マスクバブル崩壊の理由 あてマスクの増加と品質、価格が再び求められるようになったから

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ニュースで、マスクバブルが崩壊し、50枚あたりの値段が2000円を割るようになったといわれています。それでも新大久保など一部の地域では、マスクが全く売れず、赤字価格で提供せざるをえない状況といわれています。今回は現役ドラッグストア店員である私が、なぜマスクバブルが崩壊しているかを主観を交えて、お伝えしたいと思います。


このブログでは、現役ドラッグストア店員の筆者が、コロナウイルスによって影響を受けた商品や在庫状況について、逐一発信しています。よろしければ参考にしてください。

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マスクバブル崩壊の原因 価格と品質を求められるようになった現状

5月中旬になりましたが、1か月前に比べて、「マスクはないの?」と尋ねられる頻度が激減しました。体感値で3分の1ぐらいまで減ったと思います。

 

アベノマスクが全国に配られていないのになぜ、マスクの需要が減ったのか?

 

実は、ドラッグストアではすでに繰り返し使える布製マスクが販売されていたり、マスクの内側にあてマスクとして使用できるシートが複数枚で販売されていたりするからです。

また、あてマスクとして用いられたガーゼの在庫も回復傾向にあることが大きいでしょう。

(不織布フィルターで、国産である商品が安価で発売されているなら、わざわざ他国の高価なマスクを買い必要があるのか?ということです)


マスクを繰り返し使う方法、布マスクを作る方法が普及。さらに在宅で一日を過ごす場合はマスクは不要になるため、50枚マスクを買っていれば、しばらくマスクは不要であり、マスクに対しての飢餓感がなくなっているのも要因です。

以上の点から、依然としてマスクを求めるお客様は0ではありませんが、マスクの品質にこだわるだけの余裕が出たため、何が何でも50枚入りのマスクが必要という事態ではなくなったといえます。

マスクの緊急事態宣言も解除されているわけです。

 

なぜドラッグストアは50枚入りマスクを2000円で販売しないのか?

「雑貨屋でマスクは大量に販売されているのに、ドラッグストアや薬局でマスクがないのはなぜ?」という疑問を持っている方も多いと思われます。

理由としては、中国から仕入れるマスクの原価が著しく高いことや、ドラッグストアに従事する人間は、50枚入りのマスクをとりあえず置くだけでは、お客様が購入されないという現実を知っているからです。


お客様の中には、1か月前のまさにマスクが欠乏していた時期でさえ

  • 「国産のマスクはないの?」
  • 「これはいったいいくらなの?」

品質や価格にシビアなお客様が一定数いらっしゃいました。ドラッグストアは都市部だと非常に密集しているため、価格、サービス競争が絶えません。少しでも接客態度や商品の品質を見限られると、他店に流れます。

マスクを抱き合わせ商品にして、高価格で販売していた一部のドラッグストアも信頼を大きく損なっていると思われます。

 

 

そのため、少量のマスクでも品質を重視し、コロナ以前に販売された適正価格を維持することで、コロナ終息後にも利用していただくことを重視していると思われます。

この状況で、インバウンドのお客様が回復される見込みが薄く、国内、近隣のお客様の信頼をしっかりつかむことが大きいです。

 

 

あくまで、私の感覚ですが、全体的な客数は減っていても、新規のお客様と思しき方と接客する機会は増えました。

 

 

最もお客様がコロナ状況下で求めている商品について

京都市内に限定しますが、お客様に最も尋ねられる商品は

  • 消毒用アルコール(液体)(医薬品)
  • 体温計

消毒用アルコールは、健栄製薬さんが出されている局方品であると思われます。医薬品扱いなので、ドラッグストアや薬局でしか手に入らず、依然として品薄です。

一方で、アルコールがはいっているハンドジェルなどは、すでに供給過多に思われます。お客様に勧めても「もうもっているよ」と返答されることが多いです。

 

ハンドジェルは、ドラッグストア、薬局以外にも雑貨屋で販売されていることもあったり、在庫を抱える店舗が増え、個数制限が変更されているという現状があるのでしょう。

体温計に関しては、依然として品薄です。商品の特性上、使いまわしが難しい商品というのが最たる理由でしょう。

(会社だったり、大所帯でなら、赤外線の非接触の体温計も購入の検討になるか・・・といったところ)

以上が、5月中旬時点、なぜ50枚入り2000円のマスクが売れていないのかという現状について、現場のドラッグストア店員の視点から語らせてもらいました。

危機的状況だからといって、弱みにつけこむような商売をすると、お客様にはいずれ見限られるということです。

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