今回は、ソフトシリコンを使用した海外の耳栓「マックスピロー」の紹介です。ソフトシリコンで、大きさを自在に調節しながら、耳をしっかり覆えるので、様々な形の耳に対応。形状記憶の性能も高く、肌への接地面も優しく、ストレスがたまりにくいのもポイントです。
アメリカでもっとも指示されているマックスピローをお勧めの使い方とともに紹介します。
今回は米国、英国の製品を日本で、販売代理を行っている「クロキ商事」さんからの無償提供品の紹介になります。
耳栓のレビューは、画像がありませんが、過去にいくつかあげています。よろしければ参考にしてみてください。
最近一番使用してる耳栓 長時間装着しても耳がかゆくならない サイレンシアを紹介
エレキバンでは終わらせない!! 確かな耳栓 ピップ イヤーホリデイ
検証 アマゾンで評価の高い耳栓。モルデックスメテオをつけてスロットを打ってみたところ……
マックスピローはシリコン製だから、自分の好きな形と防音性能の使い方ができる
(耳が真っ赤ですが、マックスピローは関係ありません)
マックスピローをノートパソコンで作業しているときと、パチンコ店内で使用してみました。
使い方は、鼓膜に向かって押し込めるのではなく、耳の外側にバリアをはるように、シリコンを広げるというものです。
ソフトシリコンは、適度に弾力があり、しっかり形状を記憶してくれています。かなり優秀です。
鼓膜の奥にいれないため、耳への負担や汗がたまることによるストレスがないのが魅力です。
一方で、密閉型の耳栓に比べると、防音性はあまり高くありません。
しっかり防ぐというよりは、雑音を軽減させるという使い方になります。
シリコンの伸ばし方で、防音性能が変わり替わります。シリコンをしっかり耳にあわせて伸ばさないと、防音性能はかなり落ちます。
(外すとシリコンが、耳の形にちゃんとカスタマイズされています)
密閉型の耳栓のほうが、先端をつぶして、耳の奥にいれるだけですが、防音性能が高すぎて、不快と思う人もいるかもしれません。
マックスピローは、長時間や睡眠時の使用に秀でています。近隣住民の雑音など「長時間少し気になる雑音」に向いています。
マックスピロー 携帯ケースは多少かさばる
耳栓は、携帯しながら使用するもので、マックスピローにも携帯ケースはついています。
しかし、12個すべてを収納する携帯ケースで、サイレンシアやピップのように2個だけを携帯するケースがついていません。
カードケース型の大きさで、厚みがスマホぐらいあるため、不便です。
また、使用したマックスピローが新品のマックスピローに隣接することで、新品のマックスピローが汚れるリスクもあります。
どうしても気になる方は、100円ショップなどで、小さなプラスティックケースを用意するといいでしょう。
マックスピロー 決してちぎらず、耳を覆いかぶせるようにするとしっかり使えます
ネットの口コミを見ると、海外の製品のため
「日本人にあわないが、半分にしたらちょうどよいサイズになる」
というレビューが見られます。
マックスピローは、簡単に2つに分けることはできますが、適正な使用法ではなく、耳の奥に突っ込んでしまうことになります。
ただし、メーカーからは、「切ったり伸ばさないでください」という注意書きがされています。
マックスピローは、短時間の騒音ではなく、日常的な雑音に適した耳栓なので、片耳につき1つをしっかり使いましょう。
ただ、女性は使いづらいでしょう。
国内でもシリコン型の耳栓は、販売されているので、耳の小さな女性の方などは、国内のシリコン耳栓から選ぶのもありです。
マックスピロー 基本情報 アマゾンでの口コミ 日常使い最強のソフトシリコン耳栓
最後に、クロキ商事さんのサイトからマックスピローの基本情報をまとめてみました
- 交換の目安は1つにつき5回程度 汚れたり、粘着性がなくなったらタイミング
- 15歳以上の子供が使用する場合は、大人の監視が必要
- 水泳にしようすることができますが、スキューバダイビングなど水深3メートル以上では使用できません
- 安全、無害、ノンアレルギー、防水性能もあり
1964年から発売され、全米では医者やプロスポーツ選手にも愛用された、非常に安定感の高い耳栓になっています。
マックスピローは、アマゾンや楽天といったネットショップで購入することができます。
口コミでは、防音性能が高いという評価と、熟睡時と作業時といった日常使いとしてお勧めするレビューが多数です。
最近一番使用してる耳栓 長時間装着しても耳がかゆくならない サイレンシアを紹介