脱毛しようかずっと迷っていたが、金額と通い続ける労力と痛みなどいろいろ考えているうちに年を重ねてしまった。
いままではアマゾンで3000円ぐらいで購入したブラウンとひげが伸びすぎたら、かみそりを使ってなんとかやり過ごしていたし、それで満足していたが、ブラウンが壊れてしまって
以前から気になったラムダッシュの6枚刃を購入した。思えば大学生デビューではなかったが、人生で初めて購入した2万円以上の電気シェーバーがラムダッシュだった。
有名メーカーの5000円未満の電気シェーバーでも基本満足して使える
1年半ぐらい、上記のアマゾンで購入したブラウンシリーズ3を使用していた。
ほぼ油もささず、水洗いだけでつかっており、さすがに1年経過したあたりで顎下のひげが全くそれなったし、何回往復で剃っても、剃り残しが目立つようになったが
使い捨てカミソリと組み合わせれば、コスパは最高に良かったと思う。
実は替え刃も安い
それでもこのシェーバーをやめた理由として
内部のパーツがどこかにいってしまったことと、何度も往復して肌へのダメージが大きくなったこと。若い時よりもさらにひげが濃くなる速度が上昇したなどもある。
ラムダッシュの6枚刃をどれを買えばいい? 最新作?洗浄機つき?
さて、ラムダッシュの6枚刃といっても、スタンダードモデルから、洗浄機つきの高価なものまで幅広く用意されている。
まず2024年の最新作と、今回購入した2023年6月のモデルの違いについて
1番の違いは、ナビAIが可視化されているかどうか。
ラムダッシュ6枚刃には、髭の濃さに応じてシェービングの強さを自動で調節するAI機能がある。その強さをランプで表示してくれるかどうか
少し話がそれるが、スタンダードモデルの中には充電中にそれるタイプもあり、これは時短に役立つので、こちらなら買う価値はあるかなと思う。
あとさらに高級モデルの ES-L690Uは、剃った後にどれぐらいの割合で強弱でていたかをモニターに表示してくれる機能がある。
個人の感想だが、これのために1~2万払う気になれなかった。本当に忙しい時は、鏡も見ないで電気シェーバーを使うこともあるし、せっかく時短のために電気シェーバーを買っているので、僕には必要なかった。
次に、洗浄機を買うかどうか
過去に別のラムダッシュだが、洗浄機付きを購入した経験があるが、ずぼらだと思う人は洗浄機付きは買わないほうがいい。
洗浄機を使い始めたときは、さっと置くだけで自動で洗浄、充電、さらに刃にオイルがいきわたるので、新品同様の使い心地になる。
しかし、洗浄機そのもののメンテナンスも必要で、こまかく掃除をしないと、すぐにサビたり、洗浄液がもれぎみになって、すぐ取り出すと外刃が濡れているということもあった。
洗浄剤のランニングコストもかかるし、洗浄機をコンセントにつなげたままにすると電気代もかかってしまう。
また洗浄機が部屋にあると結構邪魔になったりする。
以上の点から、細かく洗浄機を清掃できて、ランニングコストも気にならない、それでも自分の電気シェーバーを常に最高の剃り味に持っていきたいという人は、洗浄機を買うべきだろう。
あと、洗浄機を使ったところで、どっちにしろ刃の交換は必要になる。
いろいろ考えた結果 ES-LS5C(2023年)モデルを購入した理由
ということで、いろいろ考えたが、スタンダードモデルで、ネット販売専用?のES-LS5Cを注文した。気になる人は、上のリンク先から見てもらったほうが早い。
お風呂剃りができるが、充電中の剃りはできない。
長い人生なので、これが最高の使い心地であれば、また上のモデルを買えばいいし、2年ぐらいたてば、7枚刃が出ているかも(笑)
2024年9月現在、ネットで購入すると3万円前後で購入できる。筆者は5と0のつく日の楽天市場で購入したため、おそらく3000円ぐらいはポイント還元されるので、実質27000円ぐらいで購入できた。
27000円ぐらいだと、ブラウンやフィリップスのスタンダードモデルとそん色ない価格になるので、価格への抵抗が薄れる。
安いは正義だし、日用品はリセールバリューも効きにくいから、安くて性能の良いものを買うに越したことはない。
ただ、もっと安さを求めるならメルカリなどのフリマサイトで、個人が使用しているが刃の交換で安く抑えられるケースがある。リチウム電池の消費もあったりするし、さすがにそこまで安さを追求はしていないが…
ラムダッシュ6枚刃 ES-LS5C(2023年) 商品詳細
早速到着したので、開封して中身を確認
中身は
取扱説明書
- 本体
- ポーチ
- オイル
- ブラシ
- 充電アダプター
充電口はかなり特殊な構造になっているので、なくしたら面倒なことになりそう。
公式サイトで販売してたり、フリマサイトでもある。
さて、本体の確認だが間違いなくかっこいい(笑)
黒で統一されており、ラムダッシュらしいくびれたデザインになっており、インテリア性もある。
さすがに6枚刃なので、てっぺんはごつごつした印象になるが、内刃がないすっきりしたデザインは素晴らしい。
この内刃がないことで、いちいち外刃と内刃の使用期限を考える必要がなくなり、外刃だけで1年半と換算すればいいというのは、楽だし、洗浄も楽になっていると思う。
ラムダッシュ6枚刃 ES-LS5C(2023年)
非常に長い前置きを終えたところで、いよいよ使用感にはいる。
2~3日ぐらいこの日のために伸ばした髭で実践。鏡を見れば一発で無精ひげの荒しで、顎髭のくせ毛もしっかり確認している
まず、トリマーで長い毛を落としてから、じょりじょりと剃りに行く。
各ネットで大絶賛された本作だが、本当にほかの電気シェーバーに戻れないというレベルで、素晴らしかった。
何が素晴らしかったというと、剃り味もそうなのだがその滑らかさ。刃が複雑な構造になっているのに、肌に強めにあてても、滑らかに肌の上をすべり、的確に髭をカッティングしていく。
鼻した、顎下の難しい毛を的確に剃っていく。
肌の負担だが、0ではないが、いままでの3枚刃のブラウンに比べると雲泥の差。価格の10倍差はここにあったのか…
もちろん電気シェーバーなので、かみそりに比べると若干青髭は残ったような完成系になるのだが、肌の負担をほぼかけずにここまでしっかり剃ることができるようになったのかと、令和の電気シェーバーの出来栄えに感動せざるを得ない。
剃り終わった後に確認すると、中のひげカスが全然見当たらない…たぶん刃の隙間にびっしり詰まっているだろうから、水洗いなどは重要になってくるだろう。
以上が、ラムダッシュ6枚刃を人生で初めて使用した感想になる。
ネットの評判通り、使い心地、剃り味非常に素晴らしいもので、QOLを向上させたいという人には、とりあえずおすすめできる商品だと思う。
これから日常生活で、ネットを見ながら、ゲームをしながら使用しても問題なくそれていくのかを検証していく。
悩んでいる人がいて、それがお金だけの理由だけだったら買ったほうがいい商品だ。