で、一番カレーがおいしいとネットでもいわれている松屋。
その松屋が、おいしいカレーというポジションに奢ることなく新しいカレーを発売した。
それがなんと、グリーンドライカレー
松屋 グリーンドライカレーの商品説明と特徴
エスニックな香りと爽やかな辛さが癖になるグリーンカレー
ドライとスープ、異なる食感を一度に味わう新スタイルで登場このたび松屋フーズでは、牛めし・カレー・定食・その他丼の「松屋」におきまして、2025年8月5日(火)10時より「ドライグリーンカレー」を販売いたします。
鶏ひき肉とココナッツ香るソースが織りなす、夏にぴったりのスパイシーカレー。
「野菜セット」「ソーセージポテサラ」2種のメニューもラインアップ。松屋から、「ドライ」と「スープ」一皿で2つのカレーが楽しめる新しいスタイルのカレーが登場します。
エスニックな香りに包まれたカレーは、うまみたっぷりの鶏ひき肉にココナッツ香るグリーンカレーソースを合わせた、暑い夏にぴったりのちょっぴりスパイシーでコク深い味わいが癖になる逸品です。
「野菜セット」や「ソーセージポテサラ」も販売しております。
さらに、ライス大盛、特盛も無料で変更可能です!
異なる食感と風味が一度に味わえる松屋の「ドライグリーンカレー」を、ぜひご賞味ください
松屋基本的に丼もののお代わり無料や、サイズアップも価格が上がる。サイズアップは具材も増えるから仕方ないとして、ご飯のお代わりは米が高騰している今でもやってもらえると嬉しい…
でもそれ以上に味噌汁がどんな時でもイートインで付属するのは嬉しい。
カレーの場合は、今回のグリーンドライカレーに限らず、自由にご飯の量を変更できる。
今回のグリーンドライカレーは、ドライカレーとスープカレーを融合したのが最大の特徴とされています。
さらに、スパイシーな松屋のカレーと対照的に、甘みの感じられるココナッツベースのカレーということで、しっかり差別化できているのが好印象。
加えて、新作ですがサラダセット、ソーセージポテサラセットと選択肢があらかじめ多いのも特徴。
様々なニーズに対応しています。
セット品を頼んでも、値段は1000円を下回ります。
松屋 グリーンドライカレーの感想の前に サイズについて思うこと
味の感想に入る前に、券売機で購入して、おそらく「大盛」を入力(カレーの画像は次の項目で)
普段も松屋のカレーを食べるのですが、並盛でも結構ボリュームがあり、平べったく盛られているのですが、おそらく量的に大盛だったように感じられます。
両方注文することはないので、比較ができませんが

一方で、食券がこちら。
よくみると「並」との文字が。
後日、カレーの大盛を注文したら、しっかり「大盛」って記載はあったので、おそらく新作の関係で、券売機に大盛、特盛の表記が間に合わなかったのかな?
それか、私が結局入力を間違えて並盛を押してしまったのか。検証しようがないですね。
ただ、このグリーンドライカレーは並盛も、大盛も特盛も値段は変わらないので、私が得したわけでも、店が損したわけでもないので、まぁどちらもいいかなと。
喫茶店のコーヒーサイズのSMLも多少気になる性格なので、器に大盛とか並盛とか記載があればな・・・と思った今日この頃。
一応、この記事では「グリーンドライカレー大盛を食べました」という流れで説明します。
松屋 グリーンドライカレー

こちらが、グリーンドライカレー、ポテサラセットの映像。しっかり味噌汁もついてきましたし、この時期は、キムチやポテサラなどの小鉢セットのサービス券が付いてきます。
後日、牛丼頼んでサービス券つかってキムチ頼めば、財布に優しい。
正直な感想をいうと、ドライとスープの2in1というのはあまり体験できず、運ばれたときに相当な量のスープをご飯が吸い込んでしまっていた。
裏を返せば、ご飯にグリーンカレースープの味がしみ込んでいるとポジティブに考えよう(笑)
味だが、ドライカレーのひき肉の粒が多くて、食べ応えがあるし、ココナッツ風味のさわやかな味わいは、少し辛味のある松屋のカレーに比べると夏にぴったりで、非常に食べやすい。
ただ、スパイシー、コクなどはあまり強くは感じられなかった。「イナバのグリーンタイカレー」より明らかに秀でている、1000円近く払う価値はあるかといわれると、ちょっと返答に困る。
セットのソーセージは、大き目でボリュームがある。でもドライカレーのひき肉でも十分満足感があるし、ソーセージとグリーンカレーの相性がものすごくいいわけでもない。
ポテトサラダは、グリーンカレーのスープにあたって、いつもと違う味わいになっていて新鮮だった。
以上が、松屋の8月新作「グリーンドライカレー」の感想になる。

