スーパーマリオ64 ゲームデザイン評価 ボム兵のせんじょう なぜマリオ64は神ゲーになったのか?

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スーマーマリオ3Dコレクションがスイッチで発売され、さっそく発売日にプレイしました。おそらく10年ぶりにスーパーマリオ64をプレイしたのですが、あらためて最初のステージとなる「ボム兵のせんじょう」について評価したいと思います。


このブログでは、ゲームのレビューも行っています。switch(スイッチ)の名作から最新作も取り扱っているので、よろしければほかの記事も読んでください。

またYOUTUBEでもゲームレビューしていますので、そちらもよろしくです。

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スーパーマリオ64 ボム兵のせんじょうに入るまでの導入について

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スーパーマリオ64が、後の3Dマリオと異なるとして、ジャンプアクションの豊富さにあります。後のシリーズでは、ビデオ解説や、アクションの数を減らすことで、初心者でも入りやすい作品に変えました。

最近のマリオオデッセイに比べると、スーパーマリオ64は、看板やキノピオを使ってアクション説明をしていますが、マリオ作品にデモンズソウルのように説明書やルールを読み漁って、万全の状態で挑むプレイヤーは多くありません。

 


そのため、ボム兵の洗浄に至るまで、城にはいるまでに木々、湖、坂道といったアクションの予行演習ができるフィールドが用意されています。

ただ、当時小学生1年生だった筆者は、ただマリオを適当に動かすだけで、城にはいって、絵に飛び込んでステージに入るというルールを理解するまで、1時間以上かかったと思います(笑)

 

スーパーマリオ64 ボム兵のせんじょう 各ミッションを振り返る

ご存じの通り、スーパーマリオ64は1つの世界で7つのスターが隠されています。後のマリオサンシャインやマリオギャラクシーでは、あらかじめどこに行けばいいか映像で示されたり、1本道になるように工夫がされています。

一方で、スーパーマリオ64はヒントが非常に少なく、タイトルだけでどのルートを進み、どの攻略をすべきか?を考える必要があります。

それぞれのミッションを振り返ってみましょう

  1. やまのうえのボムキング
  2. はくねつノコノコレース
  3. そらのしままでふっとべ
  4. 8枚のあかコイン
  5. そらにはばたけ はねマリオ
  6. ワンワンのいぬごやで


1,2,3はクリアするごとにステージ序盤の風景が変わります。ミッション2ではステージ開始地点で、ノコノコが待っていて、近づくとレースが始まります。

ステージ3では、赤ボム兵に話しかけることで、大砲が解放されるようになります。

 

1の「やまのうえのボムキング」は3D空間になっていますが、伝統的なマリオのアクションゲームになぞっています。

今まで左から右のゴールへ進むだけだった、マリオ作品でしたが、スーパーマリオ64になって、頂上を目指したり、海底深く潜るなど、ゴール地点そのものがバラエティ豊かになっています。

 

ボムキングはクッパの予行演習として非常に優秀なボスとして作られている

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道中の敵をかいくぐって、障害物を乗り越えて、ボスと対峙して倒してクリアです。

ボムキングは最初のボスではありますが、本作の大ボスであるクッパの攻略の手引きになっています。

周りをまわって、背後をとって、掴んで投げる。

また、ボムキングに捕まったとしても、崖に放り込まれなければダメージを受けないという親切設計になっています。ただし、のちのクッパではぶつかるだけでダメージになるので、これも予行演習になっています。

 

スーパーマリオ64 ミッション1で苦戦するほどにミッション2が有利になる仕組み

ユニークなポイントとして、3D空間を利用して、ボムキングの座する頂上に至るまでにいくつものルートが用意されている点です。思わぬワープポイントを発見したり、坂道を上った方が近道になるという発見があります。

面白いことに、、頂上に至るまでに時間をかけたり、苦戦をするほどに近道やワープポイントをプレイヤーが発見できるように隠されているのです。

 

 

そのため、ボムキングに至るまでに時間をかけても、次のノコノコレースでは有利に戦うことができます。

また、ボムキングとノコノコでは戦闘と競争という全く異なるゲーム体験ができるように差別化されています。

 

これはほかのステージでも共通していて、普通のアクションゲームでは1つのステージで苦戦してクリアしても、また新しいステージに入ってまた苦戦して、時間がかかるのですが、スーパーマリオ64では、1つのミッションで苦戦するほどにほかのミッションの突破口が見つけられるようになっているのです。

 

なぜスーパーマリオ64のすべてのステージが印象に残るのか? ステージごとの難易度設計について

ボムへいのせんじょうは、後半のステージも非常に秀逸です。

そらにはばたけ はねマリオでは、はねマリオという変身アイテムを使って攻略するのですが、はねマリオになるためには、スターが10枚必要で、他のステージのミッションにいってスターを集める必要があります。意図的に「ほかのステージも遊んでほしい」という製作者の意図があります。

 

 

そして、スーパーマリオ64は、序盤のステージだから簡単に作られているのではなく、序盤のステージでも後半のミッションになると、アクションの上手さやステージの理解力が要求されるものが多いのです。

アクションゲームというのは、1ステージ目は、最初に遊ぶし、苦戦もするので、印象に残るのですが、2ステージ、3ステージと序盤で操作がなれてくると、単純作業になって、忘れがちになるのです。

 

 

スーパーマリオ64はどのステージにも、こうした癖の強いミッションが用意されており、何度遊んでも飽きずに、印象に残りやすくなっています。

 

ワンワンのいぬごやで ステージの序盤にある自由度の高さとアクション性を求められる素晴らしいミッション

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そして6のワンワンのいぬごやで

ワンワンはステージの序盤、橋を上った地点で存在が確認できます。そしてプレイヤーもスターが檻にあることも確認できます。

ワンワンをしばっている杭をヒップドロップで打ち込んで、ワンワンを解放することが目的となります。

 

ボムへいのせんじょうでは、ワンワンを超えた橋の先に杭がいくつも並んでいるのが、間接的なヒントになっています。

ただし、そのヒントを知ったとしてもワンワンの突進をかいくぐって、隙をみつけて杭に乗っかって、ヒップドロップをするというスキルは、このゲームに慣れないと身に付きません。

 

 

6つ目のミッションが、ステージ冒頭で存在して、クリアもできるという意外性がスーパーマリオ64の自由度の高さを物語っています。一方で、6つ目のミッションなので、ゲームの理解力と豊富なアクション操作を必要とされます。

 

 

 

優れたゲームというのは、ステージ1でゲームのシステムや内容をプレイヤーに的確に伝えるなど完成度が高いといわれています。

改めて、スーパーマリオ64のボムへいのせんじょうをプレイしなおしましたが、製作者がプレイヤーにどうやって遊んでほしいか?というおもてなしや逆に挑戦的な内容にあふれていて、当時と違った興奮を感じて遊んでしまいました。

もし、遊んだことがない人がいれば、この機会に是非とも手に取っていただきたい作品です。