今回は、2018年の冬にデビューしたばかりの、ロイヒクリームフェルビという商品の紹介です。ドラッグストで働いた年の新商品なので思い出深いです。口コミはロイヒつぼ膏ほどに浸透しているわけではありませんが、「温感のロールタイプ」という新しさから、お客様にロイヒクリームフェルビが尋ねられることがあります。
さらに、実際に購入して使用した効果の感想も書いていきます。
ロイヒといえば、サロンパスに対抗するニチバンのロングセラー商品「ロイヒつぼ膏」のブランドです。
ロイヒはサリチル酸メチルですが、このクリームフェルビは名前の通り、フェルビナクを主成分としていますので、クリームですがこちらのほうが効き目はあります。
そして、肩と首の痛みにお悩みのかたは、かなりお勧めできる商品です。
ただし、ぜんそくを起こしたことがある人と、妊娠・妊婦は使用厳禁です。また15歳以上しか使えません。
過去にブログで、多くの痛み止め、湿布薬を紹介していますので、よろしければ参考にしてみてください。
ロールオンで液がほどよくでる口コミが期待できそうなロイヒクリームフェルビ
この商品最大の特徴は、画像からわかるように3つのステンレスボールにあります。ロールオンでぐりぐりと患部にあてるだけで、ちゃんと液が出る優れものです。
スポンジタイプなど、手を汚さずに使えるものは多いですが、ロールで適度に塗れる点が、この商品のメリットですね。
さらに、液だれもしないです。クリームタイプにあったこれまでの不安を払しょくする内容です。
温感と書かれていますが、特に「あったかいなぁ」と思うことはありませんでした。
物理的にロールでぐりぐり塗る分、患部が摩擦であったかく感じる?というのはありましたが。
しっかりとフェルビナクが「効く~~~」と感じるまでには、なんどか使い続けて、液体を出しやすい状況を作るのが多少面倒ですが、肩や首には本当に塗りやすいです。
ただし、皮膚の分厚い腰に効果があるなと感じるまでは、やや遠く・・・湿布であっても腰で効果を実感できるのはそうそうないですね。
肩こりや首の痛みでお悩みの方は、湿布よりもこのロイヒクリームフェルビのほうがよいかもしれません。
ネックは、値段の高さです。もともとの定価でも2400円ぐらいで、アマゾンでも2100円ぐらいと高めですね。液が少量で80gあるので、ずっと使い続けない限りは持ちますが・・開封してしまうと1シーズンで使い切ったほうがいいですからね。
(フェルビナクのロイヒもありまっせ)